今年は、ダ・ウイーン生誕200周年、主著『種の起源』の発行150周年であるようだ。
ダ・ウイーンは、生物の進化論を科学とした巨人である。
かって20世紀を終えるにあたって、イギリスのBBC放送が、この千年紀に人類に最も影響を与えた人物は?という調査をしてマルクス、アインシュタイン、ダ・ウイーン、ニュートンが上位4人だと発表したことがある。
時代順では、ニュートン、ダ・ウイーン、マルクスそしてアインシュタインとなるであろうか。関連ブログ:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/b9a1ea7dd7b7fb7aac50a103776a4886
まあ、ダ・ウイーンとマルクスは19世紀に思想、理論で活躍した人、アインシュタインも19世紀に生まれているが、むしろ20世紀前半に活躍した人であろう。
ダ・ウイーンの『ピーグル号航海記』や『種の起源』も岩波文庫で大分前に買っておいてあるが、殆ど読んでいない。今回、渡辺政隆さん新訳の『種の起源(上)』(光文社古典新訳文庫)を買った。これは、元々専門家というより一般市民を読者に想定して書かれたという。人間が、どのようにして四足歩行から二足歩行に移行したのか、今年はいいチャンス、読みながら考えてみたい。
ダ・ウイーンは、生物の進化論を科学とした巨人である。
かって20世紀を終えるにあたって、イギリスのBBC放送が、この千年紀に人類に最も影響を与えた人物は?という調査をしてマルクス、アインシュタイン、ダ・ウイーン、ニュートンが上位4人だと発表したことがある。
時代順では、ニュートン、ダ・ウイーン、マルクスそしてアインシュタインとなるであろうか。関連ブログ:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/b9a1ea7dd7b7fb7aac50a103776a4886
まあ、ダ・ウイーンとマルクスは19世紀に思想、理論で活躍した人、アインシュタインも19世紀に生まれているが、むしろ20世紀前半に活躍した人であろう。
ダ・ウイーンの『ピーグル号航海記』や『種の起源』も岩波文庫で大分前に買っておいてあるが、殆ど読んでいない。今回、渡辺政隆さん新訳の『種の起源(上)』(光文社古典新訳文庫)を買った。これは、元々専門家というより一般市民を読者に想定して書かれたという。人間が、どのようにして四足歩行から二足歩行に移行したのか、今年はいいチャンス、読みながら考えてみたい。