■「カラオケ民主主義」って死語になりつつあるようだ。そもそも誰の造語であるか知らないが、例えば、次のような説明がある。カラオケ民主主義とは;
「(前略)誰が政権を握っても官僚機構というカラオケが控えている。官僚機構は首相の在任期間の予想に従って、ちょうど日本料理のオマカセ料理のように、適当にあしらって立法スケジュールをつくり、法案だけはしっかりと通過させる。(中略)官僚機構が黒子のように引き立ててくれるおかげで、誰が首相になってもソコソコのパフォーマンスになる。」
- - 猪口孝・『世界変動の見方』 - -
猪口はこのカラオケ民主主義を1993年以降の日本の政権の特徴であるとしている。
果たして、違ったのである。
■国民年金制度を導入したのは岸内閣である。半世紀ぶりにカラオケを作動させると、うまく伴奏してくれない。全然音がでない。そもそもカラオケの音源ソフトがインストールされていない。装置がいかれてる。
半世紀の間、黒子の官僚は、掛け金を食い物にしてきたのが、ばれつつあったが、そもそも掛け金をまともに管理できていなかったのである。そういう官僚機構を統括するのが政党内閣であるが、実際は日本国は大日本国帝国同様、実際には内閣が官僚機構を統括できていなかった/今もできていなのである。
やっぱ、カラオケは毎晩引っ張りだして、歌うべし。ちゃんと、伴奏するかチェックせなあかん。
詐欺のしこみ 詐欺ばれ
子孫に美田を残さず
■日本社会というのは、「世間知」というものがあって、庶民はそれをどれだけうまく使って生き抜くかが重要らしい。 その「世間知」は、例えば、正直者はバカをみる、など生きていく上で不可欠な教訓が含まれる。そんな世間知の中で重要なものに、政府のいうことを真に受けるやつはばかだ、があるのだろう。
■そもそも、年金とか政府が始めたときから、詐欺だとおもうべきなのである。ましてや、満州国を作った、そして作り損なった新京マフィアの、日帝残党の岸センセである。新京マフィアと関東軍こそ、日本内地から貧乏人を満州に呼び集め、ソ連が参戦してきたら、さっさとトンズラこいて、多くの日本人を見殺しにしたことはいうまでもない。
生き残って、汎日炸裂!
■さて、日帝残党政府なら詐欺なぞやりかねないという世間知とは別に、誇りある保守的人間、あるいは自由「主義」的人間は、そもそも政府の年金制度なぞ身の毛もよだつほど嫌悪するものである。なぜなら、保守的人間というものは、家族を媒介に渡世する。育児と介護を順々世代送りでに家庭内で遂行することが彼らの生き方だ。 自由主義者、いうまでもなし。自分の人生は自分のもの。優雅な老後も、野垂れ死にもずぶんのずんせい。
■つまりは、年金制度創設なぞ、アカ政府の所業に他ならないのである。日本人は子が直接親の面倒をみることなぞやめて、別個に暮らし、消費社会でものやサービスを貨幣で取得するようにすることを目指したのである。直接の人間関係でなく、貨幣を媒介にした市場で/あるいは公的に調達するサービスでの介護。 近代化だ。 共同体の解体だ。 戦後の経済成長優先路線である。こういうことをやってきた愚民党を、「保守」とか思っている「愚民」が大勢いるから、こまっちまうのである。おまいら アカ だよ。
■経済成長による共同体の破壊だけではなく、日本人の生き方を年金という制度で拘束し、その膨大な富を中央政府の官僚が吸い上げ、管理する。これ アカ 政府である。ぬっぽん愚民党政府こそ世界近代史で最もsophistcateされた「ポルポト派」に他ならない。共同体の解体。いまじゃ、田舎では廃村がごまんとある。列島の伝統社会の廃墟化である。幕末・維新の廃仏毀釈の剥き出しのポルポト派に他ならない薩長に比べて、とてもソフトになった。きっと、大人になったんだね。(薩長の方がポルポト派より古いんだけんども......。)
▼仮に年金制度をよしとした場合。日本国政府は、その運用・管理さえできていなかったのである。 近代化失敗である。 日本国政府の官僚機構なんぞは後進・非文明地域のどこぞの国なみの劣等組織である。満州に産業化を基礎とする近代国家をつくろうとした、新京マフィアの失敗は、つまりは「近代」ぬっぽんの「トーダイ」出の官僚による国家運営は、今日でもまたもや失敗しているのである。
▼日本政府・官僚が少子化対策をやりたいなら、保育所とか育児休暇とかも大事だが、せめて普通の政府・官僚にならなきゃ。ってうか、もはやどうしょうもなく、やはり、李鵬の言うとおり50年後には日本政府なんてなくなっているだろう。つまりは、米中による日本の禁治産者宣言である。 こういう愚劣で早晩滅びるであろう社会に子供産み育てるというのはやはり つわもの にしかできなのだ。 心底、ご尊敬申し上げる。 外山センセもあわてるな。 そのうち勝手にこんなクニは滅びる。
「(前略)誰が政権を握っても官僚機構というカラオケが控えている。官僚機構は首相の在任期間の予想に従って、ちょうど日本料理のオマカセ料理のように、適当にあしらって立法スケジュールをつくり、法案だけはしっかりと通過させる。(中略)官僚機構が黒子のように引き立ててくれるおかげで、誰が首相になってもソコソコのパフォーマンスになる。」
- - 猪口孝・『世界変動の見方』 - -
猪口はこのカラオケ民主主義を1993年以降の日本の政権の特徴であるとしている。
果たして、違ったのである。
■国民年金制度を導入したのは岸内閣である。半世紀ぶりにカラオケを作動させると、うまく伴奏してくれない。全然音がでない。そもそもカラオケの音源ソフトがインストールされていない。装置がいかれてる。
半世紀の間、黒子の官僚は、掛け金を食い物にしてきたのが、ばれつつあったが、そもそも掛け金をまともに管理できていなかったのである。そういう官僚機構を統括するのが政党内閣であるが、実際は日本国は大日本国帝国同様、実際には内閣が官僚機構を統括できていなかった/今もできていなのである。
やっぱ、カラオケは毎晩引っ張りだして、歌うべし。ちゃんと、伴奏するかチェックせなあかん。
詐欺のしこみ 詐欺ばれ
子孫に美田を残さず
■日本社会というのは、「世間知」というものがあって、庶民はそれをどれだけうまく使って生き抜くかが重要らしい。 その「世間知」は、例えば、正直者はバカをみる、など生きていく上で不可欠な教訓が含まれる。そんな世間知の中で重要なものに、政府のいうことを真に受けるやつはばかだ、があるのだろう。
■そもそも、年金とか政府が始めたときから、詐欺だとおもうべきなのである。ましてや、満州国を作った、そして作り損なった新京マフィアの、日帝残党の岸センセである。新京マフィアと関東軍こそ、日本内地から貧乏人を満州に呼び集め、ソ連が参戦してきたら、さっさとトンズラこいて、多くの日本人を見殺しにしたことはいうまでもない。
生き残って、汎日炸裂!
■さて、日帝残党政府なら詐欺なぞやりかねないという世間知とは別に、誇りある保守的人間、あるいは自由「主義」的人間は、そもそも政府の年金制度なぞ身の毛もよだつほど嫌悪するものである。なぜなら、保守的人間というものは、家族を媒介に渡世する。育児と介護を順々世代送りでに家庭内で遂行することが彼らの生き方だ。 自由主義者、いうまでもなし。自分の人生は自分のもの。優雅な老後も、野垂れ死にもずぶんのずんせい。
■つまりは、年金制度創設なぞ、アカ政府の所業に他ならないのである。日本人は子が直接親の面倒をみることなぞやめて、別個に暮らし、消費社会でものやサービスを貨幣で取得するようにすることを目指したのである。直接の人間関係でなく、貨幣を媒介にした市場で/あるいは公的に調達するサービスでの介護。 近代化だ。 共同体の解体だ。 戦後の経済成長優先路線である。こういうことをやってきた愚民党を、「保守」とか思っている「愚民」が大勢いるから、こまっちまうのである。おまいら アカ だよ。
■経済成長による共同体の破壊だけではなく、日本人の生き方を年金という制度で拘束し、その膨大な富を中央政府の官僚が吸い上げ、管理する。これ アカ 政府である。ぬっぽん愚民党政府こそ世界近代史で最もsophistcateされた「ポルポト派」に他ならない。共同体の解体。いまじゃ、田舎では廃村がごまんとある。列島の伝統社会の廃墟化である。幕末・維新の廃仏毀釈の剥き出しのポルポト派に他ならない薩長に比べて、とてもソフトになった。きっと、大人になったんだね。(薩長の方がポルポト派より古いんだけんども......。)
▼仮に年金制度をよしとした場合。日本国政府は、その運用・管理さえできていなかったのである。 近代化失敗である。 日本国政府の官僚機構なんぞは後進・非文明地域のどこぞの国なみの劣等組織である。満州に産業化を基礎とする近代国家をつくろうとした、新京マフィアの失敗は、つまりは「近代」ぬっぽんの「トーダイ」出の官僚による国家運営は、今日でもまたもや失敗しているのである。
▼日本政府・官僚が少子化対策をやりたいなら、保育所とか育児休暇とかも大事だが、せめて普通の政府・官僚にならなきゃ。ってうか、もはやどうしょうもなく、やはり、李鵬の言うとおり50年後には日本政府なんてなくなっているだろう。つまりは、米中による日本の禁治産者宣言である。 こういう愚劣で早晩滅びるであろう社会に子供産み育てるというのはやはり つわもの にしかできなのだ。 心底、ご尊敬申し上げる。 外山センセもあわてるな。 そのうち勝手にこんなクニは滅びる。