水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1353」

2024-09-16 20:40:33 | Weblog


ある気功師・964

    「傷と病」

「病」は自然回復しないだけではない。
日々の暮らしだけでは進行してしまうのだ。
何も対策をしなければ、毎日「病」は深く広がる。
だから、手遅れになりやすい。

「病」は、今、川で溺れている最中なのだ。
「傷」と違い、ガマンすれば乗り切れる事ではない。
溺れている最中に「じっくり考える」ヒマはない。
溺れているのに「そのうち対策します」もない。
「病」は「進行形」だという認識が足りない。

「傷」からも「病」へと進行するが、
それは日々の暮らしがデタラメすぎるからだ。
このことは本人達が自覚している。
「そのうち生活習慣を直さなくちゃ」
「傷」の段階なら、この余裕がある。
だが「病」まで進んでいるのに
意識は相変わらず「傷」だと思っている。
「病」と「傷」の違いが解っていない・・・。


(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

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