イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

手を伸ばして捕球したのは中学生

2017-03-09 20:41:04 | 野球
 WBC日本対キューバ戦。

 山田哲人選手がレフトスタンドに2ランホームラン、という場面で、ビデオ判定。
 スタンドに入る前に観客が捕球。
 二塁打に訂正されました。

 そのことについて、日刊スポーツコムの記事がありました。
 捕球したのが中学生と知った山田哲人選手が、気にしなくていいと。

 確かに、NEWS23のWBCコーナーでも、「仮に捕球されてなくても、スタンドインしなかったのではないか」と解説がありました。

 日刊スポーツコムの捕球写真を見ても、この位置なら入ってないだろうと思えるものでした。

 でも、二塁打になってしまったことで、当人はしょげてしまったと。
 山田哲人選手は、またグラブを持って観戦に来て欲しいと。

 すごくいい話だと思うけれど、試合に勝ったから言えることかも…。
 もちろん、選手たちはそんな狭量な心ってことはないでしょうが、捕球した少年は、もし負けたらと考えるとすごくハラハラだったんじゃないかと思います。

チェルノブイリ原発の鋼鉄シェルタープロジェクト

2017-03-09 20:15:49 | TV・映画
 6日にBS1で放送していた世界のドキュメンタリー。
 「チェルノブイリ原発の鋼鉄シェルタープロジェクト」

 すごいスケールなんだけれど、そうせざるを得ない状況。
 どんなに大変でもやり抜かねばならない。

 それは福島第一原発にも共通することで、これからどうなるのか?
 同じパターンはあり得る?

 メルトダウンによって溶けてしまった燃料をどうするのでしょう?
 取り出したとして、その先どうするのか?
 もちろん、取り出す以前に、現在どうなっているのかが未だにわからないというか、調べること自体がすごく困難という、高い放射線量。

 チェルノブイリ原発も、1986年の事故から30年以上経っても、危険な場所がたくさんあるようです。

 明後日は東日本大震災から6年ということで、原発事故に関することも取り上げられるかもしれません。

自分で「カトケンです」と言うんだ!

2017-03-09 20:08:18 | 野球
 NHK総合の「新潟ニュース610」に加藤健さんが出ていました。
 BCアルビの野球教室で、小学生に指導をしているところを生中継。
 番組が始まったときに「カトケンです」と、自分であいさつ。

 新聞の見出し等で「カトケン」は見るけれど、自己紹介で言っちゃうんですね。

 キャッチボールと言ってたけれど、練習としては「ピッチング」
 それを受けるのが加藤健さん。
 何とも豪華な受け手です。

 ただ、それだけにちょっともったいないかなぁという感想もあり。
 「考えること」「いいくせをつけること」というのを何度か言ってましたが、小学生には難しくない?
 一番基本のようでいて、実はかなり奥深い世界に入らねばならない気もします。
 
 高校生や大学生というのは、いろいろ制約あるでしょうが、やっぱりBCアルビの選手たちに対するコーチングが一番ふさわしいんじゃないかと思うんだけれど、それには時期が遅すぎたのでしょうね。
 スタッフが決まってからの入団でしたから。

 今年といわず、数年後に大きな成果が出るような、そういう何かを期待したいです。

「アンデトクンボ」という実況

2017-03-09 18:42:20 | バスケットボール
 月曜の深夜にBS1で放送されたNBA。
 バックスとラプターズの試合。

 バックスのアンデトクンボ選手の名前がどうしても聞き取れなくて、わかっているんだけれど、自分で文字再現ができませんでした。

 試合が終わって、個人成績が出たときに、カタカナの「アンデトクンボ」を見て、メモしました。

 NBAマガジンでも注目選手として紹介されたことはあるし、存在はずっと知っていたんだけれど、仮に誰かと話すときに名前を言えなくても、
 「ほら、あのギリシャの」と言えば、たぶん通じるんじゃないかと思っていました。

 アルファベット表記だとAntetokounpo。これだとアンテトクンポの読みになりそうなものですが、ギリシャ語の発音がアンデトクンボになるのでしょう……。

 試合はバックスが勝ちました。

 実況でも解説でも「アンデトクンボ」とサラッと言うから、すごいなぁと思って聞いてました。

尾上松也が検証する桶狭間の戦い

2017-03-09 11:36:17 | TV・映画
 昨日のBS11「尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探求」
 桶狭間の戦い。
 今川義元は武将としてどうだったのか?

 尾上松也さんは「おんな城主直虎」で今川氏真を演じています。
 直結しすぎているようですが、その話題は出てこなくて、どうなるのかなぁと思っていたら、一番最後に出てきました。
 「氏真を演じるのがますます楽しみになってきた」そんな感じだったかと。

 桶狭間という地名からして、何だか谷の狭い場所にいて、そこを崖から信長の精鋭部隊が急襲。そんなイメージを持っていたけれど、昨日の内容では違いました。
 今川義元は、高さはそれほどでもないけれど、山にいたと。見晴らせる場所。

 信長の急襲は、義元の作戦を間者から聞き取っていたことと、雨の降るタイミングをつかんでいて(今でいう気象予報士を確保)、そのタイミングで急襲。
 そういうことのようです。

 偶然というものはひとつもない、そんな感じでした。
 解説していたのは、小和田哲男氏。「おんな城主直虎」の時代考証も担当。
 だから、そちらの話がはずんでもいいんじゃないかと思いましたが、さすがに他局のことをそこまでネタにしたらまずいのでしょうね。

the ground floor と the first floor

2017-03-09 11:27:08 | TV・映画
 昨日の「スリル!赤の章」

 ホテルに空白の階がありました。
 表示されない階。

 英米での表示が違うから。
 研究者のライトハウス英和辞典には挿絵入りで説明が出ていました。
 アメリカではthe first floorから始まって、second、third……、イギリスではthe ground floorがあって、2階がthe first floor。
 
 それを利用(悪用)して、誰も入ってこない階を作っていたんだけれど、SMかと思える用具があったり、ちょっと事件そのものは猟奇的?
 そっちには深入りしませんでした。

 中野瞳(小松菜奈)の独演会じゃないけれど、それに近いかな。
 脇を支える刑事さんという感じではないですから。うまく使われている刑事さんですね。

 とてもユニークで、あと1回で終わりというのはもったいないです。

稲田朋美大臣と教育勅語

2017-03-09 11:17:41 | Weblog
 稲田防衛大臣が国会答弁で、教育勅語の精神を取り戻すべきという内容の発言をしたようです。

 朝日新聞デジタルに出ていました。
 
 教育勅語を覚えた世代? そんなはずはないですね。
 調べてみたら、私と同じ学年。
 教育勅語は社会の授業で習ったと思うけれど、まさか暗唱するとか、そういうのはないでしょう。

 もっとも、さらにお若い三原じゅん子議員が「八紘一宇」に関する発言をしたというのもあったから、何かそういう戦前に関する勉強を党内でされているのかもしれません。

 それはともかく、塚本幼稚園の教育活動や、運動会の様子を見たときに「これはいい」と思ったのかな、そういうお立場なのかな、と感じました。

実業団選手がレースに出ないと

2017-03-09 11:09:22 | 陸上競技・ランニング
 年度で区切る日本の制度で考えると、今年度の残りが20日余り。
 実際には新しい環境に入っている人たちもいるようで、先日のびわ湖毎日マラソンでは、一色恭志選手がすでにGMOで練習していると紹介されていました。
 花田勝彦さんが解説をしていたこともあって、紹介されたのかもしれません。2月からと言ってたような気がします。

 一色恭志選手は途中棄権となってしまいましたが、箱根駅伝でも区間賞が取れず、昨年は四天王と呼ばれ東京マラソンでも好走。
 もしかしたら、昨年の方がコンディション的によかったのかもしれません。
 あるいは、四天王で唯一の3年生だから、気が楽だったというのがあるかもしれません。

 その四天王で一番活躍したのは久保田和真選手。1区区間賞。そこから青学完全リレー。
 
 ところが、今年度のレースで久保田和真選手の名前は見ませんでした。
 1年間どうしたのか?
 青学大の選手が写真週刊誌に取り上げられたことがあったから、それと何らかの関係があったのだろうかという疑念もあるけれど、箱根駅伝は直前まで全くだめ。ところが、数日前に一気に調子が上がって、1区快走。その影響が出たということもある? つまり、ちっとも回復してないのに、気持ちの面だけで走り切ってしまい、それが身体に大きな負担になって1年間の休養を余儀なくされたとか…。

 いずれにしても、実業団選手がレースに出られないとしたら、契約なのか雇用なのか、どうなるのでしょう?
 
 新年度、どこかのレースに名前が出てくるか注目します。

アニメの声と吹き替えの声

2017-03-09 09:15:41 | TV・映画
 Eテレで放送している「100 オトナになったらできないこと」

 主人公の女の子は日本でいえば中学生。
 妻はその声を聞いて、とても中学生とは思えないと。
 吹き替えです。

 声優の戸松遥さんが担当。
 確かに、アニメだと思えば納得なんだけれど、画面に出ているのはアメリカ人の女の子。

 音声を切り替えて、英語にすると、全然違った声になります。
 年齢相応というのか、普通の話し方というのか。
 ただし、何をいっているのかはわかりません。

 日本語で一通り聞いて、もう一度最初から今度は英語にすると、よくわかる…なんてことはないです。
 ただ、自然な感じになるのは確か。

 BSジャパンで放送している「スパイ大作戦」では、山東昭子さんの吹き替えがあって、こちらはすごく適切な感じ。
 あくまでも感じであって、実際の女優さんの声は確認してませんが。
 そのあたりが、時代の流れで吹き替えの雰囲気作りが違ってきているのかもしれません。

vs JX-ENEOSなら選抜チームが必要かも

2017-03-09 09:02:23 | バスケットボール
 昨日から始まったWリーグプレーオフファイナル。
 セミファイナルは秋田で、ファイナル初戦は佐賀で。
 北から南へ。
 
 試合前のインタビューで、JX-ENEOSの宮澤夕貴選手が余裕の受け答えでした。
 伝わってくるのは「負けるわけがない」
 いわゆるひとつの「自信」でしょうか。
 個人としてではなく、チームとしてのものだと思います。

 前半は多少の重さがあったけれど、後半はJX-ENEOSが圧倒した感じ。
 現在のWリーグで、JX-ENEOSと五分の戦いを40分間続けられるチームはないような感じがします。
 前半頑張ったら、後半持たない。
 解説で「最後は足が止まっていた」というのがあったけれど、そうなるのでしょうね。

 つまりは、選抜チームを作って、NBAでよくやる2Qはセカンドユニットみたいな、そういう戦い方をしない限り、連勝を止められないような気がしました。

 試合後の様子で、大神選手が栗原選手にアドバイスというのか、展開のチェックというのか、やっているシーンが映ったけれど、大神選手はもうそういう立場であって、プレーヤーとしてはJX-ENEOSに必要なし、なのでしょうね。
 第2戦以降で、そういうのを見返すくらいのビッグファイトが出ない限り、3連勝で決着という可能性が大きいと思います。
 
 森ムチャ、馬伊娜の両センターがツインタワーを何とかしてくれたら、勝利が見えるかもしれないので、そこに期待します。