水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1275」

2024-06-30 21:12:51 | Weblog


ある気功師・880

あれから9年経って、同じ人を観る。(今は更に20年)
龍村先生の下に通っていても、あまり変化のない人もいる。
丸く、柔らかく、大きく、魅力的になった人もいた。
人間だもの・・・様々だよなぁ・・・
優れた指導者に縁付いても、長く教えを受けていても、
結局はその人が「目覚め」るか、否かは本人次第。

空海が唐に渡り青竜寺に入り
恵果より密教の継承者として認められたのは、僅かの期間内の事だった。
何十年も同寺で修行している高僧が何千人もいたのだが、
少し居ただけの外国人(空海)が正統の継承者となった。

「目覚め」は時間でも継続でもない。
その人自身に含まれる「生き方」からだろう。
「生き方」だから様々だ。
「縁」だけじゃ片手落ち。
「継続」すれば何時か「引き金」が来るかもしれないが、
一生来ないかもしれない。


(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
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