いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

And I told you there's no-one there

2007年05月08日 21時00分28秒 | インド・3回目・シンガポール

You're correct

There's nobody there

And I told you there's no-one there


by G. Harrison, "Only a Northern Song"



There's nobody there (on the stage).


There's also nobody there.






シンガポールの繁華街の地下街を歩いていると、ファッションショーが始まる直前だった。 There's nobody there.


その足で、目的地の血債の塔に行くと、繁華街の人ごみと大違いで、誰もおらんかった。
There's nobody there.

今年は南京の件から何十周年かで、プロパガンダ攻勢が予想され、ぬっぽんがどう防戦するかが見ものらしい、とだれかから聞いた。 南京の件は数やら、極端な場合虐殺の有無そのものまで論議の対象らしい。

それとは対照的に、シンガポールでは日本占領時にChineseを、インド人やマレー人や英国人と意識的に選別し、山下将軍率いる日帝陸軍が殺しまくったことは、すでに事実が確定しているからなのか、議論にはならないし、日本を糾弾する声にもならない。

なぜ、ぬっぽんずんが、支那人/Chineseを殺しまくったか?の断片的考察は、おととい書いた。

■今夜も、しつこく、掲載するよ。

数千人の「華僑」虐殺を伴う「シンガポール陥落」を祝う朝日新聞。