生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信315 ・ハワイの真珠湾攻撃から間もなく68年

2009-11-17 06:33:35 | 日記
おはようございます。ハワイで泳いできました。
生き生き箕面通信352(091117)をお届けします。

・ハワイの真珠湾攻撃から間もなく68年
 ハワイで手続きが必要な案件があり、3泊5日で往復してきました。手続きはほぼ終了したので、アラモアナのビーチで泳いできました。「クラゲ注意」の旗が立てられていましたが、結構土地の人は平気で海に入っていたので、ぼくも水着は持っていたのでひと泳ぎ。はじめは冷たく感じましたが、すぐに慣れて、海と風を楽しんできました。

 アラモアナのビーチから西の方、それほど離れていない真珠湾に当時停泊していた米艦船を、68年前、日本海軍の戦闘機が急襲し、対米戦開戦となりました。日本では政府が「鬼畜米英」と宣伝し、新聞もその尻馬に乗って、「アメリカなにするものぞ」と戦争熱をあおりにあおったものです。

 いま、不景気とはいえワイキキのビーチには日本人観光客が多く見られます。ぼくはノースウエストの314便で関空を発ち、315便で帰ってきましたが、行きも帰りも込んでいました。それも若い人が多いのが意外でした。

 今年は広島とホノルルの姉妹都市50周年で、先日11月はじめにホノルルのムフィ・ハネマン市長が広島を訪れ、交流をしたそうです。

 真珠湾にはいまも、戦艦アリゾナが1177人の兵士とともに沈んだままです。