王将戦、郷田真隆王将が2勝目

　佐渡市で行われていた将棋の王将戦、第5局。

　王将戦中継ブログを見たら、郷田真隆王将の勝ちと出ていました。
　これで2勝3敗。

　153手。

　棋譜を見るためには毎日新聞の「毎日ID」が必要だから、見られません。
　すごい熱戦だったようです。

　第6局は14日、15日。浜松市。
　こうなったら、最終局まで戦いが続くことを期待します。

「武」姓の騎手1人になって

　先月で武幸四郎騎手が引退。
　「武」姓の騎手が1人になるから、通例では今月から「武」だけ。
　しかし、今までどおり「武豊」表記にして欲しいと本人が希望したそうです。
　スポーツ報知の記事に出ていました。

　日本騎手クラブを通じてJRAに依頼した、ということで、どうなるのでしょう?
　一文字姓は幸英明騎手もいて、新聞等の出馬表に載るときは、「幸」一文字。レイアウト的には一文字で問題ないでしょうが、「武豊」と並んでいる方が確かにわかりやすいでしょうね。

　果たして、今週末の新聞記事がどうなっているか注目です。

福永祐一騎手、今週末復帰

　JRAのHPで、今週末の出馬表を見たら、福永祐一騎手の名前がありました。
　落馬負傷からの復帰。

　日曜日の弥生賞ではカデナに騎乗。上位人気になると思います。

　土曜日のチューリップ賞はミリッサに。

　土曜は8回、日曜は5回騎乗となっているから、万全なのでしょう。そうでなければ復帰しないでしょうし。

　いきなり重賞勝利もあると思うし、注目します。

空想をノートに書くだろうか…

　昨日の「スリル!　赤の章」
　中野瞳(小松菜奈)の出自がばれてしまいました。

　悪い人たちが盗み見。
　お父さんは詐欺師で、瞳は刑事志望云々。

　がしかし、瞳は「それは全部空想です。空想したことを書いただけです」

　あまりに突飛だから、と周りは納得。

　でも、きっと瞳の心の中は「空想でこんな事を書くかよ」とフッフッフッと笑っているんじゃないかと思ったり。

　たぶん、現実を考えると、ノートに書きたくなるのは空想より現実なのではないでしょうか。
　実際に起きたこと、思ったこと、考えたことだからこそ、書きたくなる。
　空想は頭の中で思いめぐらせて、デヘデヘデヘと笑っている（それはちょっとあぶないです）。そんなこと書けますかっていう妄想。

　さて「人を好きになってはいけない」とノートに書かれているのに、外河刑事(小出恵介)が気になりだした瞳。
　操れそうだから…かもね。

きんかん1kg

　宅配便が届きました。
　何だろう?　
　ちょっと重みがありました。

　きんかんでした!!

　先日マラソン中継の時に、プレゼントの紹介があって、運試しに出してみました。
　それが届いたのでビックリ。

　包装を見たら1kgと書いてありました。
　けっこう重い感じ。
　でも、1kgといったら、例えば鉄アレイで考えると、もっと重いような気も。

　子供の頃「鉄1キロと綿1キロ、どっちが重い?」というクイズというのか、言葉のお遊びというのか、ありました。
　「鉄!!」と思わず答えるのが、正しい反応…。
　クイズを出した方は「わ～い、ひっかかった」と喜ぶわけですから。
　大人の場合は特に答えに注意が必要。冷静に「同じ」と答えると、出した側は冷めてしまいます。

　鉄1kgも綿1kgもきんかん1kgも、重さとしては同じなんだけれど、感覚的には同じじゃないですね。
　重さというのは不思議なものです。

　宮崎きんかん「たまたま」はとてもおいしいです!!

ヱはゑのカタカナ

　「完本 日本語のために」(丸谷才一)を読んでいたら、完全な五十音図を教えよと書いてありました。p.102。

　正しい五十音図を見て、そうか!!と思いました。
　ワ　ヰ　ウ　ヱ　ヲ

　ヱスビー食品もヱビスビールも、文字の使い方に大きな意味があるんだ!!
　何となく旧字体のような気になっていました。

　ひらがなでは
　わ　ゐ　う　ゑ　を　だから、はっきりしています。

　そういえば、親戚にともゑさんがおられます。「トモヱ」あるいは「ともゑ」と書かれてました。

　「を」のローマ字入力は「WO」
　同じことで、WI WEが「ゐ」と「ゑ」

　森鷗外の「ヰタ・セクスアリス」は「イタ」と置き換えるわけにいかないんだから、完全な五十音図、知らないと日本語不十分なんだ…。

冷え込みはないけれど晴れ

　今朝は冷え込んでいないから、曇り空だと思っていました。

　ところが6時頃の空がとてもきれいに晴れていました。
　
　4時半過ぎに外に出たとき、南西の空に明るい星があるような気がしました。
　その時も曇っていなかったんですね。
　見えたのは何か?
　木星でした。
　-2.3等。私の視力でも見えます。
　すぐそばにスピカがあったはずなんだけれど、そちらはわかりませんでした。

　夜明け近くに多少気温は下がったけれど、冷え込むほどではありませんでした。

雷は夏のもの?

　昨日のニュース7、気象情報のところで、寒気が入り込むから注意が必要というのがありました。

　福岡良子さんが地表面が暖かく、上空に寒気と言ったら?と武田真一アナに問いかけました。
　「夏に多いあれですね」と武田アナ。

　そうか、夏に多いのか…。新潟では冬の雷が「雪おろし」や「雪おこし」と言われて、すごいです。
　武田アナは熊本出身。日本海側の勤務もないようですし、雷は夏なんですね。

　俳句の世界ではどうか。当然やっぱり雷は夏の季語でした。
　ただ、稲妻は秋の季語だと。

　アリスの「冬の稲妻」はどうなるんだ…。
　歌でいったら、ふきのとうの「春雷」もあります。
　こちらは春の季語で春雷があるようです。
　ふきのとうの「春雷」の歌詞には、桜が出てくるので、もうちょっと先のことです。

菅野－石川－藤浪－千賀のリレー

　昨日のNEWS23、WBCの強化試合。
　日本と台湾の試合、日本が1点をとられた場面は映らなかったけれど、9:1の勝利は「ピッチャーがしっかり投げれば、リズムが生まれる」という槙原寛己さんの話で、ホッとするものでした。

　菅野－石川－藤浪－千賀のリレーは、本番でもやってもらいたいと思いました。
　石川投手は初戦となるキューバ戦に先発と言われているから、実際は無理なのでしょうが。

　でも、一昨日則本投手が先発しているから、単純に中6日を考えるなら、初戦は則本ということにならない?

　菅野投手に関しては、全球の分布図が9分割された中に示されて、低めの制球力抜群。
　予定ではオーストラリア戦ですし、ここは安心して任せられるという状態のようです。

　ただ、内野ゴローエラーで1点、犠牲フライで1点で、ヒット1本で2点をとったという5回の攻撃を「日本らしい」と言っているようでは、ちょっと心配かも。
　高校野球ならともかく、世界のトップと対戦するんだから、4番の内野ゴロエラーと、5番の犠牲フライでは……。

　もうちょっと外国チームと対戦すればいいのに…と思いますが、しかたないですね。

渡部曉斗、ラージヒルで銀メダル

　昨日のノルディックスキー世界選手権。
　複合のラージヒル。

　渡部曉斗選手が銀メダル。
　BS1の中継で、解説の方がメダルを「うらやましい」などと。

　だって、自分だってとったじゃない。18年ぶりといっているけれど、それは自分のことでしょう、と思ったら違ってました。
　声で荻原健司さんと思っていたら、次晴さんでした。

　途中から、完全に応援解説になっていて、行け!　頑張れ!　まだ諦めるな！といった激励が続いていました。
　レース後に「現地のコーチたちも喜んでいるでしょうね」という話があって、LIVEと右上に出ていたけれど、実況・解説は日本のスタジオなんだとわかりました。

　いろいろ、次晴さんの思いがこめられた中継でした。

　優勝はドイツのリュゼック選手、3位はフランスのブロ選手。
　圧倒的に強いといわれるドイツのメダルを一つに抑えたんだから、すごいことかも。