生き生き箕面通信

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2055 ・説得力がある「笹井氏の暗殺説」

2014-08-09 09:02:41 | 政治

お早うございます。
生き生き箕面通信2055(140809)をお届けします。

・説得力がある「笹井氏の暗殺説」 

 理研の笹井芳樹・副センター長の死には、不自然なことが目立ちます。インターネット上でも、「暗殺説」が飛び交っています。

  暗殺説の最大の根拠は、死因鑑定が不自然に回避された点です。

  笹井氏は変死であり、本来、死因鑑定のための解剖が行わなければならないはずです。しかし、鑑定は困る人がいたのでしょう。死亡状態の変更が、強引に行われました。

 まず、最初は「警備員が研究室で倒れているのを発見し、その後死亡が確認された」とされていました。それが、「4階と5階の間で首をつった状態を、職員が発見した」と変更されました。そして、「病院に運ばれ、死亡が確認された」となりました。

 病院で医師の手当てしている中で死亡したのであれば、死因鑑定はしなくてすみます。

 おかしなことに、笹井氏が死亡しても、理研の野依良治・理事長は記者会見もせずに隠れたままです。あの「のの字」は、人一倍、目立ちたがり屋ですが、具合が悪そうだとみると徹底して逃げ回る。暗殺が行われたのなら、なんらかのことを知っていることも考えられます。

  もし、笹井暗殺があったとすれば、動機は何でしょうか。やはり、「巨大な利権」がらみと推測できます。笹井氏は相当なことを知っているのだから、生きていては困る人たちがいた。

 笹井氏は、遺書を4通残していたことになっていますが、家族あてはないことになっています。家族あてがない?

  また、笹井氏は、自殺したとされる直前に、散髪の予約を入れていたそうです。これから自殺しようとする人が散髪の予約をするでしょうか。

 7年ほど前、松岡利勝・農水大臣が、自分の議員会館で自殺したとされた件も、偽装自殺という疑惑が浮上しましたが、結局うやむやのまま闇に葬られました。

  今回の件と、酷似していると指摘されています。

 やはり、死因鑑定を行い、暗殺説に対する正否を明らかにしてほしいものです。