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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教讃歌コンサート

2017年10月14日 | Weblog
きょうは、午前10時、仏教婦人会の会長Nさんとスーパーの前で待ち合わせ。
 明日の精進料理勉強会の食材を二人で買い物。
 一旦、法専寺に食材を置きに戻り、即、仏教婦人会副会長さんのお二人も乗せて、4人でランチ。佐賀城本丸歴史館前のレトロ館で「シシリアンライス」(最近の佐賀フード:ご飯の上に焼き肉とフレッシュサラダが載っている)をいただきました。
 美味しい食事の後、午後1時から

「佐賀仏教讃歌の会」による 第27回「仏教讃歌コンサート」へ。

 第1部は音楽法要で始まり、短い(13分)ご法話。
 S寺ご住職のご法話をありがたく聞かせていただきました。

 第2部は、9団体の美しいコーラス。
 今回は、男性が入っておられる団体が増えました。
 男声が入ると、深みが出て、とても素敵です。

 いいなあ~。法専寺も男性数名、一緒に歌ってくださらないかなあ~ 

 第3部は、ゲスト 津軽三味線 高橋浩寿さんのミニコンサート。
 素晴らしい三味線演奏と民謡の歌声に聴き惚れました。感動です。
 会場も大いに盛り上がりました

 きょうも多くの皆様のおかげで、有り難く、尊い1日を過ごさせていただきました
ありがとうございました 

 さて、さて、明日は、午前9時から
 法専寺の精進料理勉強会です。

 今回は、参加希望者が少なく、とても残念ですが、楽しく作りたいと思います。

 

 写真 ↓ は、これまた、明日の午後1時半から、お隣 南水組の浄台寺さまにて

 「節談説教」があります。

 どなたでもお参りどうぞ のご案内です。

 先日、唐津の大会には残念ながらお参りできませんでしたので、明日こそは、お参りさせていただきたいと思っております。
 


 
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5月の言葉 その2

2017年05月21日 | Weblog
 きょうは、孫の小学校運動会でした。
 私も住職が法務の間、留守番に帰ったり、グランドに戻ったり、自転車で行ったり来たりしながら拝見。
 まだ、入学したばかりの一年生から、しっかりした六年生まで、それぞれ、みんな、いっしょうけんめいの姿にジーンと感動しました。

 足の速い子、遅い子、身体の大きい子、小さい子、力の強い子、弱い子、違いはあれど、みんなそれぞれ、輝いていました。

 ちなみに、Eテレ幼児番組「おかあさんといっしょ」の5月の歌「とり」は、
金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」を思い浮かべるすてきな歌です。

 そう言えば、Eテレ幼児番組「みつけた」で森山直太朗さんが歌った「みんなちがって みんなおんなじ」も いい歌でした。

 さて、東井義雄先生の言葉でつづる「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 おかげさまを 見る目
 おかげさまを 感じる力


 ついつい、仏さまとは正反対の方向・・・ジコチュウの物の見方、感じ方に傾いてしまう私。
 決めつけないよう、思いこまないよう、柔らかな感性を持ちたいと、思います・・・

 自分がしてあげたことや迷惑かけられたことは、いつまでも忘れないのに、
お世話になったこと、ご迷惑おかけしたことは、すぐ忘れ・・・
いや、自分で自覚できるのは、ほんの一部であって、
気づかないだけで、もっと、もっと、ご迷惑かけ通し、お世話になりっぱなしで
十分お礼も申し上げていないのは、間違いありません。

 すみません。そして、いつも、ありがとうございます。
 南無阿弥陀仏
 
 
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29年 3月の言葉 その2

2017年03月16日 | Weblog
東井義雄先生の言葉の「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

人生を耕させてもらう道
それが お念仏

ところで、昨日は「なでしこ会」(法専寺女性の集い)でした。
気温が下がり、寒い中、また、ご多用の中、ご参集くださった皆様、
ようこそ、ありがとうございました❗

昨日は、耳に聞きなれていますが、「正信偈和讃」をきちんとおつとめすることと、親鸞聖人ご往生の後、末娘の覚信尼さんが門弟方々と、親鸞聖人の廟所を大谷の地に建立され、廟所が、後、寺院となった、本願寺の成り立ちを皆さんとご一緒に学びました。




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佐賀の積雪 その2

2016年01月25日 | Weblog
  

 昨日は最高気温が0℃以下の真冬日だったらしい。

 今朝は、昨日より雪が深くなり、クリークも凍ってその上に積雪。 写真 ↑

 最低気温-6℃だったらしい。
 室内サッシの下側は、凍りついて、拭いてもとれません。
ううっ、寒

 写真 ↓ 昨日、孫たちが作った雪だるまが山門でお出迎え。

 

 故人の初七日、二七日、三七日・・・と、毎週、ご家族、ご親族で法専寺にお参りにみえている方々が、
昨日も厳寒の雪道をきちんとお参りにお出でくださいました。

 ようこそ、ようこそ
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株価

2016年01月17日 | Weblog
阪神淡路の大震災から、もう21年になるのですね。
 あの朝、テレビで見た、神戸の衝撃映像は忘れられません。

 さて、株価。

 「株価」と言っても、経済に疎く、「株」を買ったことも、持ったこともないオバサンなので、
「株価」は、人の評価の話です。

 「御正忌報恩講」の前のことです。
 雑事、準備などで、ほとんど孫の遊び相手をしなかったためか、
2才の孫娘の世話をしようとしたら、冷たく
「ジイジがいい
と、拒否された・・・

 「御正忌報恩講」行事が終わって、クタクタだし、寒いし、できればゆっくりしたいところだけれど、せっかく日差しがあったので、
頑張って、公園に連れて行き、一緒に遊んだら・・・
 バアバの「株価」が回復しました。

 2才だから・・・と笑えません。人の「株価」(評価)は、2才も大人も、大して変わらないなあと気づかされました。
 自分にとって、役立つ、都合のいい相手か、そうでないか・・・

 私自身の心の安穏のためには、
 人にどう思われるかの評価の「株価」は
 あまり、気にしないことだとも、思いました。

 

 

 
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福島被災地 支縁の旅 2日目 その2

2015年09月06日 | Weblog
 会津美里町の楢葉の仮設住宅訪問。
 福島の新聞社の方が取材にみえていましたので、仏教讃歌や「ふるさと」を歌っているところが掲載されたかもしれません。
 
 楢葉の方との交流会の後は、会津若松市内のH寺さんへ。
 
 H寺さんをお借りし、会津若松に避難しておられる大熊町(原発すぐ近くの町で帰宅困難地区)の方々をお招きしての交流会。

 まず、大熊町の方と佐賀の者が混じって座り、昼食会。
 その後、本堂で、東日本大震災関連で、ご往生された方々を偲んで「追悼法要
 今回、佐賀からの4人の男性僧侶が調声をつとめられ、一同「讃仏偈」のおつとめ。

 
   

 その後、仏教讃歌を披露(参加くださった大熊町のほとんどの方が「仏教讃歌」なるものを初めて知ったと言われていました
ここでも「ひとりじゃなかもん」フラダンス。そして、「上を向いて歩こう」など数曲をご一緒に歌いました。

 門徒会館に戻って、抹茶接待。 皆さん、「美味しい」と、喜んでくださいました。
お抹茶って、ホッとする、不思議に心和むものです。
 佐賀から持参した抹茶碗は、そのままプレゼント。(その他、佐賀の特産品:佐賀のり、嬉野茶、有田焼の食器類など ← 全て、今回の参加者が提供 をプレゼント)


 その後は、団長のS寺前住職さんを司会に、パネルディスカッション(意見交換会)
 まず、3名の大熊町の方が体験やお気持ちを話してくださいました。
 
 1,避難訓練は役に立たなかったこと

  行政、消防、警察など、連絡や指示がバラバラ だった。
  オフサイトセンター(緊急事態対策施設)が、場所によって全く機能しなかった(原発から数kmの施設にヨウ素剤など保管してあったが、何もならなかった)

 2,避難場所の難しさ

  昼間の災害だったため、家族はバラバラ。避難場所もいろいろ。あの寒さの中、コンクリート床の倉庫に段ボール1枚で過ごした所も。
 
  食事の配給も2日間でおにぎり1個であったり。ジャムパンばかり大量に来て、3食ジャムパンだったり・・・

  避難場所では、高齢者の枕元で子どもが走り回る。苛立った大人が赤ん坊の泣き声がうるさいとどなる 等など

 1,2は、震災が原因ですが、3は、福島第1原子力発電所事故のせいです。(想定できた地震、津波の対策を東電はとっていなかった)

 3,帰宅困難地区の方は、故郷がなくなった

 家はほとんど壊れていません。一時的な(数日の)避難だと思って、何が何だかわからないまま、家を出られました。
 
 2世代、3世代で住んでいた広々した立派な家、美しい自然、先祖代々の田畑、山林、墓地、近所とのお付き合いも・・・生活の全てを無くされました。
 
 ほとんどの方が、病気(身体も、心の病も)を発症。

 でも、負けてたまるかと気力をふりしぼり、また、あたたい励ましにふれて、何とか生きてきた と、聞かせていただきました。
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成人式

2014年12月27日 | Weblog
例年通り、来月、西本願寺にて、「本山成人式」が行われます。

 法専寺は、特に、「成人式」を行っていませんが、毎年、ちょうど「御正忌報恩講」最中です。
ご門徒さんの中には、成人式帰りに着物姿で、仏さまにご報告(感謝)のお参りに立ち寄ってくださる方もおられます。

 

 
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年末大掃除に

2014年12月16日 | Weblog
昨日は、今年最後のビハーラ活動・K苑訪問でした。

 組内の若手住職・D師がおつとめ(勤行「らいはいの歌」)、ご法話は、同じく組内の住職・M師がつとめてくださいました。

 暮れの大掃除の時節ですが、昨日、ご法話で、聞かせていただいたことは、

 煤(すす)はきて
 心の煤は
 かえり見ず


の句です。

 周囲や人のことはよく分るけれど、自分のことが一番わかっていない と、しみじみ思います。
 自分の外見さえ、鏡を見ないとわかりません。それも、鏡に向かう時は、だいたい良い顔です。
自分が怒った時の顔もわかりませんし、自分の姿勢、歩き方など・・・2割増しくらいに若くてマシだと、自分では認識しているもの。

 外見さえ、そうなのですから、まして、心なんぞ、仏さまの智慧に照らされないと、認識しようがありません。

 大掃除で、煤をはらい、家中ピカピカしつつ、
ピカピカの仏さまの智慧によって、自分の心の煤も認識しなければ・・・気づかされなければ・・・
と、あらためて思わされた、年末に相応しい、ありがたいご法話でありました

 写真 ↑ は、ご門徒N氏(88才)が持参くださった、美しい見事な白菜。

 入退院を繰り返されつつも、「高齢だから」「病気したから」という言葉とは無縁のN氏。
自ら、軽トラを運転して、重~い白菜を運んで来てくださいました。
 本当に、私の周辺には、頭の下がる、すばらしい お手本が、たくさんおられます。
 感謝、感謝 

 
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ダーナ

2014年08月15日 | Weblog
 昨日から、雨続き・・・もう、秋雨前線なのでしょうか
 きょうの盂蘭盆会(うらぼんえ)も小雨の中、たくさんの方々にお参りいただき、ご一緒に「正信偈」をお勤めしました。
 今年は、4回の法座とも、若院が調声(ちょうしょう:勤行の導師)をつとめ、その後、40分ほど、住職の話を聞いていただきました。
 若い方も法座にお座りいただき、本当にうれしいことでした。
 有り難うございました

 さて、ダーナとは古代インド語で「布施」を意味する言葉です。ダーナという音を漢字にあてた言葉が「檀那」。
「ダンナさん」とは、周囲に布施をする方なんですね~

 以前にも拙ブログで、ご紹介しましたが、
「無材の七施」(金銭だけでない布施です)

 心がけたいと思います。

 
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サマースクール

2014年08月03日 | Weblog
巨瀬組(浄土真宗のお寺のグループ)の「サマースクール」(夏休みの子ども一泊研修会」が、佐賀教堂で開催。

 元気な小学生17名が参加してくれました。

 昨日は、各寺から持ち寄った、本堂で使った残りのロウソクを使って、色とりどりのアロマキャンドル作り。

 ロウソクを3~5cmくらいにカットし、湯せんで溶かして 写真↑

溶けたロウソクに、刻んでおいたクレヨンと香りのオイルを加え 写真↓
 




 溶けて混じり合ったら、小さな紙コップに移し、ロウソクの芯を入れて、堅めて、完成。

 


 就寝前は、自分の作ったアロマキャンドルを使って、「灯火のつどい」写真↑

 ロウソクの灯火(仏さまの智慧の光を表す)を見つめながら、仏さまの詩の朗読を聞きました。
 

 2日目・きょう午前中、佐賀は、ものすごい大雨でしたので、予定していた佐賀城内のウォークラリーは、できず、
本堂で、ゲームをしたり、仏典物語のビデオを見て、過ごしました。

 出席してくれた子ども達、楽しんでくれたようで、よかったです。
子ども達、帰る頃には、元気な、大きな声で、お念仏が出ていました。

 私は、今、坊守役員なので、子ども達と一緒に宿泊しましたが、
若手住職さん、若院さん、また、お手伝いくださった坊守さん、寺族女性の方々、お疲れ様でした。
また、若い女性の門徒推進員さんも雨の中、遠路、自転車で駆けつけてくださってお手伝いくださいました。本当に、有り難いことでした。

 来年は、本山にお参りして、清掃奉仕活動などする「児童念仏奉仕団」の団体参拝があります。
たくさんの子ども達に、仏さまの前で手を合わせるご縁に遇っていただきたいと思います。ご参加をお待ちしています
 

 ところで、この天気で、昨夜の「栄の国まつり」城内の花火は延期。
 今夜の総踊りは、残念ながら、中止になりました。(午後になって晴れてきたんだけどなあ・・・)
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