生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信207 ・「もう限界、なんとかしなくちゃ」――7・4市民の集いのお知らせ

2009-06-16 06:26:15 | 日記
おはようございます。
生き生き箕面通信207(090616)をお届けします。

・「もう限界、なんとかしなくちゃ」――7・4市民の集いのお知らせ
 いよいよ総選挙が近づいてきたことを実感します。なんといっても任期切れまで3か月を切ったのですから。麻生首相にとっては、解散・総選挙に打って出る手がかりをつかめないまま、「私が判断させていただきます」とずるずる先延ばしにしたあげく、情けないことに「追い込まれ選挙」になりそうですね。しかも日を追うごとに支持率は下がり、「麻生ドロ舟丸」の様相が鮮明になり、直接の乗組員、自民党衆院議員からは悲鳴が聞こえてきそうです。「たすけて~。沈没するよう~」

 地域で何かお手伝いできることがあれば、と思っていたところ、市民有志の方たちで「7・4市民の集い」を開くという連絡をもらいました。これを口コミ、ブログ・コミで広げて、一人でも多くの方に参加していただきたいと内容を転送させてもらいます。(重複ごめんない、です)

 ・日 時 : 09年7月4日(土) 19:00~21:00
 ・場 所 : 箕面文化・交流センター(サンプラザ)8F 大会議室
 ・参加費 : 500円(学生以下無料)

 ・第1部 基調講演 「もう我慢ならない」 
         講師 本山 美彦(もとやま よしひこ) 
           京大名誉教授、大阪産業大教授

 ・第2部 パネルディスカッション
       パネラー : 本山 美彦
              服部 良一(山内徳信・参院議員公設秘書)
              田岡 ひろみ(箕面市民)
       コーディネーター : 牧野 直子(前・箕面市議、市民活動団体「ともに歩む『結箕面』代表)

 服部良一さんは、ご存知の方も少なくないと思いますが、今回の総選挙には、社民党から大阪比例区で立候補を予定しています。沖縄出身の山内議員の公設秘書であることからもお分かりの通り、沖縄の基地問題に取り組んできた実績があるうえ、靖国参拝違憲訴訟などの平和運動、市民活動の牽引役を果たしてきました。京大法学部中退ですが、フリーターを経験し、「若者が希望を持てる社会を作りたい」「憲法9条を活かした平和な日本に」と訴えて活動を続けています。

 ぼくも直接お目にかかって話しを聞いたことがあるのですが、地道に活動してきた芯の通った頼もしさを感じさせるキャラクターであり、そのなかでも非常に明るい印象を持ちました。こういう人にぜひ国会で、日本の政治の場で活躍してもらいたいと思います。

 つまり、この「集い」は、服部さんを応援していこうとするものです。じかに話しを聞いていただきたいと思い、本日の「箕面通信」にさせてもらいました。