バブル経済破綻で倒産など出始めた1993年。
その秋に私は大きな大きな石に出会う。
元々石は好きなのだ。
奇妙な石は好きなのだ。
石は大きければ星であり、小さければ生命の元でもある。
(異論があろうが無視する・・・)
星から生物が生まれているのだ。
石の無い宇宙空間で生物は生まれない。
宗教的にいうなら、石は神の意思の顕れ・・・
って駄洒落かい!
出会う数ヶ月前から奇妙な怪異現象があった。
夢現(ゆめうつつ)の状態になってしまうのだ。
その事は、2003年9月のコラムにも書いた。
異次元現象という題名だ。
幾つかの経などが簡単に覚えてしまうのだ。
意味も同時に解ってしまうのだ。
今更、坊さんにでもなれ、っちゅうのかい!
私にこんな出来事が起こる意味がわからなかった。
私は不真面目で、不適当な人物で、修正する意思もなかった。
だから、何かの間違いだと。
間違いは誰にでもある。
例え、運命だろうが、神様だろうが間違いはあるだろう・・・
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