プラス思考じゃない。
実際に行動として向かうから志向となる。
生き方として歩くから「意志」
「プラス」していく方法を「プラス志向」とする。
ワシは「プラス思考」に疑問をもっている。
ちょっと批判的でさえある。
「プラス思考」は勘違いか間違いか無知か無理だと思うよ。
少なくても机上論であり、実践的ではないなぁ・・・。
プラス思考は性格の適・不適があるのだ。
相手を観る事なしに薦める方法じゃないぞ。
何かを薦める人の陥りやすい点がある。
「相手を観る」姿勢が抜けやすいのだ。
自分の主張を押すことに偏りすぎだ。
「強さ・正しさ」にこだわりすぎだ。
一見親切は、一見優しさのように見える。
ところが相手の立場より「正しさ」を押す。
それは・・・薄情という・・・。
相手の情を認めてないからだ。
「プラス志向」は「強さ・正しさ」を求めない。
そう、ロクデナシの味方なのだ。
(ワシがロクデナシだからだけど・・・)
心の(ロクデナシの)味方が出来ないのは薄情という。
自分の味方が出来ないのは薄情というのだ。
(ふ、深い言葉だけど・・・賛同者は少ないだろうなぁ)
ロクデナシの味方は正義の味方じゃない。
体や心や精神の弱い者の味方だ。
正義の味方は強い者の味方なんだぜ。
御旗をたてて、反論できないように進めるのが正義だ。
異論や反論を認めない、薄情な方法だ。
ワシは正義を振りかざすのが好きではない・・・。
正義を進めると「争い」になる。
だからワシは「正しさ」を求めない。
ワシは「平和」が好きなのだ。
ナマケモノだから・・・。
ナマケモノは争わない・・・。
木(氣)にすがっているだけだし・・・。
そのナマケモノ道として「プラス志向」がある。
「プラス志向」は平和を求める道だ。
ハッタリもここまで書けば、そういう気がしてくる・・・。
ワシはハッタリ道の師範免状も持っているのだ。
(でも競争個人主義の国民にはかなわない・・・)
マイナスの逆側ではない「プラス」
「加える」という意味の「プラス」
何でもいいよ、という「プラス」
プラスしかない世界の「プラス」
そんな「プラス志向」を書いてみますね。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」