これも文武両道

　第26回東洋大学「現代学生百人一首」
　入選作品100首に、新潟県から3首。
　全部、東京学館新潟の生徒さん。

　目をひいたのは「茂田井隆太」1年生です。
　あのスプリンター茂田井隆太くんだと思います。
　柏崎三中時代に全国レベルで活躍。
　長岡の池田ブライアンとともに、学館に進学。
　昨年は二人ともマイルリレーで活躍。
　今年も大いに活躍が期待できると思います。

　百人一首の作品は
　『天国の母が残して日記帳　少し雑な字　僕と似ている』
陸上のことではありませんが、茂田井姓は多くないし、名前まで同じですから、陸上部の茂田井選手だと思います。

　これも立派な文武両道ではないかと。
　
　頑張れ頑張れ。

大塚高校の体育科1クラス増

　桜宮高校のことで、ネットに具体的な対応策が出ていました。
産経新聞。

　現在の校長は年度内に更迭。
　『今の校長の名前で卒業証書を渡すのか』ということで、急ぐということです。
　卒業証書の名前か……。
本質であるのかないのか。
だって、ほとんど知らない人の名前が書かれるのも微妙な部分を感じるけど。

　体育科については府立大塚高校に1クラス増設。
　大塚高校の体育科は府内の公立体育科としては、桜宮に次いで2番目。
　バレーボールが強い。

　1クラス増だと、教員定数も増員しなければならないのでしょうし、教室確保等もあるから、やっぱり現場は大変なんだろうと思います。
　決まったことだからと、その通りに動くしかないのでしょうが。

クラウンのフロントグリル

　driver 3月号で、島下泰久氏が、新型クラウンについて厳しいことを書かれています。

　フロントグリル。
　アウディのシングルフレームグリルを引き合いに出して、真似をしているというのではなく、ステップを踏んでのデザインではなく、いきなり目をひくためだけに、そういう指摘。

　ピンクのボディカラーも。
　『ユーザーの信頼、ブランドという約束に対する挑戦』だと。

　わが家がクラウンユーザーになることはあり得ないので、目立つのもよし。クジラクラウンを思えば、今回のクラウンもかっこいい範疇と言えるし。そうも思いました。

　ただ、
　『歴史も伝統もある街や城などの重要文化財が、その魅力をうまくアピールできず、ゆるキャラ頼みで目をひこうとする』
　これは、全く同感で、
　新型クラウンにはそれと同じ匂いがする、
　というのです。
　それだと、島下氏の指摘は、ユーザーになろうとなるまいと大事なことなんだと思いました。

　ユーザーにならなくても、街で見かけたときにどんな印象を持つのか。
　まだ見たことがないので、出会うのが楽しみです。

府立の体育科、定員増？

　相撲中継の合間、5時のニュースで言ってました。

　桜宮高校の体育科に代わるものとして、府立高校の体育科を定員増にしてもらえないか。
　橋下市長の要望に、松井府知事が応える意向。
　私立高校にも協力をお願いすると。

　この時期に、できるのですかね。
　定員増というのはクラス増の意味？
　そうではなくて、学級数はそのままで1学級の人数を増やすの？

　現場の声はどうなっているのか。
　その点は、相撲中継の合間でもあり、詳しい話はなかったです。

把瑠都の一本橋、あと3歩分

　把瑠都が今日も勝って7勝5敗。
　あと3つ。

　急がず慌てず、確実に一歩ずつという状況。
　
　解説の舞の海さんが、
　「毎日ハラハラしながら見てます。勝ち負けも相撲内容も」と。
　解説者でもそうなのですね。ファンだけではない。

　そして、
　「綱渡りを見ているよう」と。
　一本橋と同じですね。
　「綱」は相撲界では特別な言葉でしょうが、綱渡りとなればハラハラですね。

　明日が高安。
　今場所は調子がいいからなぁ。
　立ち合いの変化はないと思うので、前に出て行けば大丈夫のように思います。
　あと3つ。

アナウンサー「うわぁ～」

　大相撲初場所。

　白鵬が琴欧洲に寄り切られ、負け。
　
　座布団がちょっと舞ったけれど、観客もどうしていいのかわからないような雰囲気。

　実況のアナウンサーは、白鵬が花道を引きあげるときに、
　「うわぁ～」と言いました。

　負けたことの実感で、そういう声が出たのか、テレビ画面と違って場内の様子で「うわぁ～」と言うような光景があったのかはわかりません。

　「うわぁ～」の前後は、しばし空白がありました。
　何をどういっていいのかわからない、場内と同じ雰囲気だったのでしょうね。

　琴欧洲は、案外白鵬に勝っている印象あるけれど。
　思わぬ時にという感じではありますが。

　昨日までが6勝5敗という成績であることと、実力とは全く無関係という、それが琴欧洲の持ち味のような気がします。

陣川警部補登場も、コメディならず

　昨日の「相棒」は、陣川警部補登場。

　雰囲気的にはコメディなんだけれど、そうは進みませんでした。

　でも、殺伐としたものではなく、人情派に近い感じ。

　事件の背景となるであろう情報は、折に触れアップになっていて、たぶんそうだろうなと思わせたり、「この薬はどうつながるのかな？」と気付かせたり。
　手が込んでますね。しっかり見つめていてねと。

　ラストの「花の里」

　「何で特命係の後任が自分ではないのか」と訴える陣川警部補。
　「特命係って案外人気部署なんですね」という甲斐亨。

　そのあたりは、ドラマ「相棒」に関する現実と考えれば、セリフのようでいて、原田龍二さんと成宮寛貴さんの本音とも感じられます。
　そう思えば、コメディだったのかもしれません。

Lionelの読み方

　サッカーで一番注目するのは誰か。
　それはメッシ。
　スポーツ番組でもニュースでも、きっとそうなのではないかと。
　
　それで、目にするのがアルファベットの表記。
　Lionel Messi。
　メッシはいいとして「リオネル」メッシと言います。

　どうしてライオネルではないのか？
　Lionel Richieは「ライオネルリッチー」と紹介されます。アメリカ、つまり英語読みだとライオネルで、アルゼンチンだとスペイン語の読み方なのかな？
　
　マイケルがミッシェルやミハエルと国によって、読み方が変わるように。

　漢字も読み方がわからねば、どうにも読めないわけですが、アルファベットも読み方という点では、難しいものがありますね。
　日本語は、「かな」という手段があるから、とても便利な言語かも。

「テレビが映したスポーツ60年」

　20日にBS1で放送された
　「テレビが映したスポーツ60年」

　とてもよかったです。
　力道山と東京オリンピック。

　プロレスをスポーツと認めているのだから、いいですね。
　東京オリンピックの映像も、知っているのもあったけれど、初めて見ると感じたのもありました。

　ブルーインパルスの話は、初めてでした。

　これから全6回で、毎月1本の予定と、番組紹介ページに書いてありました。

　見逃さないように、要チェックです。

福島～東京の通勤

　今朝のNHK第一で、福島～東京の新幹線通勤を12年やったというメールの紹介がありました。
　今日で終わり、定年ということだったのでしょうか。

　12年というのはすごいです。
　往復700kmにもなろうかと言ったような気がしました。
　そんなに離れている？

　時刻表で見ると、福島～東京は272.8km。時間にして1時間半ちょっと。
　駅まで送り迎えをしてくれた妻に感謝という話もあったから、福島駅までの距離があり、東京といっても、東京駅の近くとは限りませんね。

　新潟～東京は333.9km。2時間ちょっとです。
　もしかして、新幹線通勤している人はいるかもしれません。

　すごく便利になったようにも思うし、メールの方のように「家族と一緒に過ごせる」という単身赴任なしのメリットもあると思います。

　反面、新潟県で考えると、東京へ行くのは便利だけれど、県内の移動は公共交通機関では不便になるばかりというのもありますね。
　微妙に複雑なものがあります。

　ただ、12年間、東京～福島の新幹線通勤をされたというのは、すごいことだというのは、感嘆するばかりです。