ある気功師・837
同じ家族でも夫婦の綱と親子の綱は質が違う
それでも「家族は一つの氣」と云われる。
それは子の氣綱の出発点が大きな役目をしている。
夫婦の氣綱の結び目から生まれているからだ。
夫婦の氣綱は結ばれていても共通ではない。
だが子とはそれぞれと共通の綱があるのだ。
母親(母)と子の綱は共通だ。
父親(夫)と子の綱は共通だ。
だから子の綱を通じて夫婦の綱の結び目は強固になる。
「子はカスガイ(鎹)」という言葉は比喩ではない。
夫婦にとって、正しく事実なのだ。
カスガイにするかどうかは夫婦の意思次第でもある。
カスガイに頼る夫婦関係も本物とはいえないが・・・。
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