昨日は、お隣の組のA寺様の巡番報恩講に参詣。
ご法話の中で、
仏事(法事)は、世間では、ただ、僧侶を呼んで、(故人のために)お経をあげてもらうもの という認識だけれども
本当は、私たちが「仏恩の深きことを聞かせていただく事」
が、仏事
と、聞かせていただきました。
(親鸞聖人の御恩に報ずる)「報恩講」は、親鸞聖人ひ孫にあたられる本願寺第3代覚如上人が、聖人の33回忌を勤められるにあたり、始まりました。
現代では、葬儀もしない方がおられるくらいですから、だんだん、仏事が減っているのかもしれません。
先日、別のご講師が仰っていたのが
「目指せ33回忌
」
自分の往生(浄土に生まれて仏となった)を縁として、後の者(おそらく孫世代)が、年回忌をいとなみ、仏縁を結んでくれるとして、
いつまで年回忌をつとめてくれるだろうか
33回忌を勤めるのは、孫の世代であるだろうが・・・
子や孫に、仏教とのご縁結び となりうる私であるだろうか
「目指せ33回忌」を心に留め、子や孫に、仏法を伝えたいと思います。
ご法話の中で、
仏事(法事)は、世間では、ただ、僧侶を呼んで、(故人のために)お経をあげてもらうもの という認識だけれども
本当は、私たちが「仏恩の深きことを聞かせていただく事」
が、仏事
と、聞かせていただきました。
(親鸞聖人の御恩に報ずる)「報恩講」は、親鸞聖人ひ孫にあたられる本願寺第3代覚如上人が、聖人の33回忌を勤められるにあたり、始まりました。
現代では、葬儀もしない方がおられるくらいですから、だんだん、仏事が減っているのかもしれません。
先日、別のご講師が仰っていたのが
「目指せ33回忌

自分の往生(浄土に生まれて仏となった)を縁として、後の者(おそらく孫世代)が、年回忌をいとなみ、仏縁を結んでくれるとして、
いつまで年回忌をつとめてくれるだろうか

33回忌を勤めるのは、孫の世代であるだろうが・・・
子や孫に、仏教とのご縁結び となりうる私であるだろうか

「目指せ33回忌」を心に留め、子や孫に、仏法を伝えたいと思います。
