お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

6の付く日

2014年02月06日 | 仏教
 2月7日は、本願寺派「仏教婦人会」設立にご尽力くださった
九條武子さまの祥月命日・「如月忌」です。

 さて、きょうは、本願寺佐賀教堂の常例法座(毎月6、16,26日に開座)に、当寺の仏教婦人会(ご門徒女性)の数名と参詣。
 きょうは、佐賀平野部でも雪の舞う厳寒。
 その寒さの中、午前中から、唐津組の仏教婦人会の方々が、遠路、佐賀まで、貸し切りバス2台で、清掃奉仕に来られ、午後の常例法座にも参詣されていた上、常例のお同行や、ウチの組内も数ヶ寺参詣されていましたので、本堂は、満堂。

 ほどんど、毎回、常例法座にお参りされておられる地元・S組のご門徒さんが
「きょうは、満堂でよかった。普段、(本願寺佐賀教堂に近い)地元・佐賀市の参詣者が少なくて、残念」と、嘆いておられました。

 はい、私も、車で15分の近くにおりながら、たま~にしか、常例法座に参詣せず、お聴聞が足りません。

 本願寺第8代門主の蓮如上人が
仏法は、世間の隙をかきて聞くべし」と言われています。

 法話を聞くのは、年取ってから、暇になってから・・・では、間に合わない

 世間の忙しさの中、時間を作って、仏法の縁に遇わせてもらわねば・・・との仰せです。

 そう、どんなに忙しくても、自分の好きなことのためなら、何とか時間を作るのと同じように、仏法を聞かせていただくための時間を作る。
 
 わかっちゃいるけど、なかなか、阿弥陀さまラブと、思わぬ、「親(仏)のこころ、子知らず」の私がいます。

 
 
コメント
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