ある気功師・852
暮らしの中で親が子供に対する最多の行い。
それは「言葉」になるだろう。
(子供はしばしば、親に対して無言になる)
もちろん言葉は「氣」を含んでいる。
その「氣」は言葉本体から発している。
親の心よりも言葉の氣のほうが優先してしまう。
今まで云われてきた「言葉の使い方」がある。
思いを相手に上手く伝えるための「話し方」が重視された。
言葉はコミュニケーションとしての道具としていた。
話す事は人と人が関わり合って暮らしていくのに一番大事な事だと思う。
今、キチンとした話が出来ない人達、子供達が増えている。
それは、もしかしたら、これからの社会、未来の前兆。
ふれあいの少ない未来に向かっているかもしれない。
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