イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

小原怜選手、疲労骨折…

2017-03-06 20:38:40 | 陸上競技・ランニング
 名古屋ウィメンズマラソン招待選手の小原怜選手が欠場。
 コメントで教えていただいたので、記事を探したら、山陽新聞デジタルに出ていました。
 左第5中足骨の疲労骨折。
 甲の痛みですね。アーチを作る部分だから、負担がかかるのでしょう。

 これで世界陸上の代表はなくなったわけですが、いっそ、海外マラソンに出てみるとか、別の取り組みができるようにも思います。

 大阪国際女子マラソンの上位3人の記録が目安になるでしょう。
 1位重友梨佐 2時間24分22秒
 2位堀江美里 2時間25分44秒
 3位田中華絵 2時間26分19秒

 2時間25分前後を期待できる選手は何名かいるので、代表選考が難しくなるかもしれません。

WBC韓国・イスラエル戦

2017-03-06 20:28:43 | 野球
 WBCが明日開幕なのかと思ったら、今日すでに始まっています。
 韓国・イスラエル戦の途中経過がスポーツナビに出ていました。

 5回裏韓国の攻撃中
 1:0とイスラエルがリード。

 イスラエルと野球というのは、あまりつながらないんだけれど、MLB選手もいて、前評判は高いというのか、要注意というのか、侮れないチームである、そういう記事がありました。

 球数制限もあって、ピッチャーが変わっていく中で、韓国打線が爆発する可能性十分あると思うけれど、逆にどんどん新しい投手が出てきて、うちあぐねる可能性もあると思います。

 世界大会、やっぱり単純に予想できるものではありません。

画面に心拍数!!

2017-03-06 20:05:11 | その他のスポーツ
 昨日の深夜BS1で放送されたノルディックスキー世界選手権。
 クロスカントリースキー女子30km。

 画面に心拍数が出ました。
 すごい!!
 どういうシステム? 選手は心拍数をつけて、そのデータを電波で飛ばして、放送ブースで適宜処理するのでしょうか。

 フィンランドのPARMAKOSKI選手


 スイスのSIEBENTHAL選手


 フィンランドのPARMAKOSKI選手、終盤の方が心拍数少ないです。


 下ってきて、速度が43.2km/h。あの細い板、踵が固定されないブーツで、この速度!!

 計時関係はPOLARで、日本でも心拍計は販売されています。
 全選手がつけているのかどうかはわかりません。

 日本でも競歩の選手が心拍計をつけて競技をしているのは、テレビ画面でわかります。
 マラソンも、そういうデータ取りをして強化に活かすというのがあってもいいと思いました。

 レース結果はノルウェーの圧倒的勝利。1位から4位まで。
 ノルウェーは、女子マラソン草創期に強かったです。グレテ・ワイツ、そしてイングリッド・クリスチャンセン。
 クロカンスキーとのつながりもありますし、今だって女子マラソンに進出したらかなりの記録が出せるのではないかと思います。
 
 でも、これだけクロカンスキーで活躍できるなら、アフリカ勢が強さを発揮している(草創期は今ほどではなかった)状態では、目指すべき種目と思えないのかもしれません。

相手に検証を求める

2017-03-06 19:55:46 | Weblog
 NHKニュース7で、森友学園関連の国会答弁が映りました。

 蓮舫議員が質問していて、8億円のゴミ処理費用が適切な見立てだったのかどうかを聞いたときでしょうか。
 安倍総理が、そちらが検証すれば、みたいなことを怒ったような感じで言ってました。

 先日も、籠池氏が議員のところにきていろいろ話している記録が残っているという話の時、そんなほんとかどうかもわからない文書のことに関して答えられない。そちらが検証すれば、と言ってました。

 その時は、夜になって鴻池議員が自ら会見。

 強気というのか、それとも蓮舫議員や先日は小池議員で、そういう人たちが嫌いなのかな?
 感情をあらわにするというのは、何かそういう刺激があるんじゃないかとも思えます。

上空の飛行機

2017-03-06 18:44:51 | 雑感
 昼過ぎ、イタグレの散歩に出たら、ジェット機の音が聞こえました。

 見上げたら機影。
 新潟空港に向かう旅客機。

 私の視力でも十分わかる大きさでした。
 新潟空港まで直線距離で10kmちょっとでしょうか。
 着陸態勢に入るため高度を下げている途中かと思います。
 
 調べてみたらJAL2245便。大阪伊丹空港からの便。 
 12:10到着予定で12:13到着。

 空港の近くの方は、もっとずっと大きな音でしょうし、それが1日30便ほど。
 当然、同じくらいの出発便も。

 ニュースではオスプレイの訓練参加で、近くの小学校が安全面だけでなく、騒音に対する対策も、というような話をしていました。
 
 見上げて眺めてというのとは全く違う問題です。

内川選手が訪ねた双葉町

2017-03-06 11:27:23 | TV・映画
 昨日のBS日テレ「アスリートの輝石」

 内川聖一選手でした。

 WBC直前ではありますが、そのことだけでなく東日本大震災の被災地を訪ねるという大事な出来事も。

 双葉町に入ったのは、許可を得てのこと。
 駅には震災当日の新聞がそのまま。内川選手の記事もありました。

 子供たちの野球教室は楢葉町で。
 
 日本が優勝すれば、この子たちも一緒に喜べる、感動できる。
 そういう気持ちで大会に臨む。

 内川選手、スタメンに入るといいのに…というのは、野村克也氏の考えたオーダーでもありますが、昨日はS☆1で谷繁元信氏も一緒。
 「代打じゃなくて、4回打席に立たせてあげれば絶対結果出すんだから」と。

 そこは小久保采配ですから、代打であっても「切り札」になればいいのでしょう。

 ナビゲーターがどうなっているのかと思ったら、清水富美加さんではなく男性の声でした。アナウンサーかな。

ハリス選手とフレイザー選手のネガティブスプリット

2017-03-06 11:15:36 | 陸上競技・ランニング
 びわ湖毎日マラソンの結果一覧を見ていると、ほとんどの選手が後半ペースが落ちています。

 前半より後半が速いというネガティブスプリットを刻んだのはごくわずか。

 比較的上位では、
 26位ハリス(オーストラリア) 2時間17分08秒
 27位フレイザー(アイルランド) 2時間17分34秒
 の2選手がいるくらいです。

 中間点を1時間08分53秒で通過。
 35kmまで通過タイムは同じ、40km地点でハリス選手が12秒先行しています。

 日本選手でこの集団にいたと思われる選手も何人か。しかし、ゴール記録はだいぶ下がります。
 実業団選手にとって、最初から17分台を目指すというようなペース設定はたぶんあり得ないのだろうと思います。

 5kmを15分15秒設定で進めると、40km地点の通過が2時間02分になります。
 そのあたりのペース設定ならば、昨日のメンバーが一番力を発揮できたのではないか、もしかしたらネガティブスプリットで走り切った選手が出たのではないかと想像するのですが、たぶん外国人選手は1km 3分でも遅いような素振りがあったから、遅めの設定はできないのでしょう。

 そういう中では、中間点までしっかりついて、そのあとも粘って2時間15分10秒で走り切った大塚祥平選手。マラソンは青学よりも駒澤だよ、という主張があった感じです。

優勝を目指した選手たち

2017-03-06 08:41:42 | 陸上競技・ランニング
 昨日のS☆1で、高橋尚子さんが世界陸上の代表予想をしていました。

 川内優輝選手と井上大仁選手が当確。
 残る1枠は中本健太郎選手と山本浩之選手が争うだろうと。

 びわ湖の記録を見る限り、選考の俎上に乗らないという考え方。

 そうなのかな?

 びわ湖では、先頭集団を走った選手たちは優勝を目指していたと思います。
 ペースが速すぎるというのは、みな感じていたのではないでしょうか。
 1km 3分ペースより速い展開でもあったし。
 でも、優勝を狙うならこの集団で行くしかない、ということだったのでは?

 東京マラソンの時は、明らかに外国人選手の集団は別格というレース組み立てでした。

 その点でいえば、実際に優勝した中本選手の評価がもっと高くていいと思います。
 選考レースの位置づけが違うからという説明でしたが。

 瀬古さんも「喝!」といって、残念がっていたけれど、そんなに残念がらなくてもいいんじゃないかと思います。
 みんな頑張っていたのに。
 もしかして、喝!が必要なのは、瀬古さんをリーダーとする陸連の取り組みのような気もします。 

ゴールまで走り切る気力

2017-03-06 08:34:25 | 陸上競技・ランニング
 びわ湖毎日マラソンのゴールシーンで一番衝撃があったのは、村澤明伸選手。

 競技場に入ってくるときに、ジョグの状態ではありましたが、それでも走り切りました。
 ゴールして倒れ込みました。
 映像はそこまでだったけれど、アナウンサーが「担架で運ばれた」とあとで言ってました。

 結果一覧で、40km以降のタイムを見たら10分49秒。これだと、1km 5分ペースですから、市民ランナーのラストだったら頑張っているぞという感じになるはず。

 たぶん、40km地点ではあそこまで遅くなくて、競技場に入ってからは1km 6分くらいのペースだったのかも。

 いずれにしても、ゴールまでは身体を動かしていたのに、ゴールしたらバッタリ。
 もうちょっと動けるでしょう…とはならないんですね。

 それは実感できます。止まったら動けなくなる。
 歩くのも痛くてつらいのに、よくぞさっきまで走っていたものだ、というあのマラソンのラスト。

 気力なんだろうと思います。
 
 村澤選手の失速はエネルギー切れだったのでしょうか? 
 脱水とは違うような気がするけれど、その可能性もあるとは思います。

中電工の活躍

2017-03-06 08:26:25 | 陸上競技・ランニング
 びわ湖毎日マラソンの大会HPに、結果一覧が載っていました。

 テレビ中継で中電工の選手が頑張っていると思ったけれど、誰かがわかりませんでした。
 結果を見たら、8位が大﨑翔也選手。2時間12分07秒。
 19位に松尾修治選手。2時間15分22秒。

 大﨑選手は鳥取中央育英~大東文化大、松尾選手は出雲工業~専修大。
 山陰から山陽へというのはあるけれど、地元選手と言えるでしょう。

 トラックの記録が特に目立つわけではないし、参加選手名簿を見たときにも特に注目しませんでした。
 大活躍と言えるように思います。

 監督が松長信也さん。
 広島経済大学出身。この点でも地元という意識を強く感じます。
 広島経済大学の歴代記録を見ると、1500mで内冨恭則選手に次ぐ3分44秒13の記録を残しています。

 マラソン指導・練習がどんなものなのか、雑誌等で取り上げられることを期待しま