お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

9月の言葉 その2

2013年09月04日 | 仏教
 東井義雄先生の言葉で綴る「ほのぼのカレンダー」9月の言葉は

 光に遇うと
 光をもたない星まで
 輝きを放つ



 さて、地球という奇跡の惑星に住む私。

 それにしても、放射性物質・汚染水の垂れ流し・・・
 原発周辺の福島のみならず、海が、地球が、どんどん汚れてゆく・・・

 何万年も保管を余儀なくされる核のゴミもどんどん増える、
震災の多い、この小さな島国に。

 科学的なこと、技術的なこと、経済的なこと、何にもわからない私オバサンですが
数千年後、日本って国は、無事存続しているのでしょうか

 
 
 

 
 

 
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2 コメント

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this way (noga)
2013-09-04 12:23:41

安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。恣意(本音)の人ならそうなる。
これは、平和ボケのようなものか。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。成り行き次第。

>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
兵卒は優秀。参謀は愚鈍。日本語脳の定めであるか。理不尽に耐える心を養うべきか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。

不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養 (洞察力) がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。






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Unknown (法専寺)
2013-09-04 19:56:51
nogaさん

コメントありがとうございます。
>この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
本当に考えさせられます。
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