イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ディベートよりダイアローグ

2017-03-15 20:43:54 | 雑感
 週刊朝日の大学合格者関連の記事で、スペシャルメッセージとして、
 山極壽一京大総長の文章が載っていました。

 その中に、ディベートよりダイアローグというのがありました。
 『勝ち負けはつかないが、対話を通じ、自分の意見も相手の意見も変わる』

 先日、「危うし! 小学校英語」(鳥飼玖美子)を読んでいたら同じようなことが書かれていました。
 p.183に『現実の世界での議論は勝敗を争うわけではないので、「相手のいうことがもっともかな」と思ったら、ときには意見を変えて歩み寄ることもありえます』
 
 ダイアローグという言葉はないけれど、それがコミュニケーションとして大事なことだと。

 ダイアローグというのが、どういうのかちょっとわからないんだけれど、NHKラジオ第二の基礎英語を聞いていると「ダイアログ」というのが毎回出てきます。
 同じかな?

 相手を打ち負かすことを考えると、内容より言葉の強さであったり、声の大きさとか、そんなことが影響しかねないというのもあるし、どちらもとても大事なことだと思いました。

王将戦、決着

2017-03-15 20:30:56 | 将棋
 王将戦の第6局。
 タイトル移動となりました。

 久保利明王将となりました。

 やはり3連勝というのが大きかったと思います。
 防衛するには、4連勝しかないわけで、それはさすがに容易ならざること。

 これで、今年度のタイトル戦は棋王戦を残すのみ。
 こちらも千田翔太六段が2勝1敗と、あと1勝に迫っています。
 果たして、第4局で決着となるのか。20日に行われます。

BSフジ、霞夕子シリーズのエンディング曲

2017-03-15 20:22:45 | 音楽
 今週、BSフジで放送している霞夕子シリーズ。
 エンディングの曲がとてもいいと思うのだけれど、曲名や歌手名が出ません。

 あれこれ検索してみたら、
 「いつの日も」菅原紗由理

 霞夕子シリーズのエンディング曲ではなく、金曜プレステージのエンディング曲のようです。

 「『好き』という言葉」が「科捜研の女」の主題歌になっているようですが、聞いてみてもわかりませんでした。
 「科捜研の女」は見てないです。今は、見たくてもUXの映りが悪くて見られません。

 BS朝日で再放送されることがあるのでチェックしてみようと思います。

懸賞金受け取ってから物言い

2017-03-15 18:48:53 | その他のスポーツ
 勢が白鵬に勝ちました。

 正代のときも、白鵬が頭を押さえつけるようにして、何か稽古場の相撲を見ているような感じがしました。それで決めることができずに、正代の逆襲に敗れた白鵬。

 今日は、勢がやっぱり稽古場のように押し込んで、つまり白鵬は完全に受けて、そこから逆転すれば、それこそ横綱相撲なのかもしれませんが、勢がそのまま勝ちました。
 
 ところが勢が懸賞金を受け取ってるあたりで物言い。
 有効期限じゃないけれど、タイミング的にどこまで認められるのでしょう?

 野球のアピールプレイで考えたら、次のプレイが行われたり、野手がファウルラインを越えたりと、そのあとはもうアピールできないことになっています。

 勝ち名乗りと、懸賞金は「決定」にならないのか?
 「軍配通り勢の勝ち」で館内は沸いたけれど、あれが、行司差し違えとかになったら、ちょっとどんな反応になったのか? 
 たぶん、ルールブックのない大相撲なんだと思います。

体に巻きもののない力士

2017-03-15 18:41:37 | その他のスポーツ
 大相撲中継で、古い映像が出ます。
 名勝負の紹介。

 今日は栃錦と若乃花。
 先日双葉山の相撲も映りました。

 全く体に巻きものがない状態。
 もちろん、横綱として活躍しているときに、体の不調や故障があっては存分に力を発揮できないわけで、体調管理までもが強い力士の条件というのもあると思います。
 
 でも、北の富士さんの話を聞いていても、昔の力士はこんなに巻きものしてなかったと。
 今は、遠藤が何も使ってないです。痛い場所があったとしても。

 で、昔は今ほどテーピングやサポーターが商品としてなかったんじゃないかというのも、思いました。
 包帯はあったでしょうが、それを巻いても意味ないし。

 長距離選手が、体に何かを貼るというのは、スパイラルテープあたりが、最初かな?
 80年代後半くらいに山梨学院大の選手が使っていたと思います。
 キネシオテープというのも、名前として有名かと。

 いろんな製品が開発されて、力士も「これがいい!」となったのかもしれないと思いました。

謎のファールフライ捕球

2017-03-15 11:25:28 | 野球
 昨日のWBC、日本とキューバの試合に関する記事で、謎のファールフライ捕球と出ていました。
 YOMIURI ONLINE

 内川選手の犠牲フライはファールだった。
 だから捕球せず、というのがセオリー。
 謎とは書いてあるけれど、ライトの選手がホームでアウトにする自信があったのだろうと、謎解きはしてあります。
 結果的に、ホームインされたのだし、やはり捕球すべきでなかった、ということ。

 日本に関する記述もおもしろいです。
 『前評判がそれほど高くなかった日本が、これで堂々の5連勝だ』
 褒めているのか微妙な感じもあるけれど、褒めているのでしょう。

 お互いにカバーしあっているのがいい、と。

 読売新聞ですから、小林捕手を取り上げてもいいんじゃないかと思うのに、特に書かれていません。
 捕手としての活躍は野村克也氏が認めていたし、バッティングに関しては、期待以上の働きなんだと思います。

 巨人でいえば、菅野、坂本の名前は記事中にあり。
 リリーフ陣の踏ん張りを評価している部分があって、そこに書かれてはいないけれど、小林捕手の貢献ありと、そう読み取ればいいのかな。

 まもなく、キューバとオランダの試合。
 結果によっては、日本の準決勝進出が決まるかも。

今のシューズなら2時間1分出せた

2017-03-15 11:13:29 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技4月号。
 DeNAランニングクラブのシューズに関する記事がありました。
 記事というより広告ページなんだと思います。
 契約しているプーマのシューズ。

 瀬古総監督のコメントの中に、
 『私が現役のときに今のシューズがあったら、フルマラソンで2時間1分で走れたんじゃないかな(笑)』とありました。

 そうですか、そこまで言いますか。
 (笑)がついているので、それはジョークですよ、の意味かもしれません。

 瀬古選手はアシックスでした。現役時代。
 黒木亮「冬の喝采」によれば、学生時代はマラップ。
 S&Bに入ってからはソーティだと思いますが、当然オーダーメイドの特注品のはず。
 あの頃は、ミズノはMラインシューズ、ハリマヤがまだあって、市民ランナーはNBも多かったと思います。
 プーマも出てきてはいました。
 ナイキはサラザールが使っていて、こちらも若い世代に人気でした。

 瀬古選手も宗兄弟も、あるいは主だった選手のほとんどがアシックスの時代で、それは他にないからアシックスという選択ではなく、やはりベストな選択だったはずです。
 瀬古選手が2時間8分27秒の自己ベストというのは、シューズとの関係ではなく、レース運びの関係でしょう。
 ペースメーカーがついているマラソンなら、6分台は楽に出せたんじゃないかと思います。

 あくまで(笑)のつく文章であるということでしょうし、現在の契約メーカーとの関係で発言しているのでしょうが、やっぱり瀬古選手の足元にはアシックスのイメージが強く残っています。

登城と下城

2017-03-15 09:07:40 | TV・映画
 一昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」は浅野内匠頭の話でした。
 なぜ斬りかかったのか?

 いろいろ意地悪されていたから。簡単に言えばそういうことのようで、それなら今までにも見聞きした覚えがあります。

 ちょっと新鮮だったのは、なぜ命を奪えなかったのか。
 刀が短かった、裾の長い衣服だった、松の廊下が暗かった等々。

 何だか、それを聞いていたら、「最初から命を奪うつもりはなかったんじゃないか」とさえ思えました。
 自分の苦しみというのか、屈辱でしょうか、それをわかってもらえたらいいんだ、そんな感じだったのではないかと。
 事実がどうあれ、番組の印象としてはそう感じました。

 いじめられて、その悔しさが積もり積もって、相手に立ち向かったらどうなるか? そういう投げかけかもしれないけれど、そこまで反映させるつもりはないのかな。
 
 なかなか、考えさせられる内容でした。

 浅野内匠頭は事件後、平川門から下城。生きたまま平川門を出たのは、浅野内匠頭と絵島だけ。基本的に罪人が通る場所だから。
 下城という言葉が、冷たい感じだったんだけれど、今も登校、下校というから、単に行く、帰るのことだと思えば、そこに冷たさはないのでしょう。

声優としての蓮佛美沙子さん

2017-03-15 08:58:34 | TV・映画
 11日深夜にEテレで放送された「劇場版MAJOR」

 吾郎のクラスメートの女の子の声が気になりました。
 以前見たことあるんだけれど、その時は何も思わなかったような記憶。

 今回は、聞いたことのある声なんだけれど、アニメに詳しくないから、どの声優さんかはわからず。

 調べてみたら、蓮佛美沙子さん。
  
 そう思って聞いていると、なるほど、なんだけれど、でも女優の時とは違うと思いました。
 小学生の雰囲気を出すためかな。

 吾郎が、サウスポーにならざるを得ない、その過程が描かれていて、最後の場面では、もうアメリカに渡った姿。
 左でかっこよく投げていました。
 蓮佛美沙子さんが声を演じる女の子も、大人に近づいていて、ちょっと話しぶりが違っていたかな。

李下に冠を正さず、の故事を思い出す

2017-03-15 08:49:28 | Weblog
 NEWS23で、稲田大臣と籠池夫妻の関係がいろいろ伝えられました。
 籠池諄子さんが稲田大臣を非難している発言も出ました。

 稲田大臣はどう思っているのか?

 安倍総理は、昭恵夫人のことを含め「全く関係ない」と言い切りますが、稲田大臣と安倍総理のつながりを考えれば、あるいはどちらの影響力が大きいかを考えれば、「全く関係ない」というのも、疑念の部分。

 そうなると「李下に冠を正さず」の故事を思い浮かべます。
 疑惑を持たれるようなことはするなと。

 もっとも、籠池氏の考え方に賛同していたということは安倍総理も発言していたし、稲田大臣も同じこと。

 そうなると、疑惑を持たれてもどうってことないという気持ちで交流があったのかもしれません。
 昨日の籠池諄子さんの発言は仲間割れってこと? 
 不思議な部分でもあります。