いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

トイレの消火器、あるいは、白い村のアカについて...

2012年04月22日 19時36分35秒 | 欧州紀行、事情


-2011年、スペイン/アンダルシア、いわゆる「白い村」の"観光案内所"はばかり


-2011年、スペイン/アンダルシア、いわゆる「白い村」の、その"観光案内所"[@消火器多し]の屋上からの眺望-

 

なぜかしら、消火器(しかも巨大!)多し。

白い村!!

関連愚記事; すれすれ; アンダルシアのバス

 


毎週、ぶどうの木の画像を撮っています; 53週目

2012年04月21日 08時40分53秒 | 草花野菜

 

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線路補修、 線路敷石の突き固め

2012年04月18日 20時49分16秒 | その他


  ―JR常磐線、ひたち野うしく駅―

線路補修をしているのを時々みかける。誰だってそうだろう。

その補修工事の中で、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルしている作業がある。

しばしば見かける。あなただって、そうだろう。

あれは何の目的で、どういう効果があるのだろう?

ちょっと、調べた。

「線路敷石の突き固め」というらしい。

でも、なぜ、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルすると「線路敷石が突き固」まるのか、

わからない。

何か理屈があるのだろう。

後述;

敷石は、緩衝材、の役割があるらしい。

ガチガチのコンクリートの上の線路では、列車からの振動でコンクリートが割れる。

だから、敷石は、緩衝材。 すぐ効きます、バファリン。

でも、振動でルーズに成り過ぎては、基盤の役割を果たせなくなる。

だから、「突き固め」なければならないらしい。

固くてなれず、軟くてなれず、中途半端じゃなおなれず???..。

難しいなぁ、線路。 極道中の極道!

 

 


今日の看猫 2012/4/15 、挙手する うめちゃん。

2012年04月15日 18時25分23秒 | ねこ


挙手する うめちゃん。(種明かしは最下段)

■今日のおすすめブログ;

今年度から、修士課程の大学院生を指導しています。僕のプロジェクトの延長線上にある仕事をやるので、世話をして欲しいとボスに頼まれました。

僕はポスドクだし実験を教える程度のことかと最初は思っていました(1年契約の繰り返しなので、教育義務はない)。ところがどっこい、降ってきたのは曖昧な研究の方向性だけ。プロジェクトマネジメントは完全に丸投げでした。

恐るべし、東大生。はぁ、先が思いやられます。自信満々なのはいいのですが、、、。まぁ、頑張って結果で証明してもらうのみですね。

出典:記事・「学生ってやつは、、。」、ブログ・"基礎研究者のブログ" 様

▼実況中継性の観点からも興味津々。続報を期待したのいのですが。

この状況はなかなか意味深長です。

なぜなら、典型的ぬっぽん的!20世紀的!昭和的!の影を受けた風景だからです。

もっとも、20世紀的!昭和的!には「がきんちょの子守役」のポスドクはそんなにいなかったので、

ポスドク1万人計画後時代+典型的ぬっぽん的!20世紀的!昭和的!の風景、とでも言えばいいのでしょうか?

おいらは直接立ち会ったことはないのですが、伝聞では、米国の博士号取得過程は、

博士号取得のための研究計画の立案と、その研究計画案の進捗を管理する正副あわせた指導教官群による公式認定で、スタート!らしい。

つまり、米国の博士号取得過程は、博士号取得のためのゴール(達成すべき学術的内容)はスタート時に決められれる。

これに対し、典型的ぬっぽん的!20世紀的!昭和的!の博士号取得は、

指導教授さまの一存。(副査の教授もつくが、実際は"名ばかり")

典型的ぬっぽん的!20世紀的!昭和的!の博士課程での不本意中退者の大半(?)は、指導教授さまとの折り合いがつかず去っていった、

というのがおいらの見聞した風景。

(もっとも、最多数のグループは学位取得前に助手の口に務まった人たちですが。)

つまり、典型的ぬっぽん的!20世紀的!昭和的!の博士号取得は、指導教官の"選定"が何より肝心と先輩たちから教えられたのであった。

大学教授さまの何割かを占める「人格障害者」さまを"選定"すると、とんでもないことになると。

大学院重点化以降のぬっぽんの大学院は暗に米国の博士号取得過程を見習うみたい雰囲気を出して拡充しているが、

実態は、上記ブログ・"基礎研究者のブログ" 様にあるように、指導教授さまの一存なんだろう。


手を挙げているのではなく、爪がカーテンにひっかかって、腕を持っていかれているのだ。⇒Google

 

 


毎週、ぶどうの木の画像を撮っています; 52週目

2012年04月14日 08時53分14秒 | 草花野菜


 地面のムスカリもよろしく


おいらの菜の花ばたけ(プチ)


筑波山麓の桜は今週末が満開か。まだ、散ってない。

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今日の看猫 2012/4/11、あるいは、「日本には原発を管理する資格がない」

2012年04月11日 19時37分30秒 | ねこ

     ―春に喜ぶ うめちゃん ―

■ 「日本には原発を管理する資格がない」

今週の週刊東洋経済(Amazon)をみてたら、あった。原田泰、「日本には原発を管理する資格がない」。

●結論はおいらと同じだ。

おいらはかつて、こう書いた;

でも、ぬっぽんずんは、原発を再稼働させちゃだめなんだよ。

理由は、バカだから。

原発管理をできないどころか、議事録も書けない、残せない。 (愚記事:バカは使うな!

結論はおいらと同じだが、「日本には原発を管理する資格がない」の原田泰さんの視点と論理だての芸風は秀逸。

■原田さんが「イヤミ」を送るのは、民間事故調。 あの竹槍・北澤センセが委員長です。

彼らが何の資格をもって事故を検証できるのか、という議論もあるようだが、日本の知的エリートが結集した委員会であることは確かである。

と述べる。そんな「日本の知的エリートが結集した委員」さまはこういう見識を持つ人々だと原田さんは指摘する;

日本の知的エリートは、首相が大声を出して部下を叱責すると、部下は委縮して正しい判断ができない」。

●原田泰さんは;

 多くの文明は、「王の権威よりも神や古代の聖人が上にある」という感覚を得たが、「論理の展開が王の権威よりも上にある」という感覚を得たのはギリシャ文明だけである。だからこそ、ギリシャ文明を受け継ぐヨーロッパが、単なる実用性だけにとどまらない事物の法則を明らかにすることができた。

といっています。

その成因を無視した文明・文明を安易にパクッて、ぬっぽん列島で安直に使うと悲劇るって、問題だ。

漱石センセは100年も前に指摘している; 「亡びるね」。

■漱石センセと原田さんは陽に暗に、「土人」のクニはまぬけな結果になるだろうと言っているのです。

ところで、原発が再稼働しないとぬっぽんは経済的にうまくいかず、ビンボーになってしまう!という警告に対し、

おいらは、あっさり、そうでがす、と肯じる(がえんじる)。

ビンボーになったらえーやん。 バカはビンボーを宜しく甘んじるべし。

されども今広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるものあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。

と誰かが言ったらしい。そして、続けて言った;

その次第甚だ明らかなり。「実語教」に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来る ものなり。また世の中にむつかしき仕事もあり、やすき仕事もあり。そのむつかしき仕事をする者を身分重き人と名づけ、やすき仕事をする者を身分軽き人とい う。

智なき者・愚人は、原発にさわってはいけない! おろかなる人貧しきもあり愚人、身分軽き人!

そして、おろかなる人貧しきもあり、愚人、身分軽き人がやってることといえば、その「誰か」の言に耳を傾けることではなく、肖像を自分たちが大好きな札(ふだ)に刷り込むことだ。

やはり、学問は大切なのだ。 

ってか、まずは諭吉、漱石だ。100年たってもまぬけなおいらどものために。

やはり、古典も大切なのだ。

 

 

 


大手町・丸の内界隈

2012年04月08日 12時22分24秒 | ぐち


    ―界隈―

年度が変わった。新年度の最初の1週間。

いつものように筑波山麓でビーカーを洗い、そして大手町・丸の内界隈に数日出張った。

実験する人生、実験される人生。(⇒ビーカーを洗うおいら

■ flash back of my life

おいらが、大手町・丸の内界隈に初めて現れたのは11年前だ。

超ブラック企業の《非公然メンバー》としてつんぐん(賃金)労働を行うことにしたのだ。

何の因果か、すほん(資本)の手先 (⇒ブラックOK!)。

労働内容は、《死の谷渡り》。利益を上げるための技術の研究開発。

「資本」と「技術」のからまる現代哲学の一級の課題の現場に放りこまれたのだ。

「資本」と「技術」はおいらの成熟する場所だった(???)。

 技術にはそれ独自の論理があり、それに従って自己展開していく。どこまでも自己を分化させ、自分のもつすべての可能性をとにかく現実化しようとし、その結果が人間にとって有益であるか有害であるかなどはまったく顧慮しない。技術とはそういったものではないかと思うのです。
 資本というのも同じです。資本はそれ自体の論理をもって、自己を増殖するところならどこにでも入りこんでいき、一種の自己運動を起こしているように思われます。技術もそれと似たような自己展開の運動を起こしているのではないでしょうか。
 木田元、『哲学は人生の役に立つのか』 ❖技術も資本も人間にとって不気味なもの 

 (⇒でも、資本家さまに技術開発で雇われているおいらの技術は全然「自己展開」しないし、売上も「自己増殖」しないよ。

つまりは、不気味なものと闘う日々が始まったのだ。 もっとも、向こう様だって不気味なおいらを見て、びびったかもしれない。

"書物に傍点をほどこしてはこの世を理解して行こうとした"幼稚な夢を見ていたおいらは、罰が当たったのだ。

罰ゲームとしてのおいらのずんせい(人生)

さらには、「資本」と「技術」のリャンファン(二翻)に加え「グローバル化」が加わりサンファン(三翻)付いて、資本の手先として、しかも《非公然メンバー》、がんばってきた。⇒インドの町工場でがんばるおいら。 《公然メンバー》さまで英語で仕事ができる人が少ないのだ。

そして、すほんのご主人さまは変わり続ける。

タライまわしだ。でも、大手町・丸の内界隈の範囲内。ぬっぽんブルジョア村の狭い世界だ。12年通った(月に数度のペース、もちろん本業はずっけん[実験]だ)。
Death valley稼業についての日記。おいらは、「・役に立つこと ・お金になること」のためにバイトでがんばっている。

■ A day in my life at the Capital-Village

今春からは、《公然メンバー》だ。 

日帝中枢に寄生し、植民地主義に参画し、植民地人民の血で肥え太る植民者としてがんばりたい。

そして、新入社員研修(一部)を、22-24歳の《公然メンバー》嫡子さまと一緒に受講させられた。

よんじゅうなかば過ぎで、新入社員研修を新卒嫡子さま方と受ける。

おいらは最高齢 freshman だろう。 キモイ!

彼らは、おいらが大学出たころ生まれたんだね。    うーん。

ありがとう!運命。実験する人生、実験される人生

ひとつ、おいらの役割があったの

講演する会社幹部が、「私のようなロートルが...」と言っていた。

今の若い人はdictateできなかった(聞き取れなかったなかった)だろう。

おいらは、ちゃんと、受け止めたよ。

the very ロートル in the freshmen だからね。

 


毎週、ぶどうの木の画像を撮っています; 51週目

2012年04月07日 09時55分10秒 | 草花野菜


     ―芽が出てきました―

 

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(無題)

2012年04月04日 19時32分50秒 | その他


製薬業界就職事情;

おいらは以前報告した。ポスドクの製薬会社への採用率は1%以下である、と。

そんな中、公式インタビューがあった。これはアステラス製薬の人事担当官が答えたもの。採用する博士は、1)35歳前、それより年よりは採らない、2)入ってすぐ会社カルチャーになじまない人は採らない、3)今は200人の応募に1人の割合の採用率、だそうだ。情報元は独立行政法人・産業技術総合研究所 能力開発部門 人材開発企画室が税金を使って作った報告書「現場連動型(OJT型)育成プログラム 検討委員会 報告書 博士の活かし方 博士は21世紀の人財鉱脈 」より(pdf重い!注意)。 (アステラス製薬の人事担当者インタビューあり) 出典: 愚記事

一方、こんなブログがあった。

博士課程女子、就職活動をしてみた。
この不況の最中、博士課程まで進学してしまった無謀な女子の就職活動日記。

実況中継で面白い。 極めて、有益。

博士の就職難が叫ばれて久しいが、実際はどうなのだろうか。
同級生(私以外全員男、6人)は、私も含め、皆、3月時点で製薬研究職の内々定を1つ以上とっていた。
そのため、大変ではあったが、言われたほどでなかった、というのが私の感想である。
とくに近年、中堅~大手製薬は、新卒採用の半数近くを博士卒で採るところが増えているらしい(5社の人事に聞いたところ)。
論文博士をとりづらくなったことも関係していると思われる。

おもしろい理由は、本人の認識状況が描かれていること。

でも、愚ブログの悪いくせ。難癖つけてみた;

そして、ひが目から見れば、客観的に見て、「うーん」っていう部分が、いとおかし。

たとえば;

そして、ここで初めて、私は外資系企業が受けられないことを知った。
外資系製薬企業は国内に研究所を持たないのである。まあ、たしかに、日本のような小さな国、しかも英語を話さない国に研究所をわざわざ作る必要はあまりないかもしれない。

こんなこと知らないで、製薬・博士・就職、とか、びっくり。 4年前の話さ;外資系製薬会社が日本の研究拠点閉鎖

さらに、これも「時代遅れ」;

なぜ彼氏と相談したかというと、製薬の研究所は、ほぼ100%、田舎にあるからである。

某筑波山麓製薬研究所はその研究所を縮小(閉鎖)へ! 替わりは神奈川県に新規設立。理由は、「研究所が田舎にあっては"優秀"な人材が集められない」! と、おいらは聞いている。旧田辺だって、神奈川に来てるし。

■さて、問題は「博士課程女子、就職活動をしてみた」の"くすり作り猫"嬢がどこの大学でるか?ということだ。

大変ではあったが、言われたほどでなかった、というのが私の感想、って。

よっぽどの「銘柄」大学なのではないかと、存ずる。

▼一方;

もっとも、ただ、1つ上、2つ上の代は、無い内定が多く、ポスドクになるものが多かった、とも言っている。

つまりは、ポスドク=就職しそこなった者ども、という認識。

そういう者どもが、最上記にあるように、200人にひとりという採用になる。

そういう認識だと、すじが通る。 すなわち、ポスドク=就職しそこなった者ども。

博士も新卒に限る、ということか。

ある大手メーカーの幹部は「博士でさえ敬遠する企業は多い。まして、最初に就職できなかったポスドクとなると『できない博士』とレッテルを貼る人は多い」と打ち明ける。 元村有希子 毎日新聞科学環境部 記者 「大学院重点化は一体なんだったのか

今のご時世、こういうポスドク認識なのか。 (ってか、知ってたよ)

でも、フリーターとポスドクってカタカナという語感で、フリーター=ポスドクと無意識にでも思い込んでいる人びとは意外に多い、とおいらはこの12年間感じ続けてきた。