未だに多くの人達が勘違いしている。
肉体が死ねば「苦しみ」は終わると思っている。
逆だ、と超二大偉人は言うのだ。
生きていれば「苦しみ」は消える。
死んでしまえば消すチャンスを失うのだ。
長い時は少しづつ「苦しみ」をも解放する。
が、その時間は肉体がある時間と比べものにならない。
肉体が無いと解放には何百年もかかってしまうのだ。
肉体は、とても稀有で有り難い存在なのだ。
超二大偉人は人々の「苦しみ」を引き受けてしまう。
同調してしまう。
とてつもない大きな優しさ故に。
だから、生き続ける大切さを論じたのだ。
肉体(物質)への優しさを説いたのだ。
それは、この世にある全ての存在への愛だった。
全ての存在への慈悲だった。
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