法語カレンダー今月の言葉です。
如来さま=仏さま
は、ご自身が覚リに至られて高みにおられるのでなく、
覚りに、ほど遠く、自己中心の思いを離れられない煩悩の塊の私をも、
何とか覚らせたい、仏にしたいと、願ってくださっています。
そのために、私でも気づきやすく、称えやすい
南無阿弥陀仏
となって、あらわれてくださいました。
衆生とは生きとし生けるもの。
何の差別なく、全てを救いたい(仏・真の覚者にしたい)とはたらき続けておられます。
目には見えないし、煩悩の私には何の実感が無くても、
阿弥陀如来の願い
は、確かにあります。
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