いか@ 武相境斜面寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第165週

2017年12月30日 19時19分24秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

■ 今週の武相境斜面

■ 今週の メタセコイア ラクウショウ

丸の内ー大手町界隈を散歩していて、あっ!メタセコイアだ、と思い撮影。

家に帰ってググってみると、ラクウショウらしい。

■ 今週の旧江戸城


大手門

■ 今週のメタセコイア


まだわずかに葉は残っています。

■ 今週の草木花実

■ 今週の結晶

■ 今週の日の丸翩翻


都内、東京駅

■ 今週の試運転


東急田園都市線

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新しい街でもぶどう記録;第164週

2017年12月23日 19時15分46秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

■ 今週の武相境斜面


向こう側の山々は丹沢です。

■ 今週のメタセコイヤ

■ 今週の草木花実

■ 今週の書店の本棚

國分功一郎、『中動態の世界』 (小林秀雄 !)(Amazon)が本屋の医療・看護コーナーにあった。

なぜだか理由がわからなかったが、この『中動態の世界』の出版元が医学書院という出版社で、この本は「シリーズケアをひらく」という一連のシリーズの一環だとわかる。

■ 今週気づいたこと

最近、素人向けのフランス現代思想の概略書を数冊読んだ。もちろん、おいらは素人です。岡本祐一、『フランス現代思想史』、船木亨、『現代思想史入門』、そして、小林康夫、大澤真幸、『「知の技法」入門』。いずれも、第二次世界戦後の「実存主義(サルトル)→構造主義→ポスト構造主義」の一連の流れを解説。

一方、ジョージ・フリードマンの『ヨーロッパ炎上 新・100年予測: 動乱の地政学 』も読んだ。この本は今はアメリカ人「戦略学」者(ユダヤ人)が第二次世界大戦直後の東ヨーロッパに生まれ、幼き頃親に連れられ命からがら移民。そのジョージ・フリードマンはヨーロッパに否定的であり、第一次世界大戦から第二次大戦まで1億人が死んだことが現代ヨーロッパの原点であり、中心課題であると指摘。端的にいって、ファシズムとスターリニズムが繁茂した地域、それがヨーロッパという総括。 そして、それを救ったのが「アメリカ」であると。この観点が重大で、もしアメリカがヨーロッパに関与しなければ、ヨーロッパ、とくにフランスは、ファシズムとスターリニズムの内ゲバで自由も民主も、そして、資本主義もなかった。

さて、このジョージ・フリードマンの「ヨーロッパ=まぬけもの」(自分たちはファシズムとスターリニズムを出来させ、かつ克服できなかった)という観点で、フランス現代思想の概略を眺めると、所詮、そのフランス現代思想は現実を穿つことができず、「アメリカニズム」(自由、民主、資本主義)の掌の上での孫悟空に過ぎないのではないか。(デリダやフーコーはアメリカ好きでしばしば訪米していたから、お釈迦さの掌からおひざの上に乗っていたんだよ!との指摘はマニアチックである)

なお、フランス現代思想はここ20年停滞しているとのこと。そして、特にポストモダニズム思想は資本主義と同相であり、資本主義暴走の同伴者に似つかわしいと小林康夫は云っている。そして、小林康夫はサルトルに立ち返っているとのこと。

でも、くりかえすと、サルトルなんて、アメリカがいなければ、ファシズムかスターリニズムかいずれかの収容所で死んでいたに違いない。そして、気づいた。アメリカという「現実」を直視しない態度こそ、フランス現代思想研究家、愛好家によくみられるものではないか。みんな米帝の恩恵を受けているのにね。それは、アメリカなしに「サルトル」はなかったことを直視できていなことから始まっていると、今週気づいた。

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新しい街でもぶどう記録;第163週

2017年12月16日 19時00分47秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

■ 今週の武相境斜面

■ 今週のメタセコイア


日曜日(今月10日)


今日

■ 今週の花実木

■ 今週のNTR (2件)

 Amazon

■ 今週の 「しんす」


都内文京区

おいらの画像収集で一番古い「しんす」。 参考( since 2016

■ 今週の帝国主義者たちの末裔

Google (日英両政府 ロンドン 外務・防衛閣僚協議 (2プラス2) 開催) :「自由で開かれたインド太平洋地域の維持」を共通の利益とする。

その昔、インドや支那の帝国を瓦解させ、支配し、経済的搾取をしてきた大英帝国とそれに便乗し成長する父殺しに至ったわれらが大日本帝国の末裔どもが、最近の本来の姿に向かい勃興する中国、インドの大国化に対し、ロートルたちがその残躯にいささかでも息吹を吹き込みたいのだ。

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新しい街でもぶどう記録;第162週

2017年12月09日 18時26分39秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

■ 今週のよその猫


都内品川区旗の台駅付近。  [1] 「誰でも岩合メソッド」で撮りました。


[1] 誰でも岩合メソッドの適用寸前。

■ 今週の武相境斜面

初氷。 葉の撥水性(滴をつくるように水をはじく性質)でできた水滴が凍っている。

■ 今週の草木花実


都内大田区

■ 今週のメタセコイア


都内大田区洗足池

■ 今週の開析された沖積台地散歩;武蔵野台地・荏原台

東急池上線池上駅から洗足池まで

東急の駅で、地下鉄検車場の一部線路区域を解放して、鉄っちゃんのための撮影会をやっていた。

東海道新幹線はこの台地に切通しを作って営業している。

東海道新幹線を跨いで北上。上池台付近。下末吉面

斜面はなめされている。でも高低差は結構ある。

洗足池手前(南)の東急線も切通しを作って鉄道を通している。


ひと柱にいち羽

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新しい街でもぶどう記録;第161週

2017年12月02日 19時26分43秒 | 草花野菜


枇杷です。この春、去年初夏、種を鉢に撒きました(関連愚記事)。 成長早いです。

■ 今週の看猫

■ 今週の武相境斜面

■ 今週のメタセコイア

数週間前よりメタセコイアの紅葉(実際は"茶”葉)が早かっただの色づいただの云っていました。ところが、借りてるアパートから150歩(数えたただよ)先の公園に、メタセコイアが聳立としてあったのでした。当然これまで目には入っていたのです。灯台下暗し。うれしい。 ってか、バカは何見ても、「めくら」と同じってことだ。

蒙童開眼してあけぼのすぎを仰ぎ見る。

■ 今週の年末感

この時期、いつもこの組織のお知らせが貼ってある ➡ Google

■ 今週のバックパッカー

今週、荒牧万佐行、『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』(Amazon)を購入。この本は中国文化大革命(以下、文革)勃発後半年後に当時26歳の毎日新聞所属のカメラマンであった荒牧万佐行が撮影した写真集。荒牧万佐行は、林健太郎、村松暎、土井章の学者たちに随行して訪中。上海、武漢、北京などこののち大事件が起きる場所を回った。三角帽をかぶせられ遊街(トラックに乗せられ市中引き回し)させられる"反革命分子"の画像など生しいものもある。ネットで見れる➡ Google

その中で下記、勝手に転載;

 

文革は下剋上的つるし上げ政治劇が、今では、主に語られる。一方、文革では「大串連」というものがあった。すなわち毛沢東の一存で地方の若者が北京へ来ることができるよう鉄道を無料にした。これにより1966年夏以降の北京は天安門広場での数度にわたる百万人規模の文革大会が実現した。地方の若者が北京に集まったのだ。その集まった若者=紅衛兵を自称する人たちは、ふとんひとつを背負い北京にやってきたと、伝説はいう。その伝説を明らかにしたのが上画像右。ふとんひとつを背負い北京にやってきた若者=自称紅衛兵を撮った画像は柴田穗、『報道されなかった北京 =私は追放された=』(愚記事)にも載っている。

荒牧万佐行、『1967中国文化大革命 荒牧万佐行写真集』には注目すべき写真があった。地方から北京に集まった「貧しい」若者でなはなく、上海の旅に出る若者の画像があるのだ。上画像左。この時代、都市と地方は隔絶たる文化的、経済的差が中国ではあった。特に、上海は本来最も豊かな場所であった。中共革命で停滞したが。その豊かな上海の若者の画像が載っていた。本では、地方へ赴く若者と記されている。なお、この写真集は1967年1月の撮影。したがって、あの文革が過熱し猛威を振るう紅衛兵を持て余した毛沢東が1968年以降邪魔になった紅衛兵を地方に送った下放とは別の事象である都市知識青年の地方への旅立ちということだ。

上海青年と地方青年の背負うもの・持ち物の違いが明らか。

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