お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

女性僧侶

2008年04月11日 | 雑感
 きょうは神埼組のK寺さんの巡番報恩講に叔父夫婦と「法専寺の歌」の作詞者でもあるM・Yさんとご一緒に参詣してきました。

 神埼組では、僧侶でもある坊守さん方が、
内陣(ないじん:本堂奥の一段高くなった仏さまを安置した場所のこと。ちなみに、参詣人が座る場所を外陣(げじん)と言う)
に住職さん方・男性僧侶に混じって、出勤(おつとめ:経を唱える)されておられました。

 実は、ウチの巡番報恩講においても、ご満座(まんざ:最終日)のおつとめ時に、私と長女に「僧侶として出勤してはどうか・・・」と、若手住職さん方からご提案いただいたようですが・・・

 私は「坊守」として、法要中、着物姿で(旅館・料亭のおかみさんのように)接待・挨拶役に徹することで、いっぱいいっぱいでしたし・・・

 一応、僧侶資格をもつ長女も、今は頭の中が会社モード。年度末で年休も取れず、かろうじて土日だけ東京から飛んで帰ってきた・・・

という状況で、今回は、「女性僧侶」役は辞退させていただきました。

 折角言っていただきながら、申し訳なかったのですが、会所当番寺の女が「僧侶」出勤するのは無理ですよ~
 接待役だけで精一杯で~す。

コメント
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