ソフトボーイ

　次女に誘われて、映画「ソフトボーイ」を観ました。

　佐賀県の牛津高校の男子生徒が、県内唯一の男子ソフトボール部を結成する、笑いあり、感動ありの爽やかな青春映画です。

　佐賀県のお話ってこともあり、老若男女　観客多数。

　映画のキーワードは
「やってみないとわからない」

　そうです。何事も「どうせ、私なんか・・・やったって、ダメだろう」「恥をかきたくないから、やらない」と、最初から、行動しないのでは、何も始まらない

　だめで元々

　「やってもダメ」だからと、何もしないより、
いっしょうけんめいやること・・・それ自体が、尊い

　最後まで投げ出さず、いっしょうけんめい　やってみて、それでダメなら、それを潔く受け入れる

　結果は同じ（ダメ）でも

　最初から何もやらずに、何も残らない人生より
　
　懸命にがんばった思い出は、確実に人生の財産になり
　人生の次のステップにつながる

　そう思わされた、いい映画でした。