その日も午後からはテントで直売だ。
もっと見聞きしたかったが、午前中で帰る。
二冊の本をもらった。
半年後に出会う故御師匠様の書いた本だった。
ついでに、置いてあったパンフレットも持ってきた。
その、ついで、が、以後の私の人生を変えるモノとなった。
とにかく毎日痛がる母に、怪しげな器械を使った。
特に難しい使い方も無い。
痛いところに当てればいいのだ。
何分、何回という限度もない。
ただ、当てるだけ。
だが、会場で見たような変化はしなかった。
それでも母は、言われるように当てていた。
痛みが取れる希望があればする。
痛みというのは、辛いものなのだ。
すがれるのなら、ワラでもすがる・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。
ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して)