3月17日、春の彼岸の入り。
写真は、境内で満開の陽光桜(ヨウコウサクラ)。
アマギヨシノとカンヒサクラを交配して作った品種。
アマギヨシノとカンヒサクラを交配して作った品種。
池坊の月刊誌「華道」4月号によりますと、
「桜には寒緋桜や大島桜といった10種の野生種と、これらを交配して生まれた200以上もの園芸品種とがあります」
とのこと。
先日NHKのEテレの子ども番組で初めて知ったことですが、ソメイヨシノは野生種の大島桜と江戸彼岸(彼岸桜や姥桜の別名あり)を交雑してできた単一の樹を始源とするクローンだそうです。知らんかった〜。