お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

法務

2007年05月14日 | 雑感
 昨日は午前中、住職が他2軒のお参りに行っている間、ウチにご門徒のYさんとご親族がいらっしゃって、Yさんお母様の3回忌のおつとめを私がさせていただきました。
 「教師」(住職になることができる)資格をとらせていただいたものの、葬儀に関してはペーパードライバー状態だった私が、初めてお通夜・葬儀を1人でつとめさせていただいたのが、Yさんのご葬儀でした。(住職は遠方出張で)
 あの時は本当に緊張しました。葬儀場の僧侶控え室で葬儀作法の手順をイメージしながら、心臓が口から飛び出しそうなくらいドキドキしていました。
 
 あれから丸2年・・・昨日の3回忌も私がおつとめさせていただきました。寛大なYさんご一族は、私の拙い「法話もどき」を穏やかに微笑みながら、聞いて下さいました。

 そして午後からは、法専寺「若い女性の集い」でした。これも数年前から住職に代わり私が担当です。お茶を飲みながらの気楽な勉強会。一応「若い女性の集い」にしていますが、年齢制限ありません。
 「母の日」の昨日、ご婦人方はご多用だったようで、参加者が少なく、ちょっと残念でした。
 私に気を遣って(行ってやらねば、かわいそうと)ご出席いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

 夕方からは組の坊守会へ。
 そこでも、なかなか若い方に、お寺においでいただけないことが話題になりました。
 でも、一番若い31才?ご住職のお寺では、今までなかった「仏教壮年会」を新たに立ち上げられたらしい。
 今度、仏教壮年会のお父さん達が、子ども達のために「そうめん流し」を企画されているそうです。 いいですね

 こうしてあわただしい母の日が終わりました。
 娘からは電話とメールをもらいました。プレゼントは、なしですが、思ってくれているだけでうれしいことでした
 
コメント
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