いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

うなぎや という八百屋

2006年07月23日 07時16分48秒 | 筑波山麓
■何か暗黙のうちに小泉さんの意中のひとは安倍さんと思われているようだけど、そうなのかな。おいらは、ややアナ狙いだけど、麻生さんじゃないかと思う。(大穴は、中川昭一)

戦後政治で官房長官がそのあとすぐに首相になった例はないでしょう。竹下は佐藤内閣の、宮沢は鈴木内閣の官房長官。伊東首相代理は?というつっこみはトリビアすぎ。官房長官と首相は任務も必要な器も違うとおもう。それに、そもそも、安倍さんはこの前の郵政解散の時は、まじで反対したし。旧ソ連の連邦解体を招いて没落したゴルバチョフのようになる、ってツウぶって評論してた。つまり、安倍さんは政治オンチ。

麻生さんは、従来の自民党型政治家とちがって細かい大臣を何度も積み重ねてきてというキャリアでなく、かつ器がでかいことを感じさせるので、ホントはしらんが、その点小泉さんと通じるかも、という予想。シェラレオネにダイヤモンド掘りに2年も行ってたらしいというのも、ただの坊ちゃんを越えていて、カッコイイ。

安倍さんをウヨ扱いするブログも多いけど、政治オンチ。そういういわれもないウヨあつかいするから、ウヨ待望派の期待を、結果、煽ることになる。

安倍さんは、岸信介が社会年金はじめたように、所得分配型政策をやるだろう。中国とも、投資、貿易してお互いどんどん儲けましょうといっている。おめでたい、オポチュニスト。軍事的にも対米従属下での日本自衛隊=米衛隊の効率化以上のことはできないし、しようともしない。靖国も行かない。

小泉と比較して、いい意味でも悪い意味でも、ただのひとである。




うなぎや という八百屋。
つくば市、竹園。