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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ひらがな真宗

2020年04月17日 | Weblog
いよいよ、全国に非常事態宣言。

さて、先日、「なでしこ会」でご紹介したのが
森田真円先生の「ひらがな真宗」(本願寺出版社)



老いについて、
「老」には「上品に枯れた成熟した味」という意味もあるそうです。
「若い者に負けない」気概は大切でも、単に肉体的な若さを保つことより
いつまでも「今が一番」だと味わえる人生。
 
心に残った言葉です。

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新型コロナウイルス その13

2020年04月10日 | Weblog


4月10日 小学校の入学式が、時間短縮、マスク着用で無事行われました。

さて、タイのバンコクでは一旦減っていたコロナ感染者がまた3桁になったそうで、
間もなく日本人幼稚園に入園予定の孫は6月までオンライン保育になったそうです。

例年4月13~15日に行われるタイの旧正月のお祭り・ソンクランは延期され、4月10日から20日まで、酒類販売禁止だそうです。
ソンクランは、「水かけ祭り」と言われ、仏像に水をかけてお清めしたり、年少者が少量の水を年長者の手にかけ、敬意を表す行事だそうですが、一番暑い時節でもあり
水をかけ合う無礼講のお祭りのようです。
お祭りが延期になっても、仲間で盛り上がらないための酒類禁止でしょうか?

ちなみに「水かけ祭り」で水をかけ合うと言っても、お坊さんには、かけないそうです。
タイでは女性が僧侶に触れるのも禁忌です。

仏教国のタイでは仏教行事の時は、お酒の販売が禁止されるようですね。
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春分の日

2020年03月20日 | Weblog


春分の日は、春彼岸の中日(お彼岸1週間の真ん中の日)。
昼と夜の時間が同じ、太陽が真東から上り、真西に沈む日。
太陽が西に沈む静かな風景に、
メラメラ燃え盛る煩悩が滅する、美しいさとり境地(西方浄土)を思います。

一昨年、住職が退職記念に植えた(造園業者さんに植えていただいた)陽光桜が、お彼岸に合わせて満開。
青空に映えています。

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池坊佐賀県支部創立100周年記念花展

2020年02月23日 | Weblog


池坊佐賀県連合支部長さんによる 仏前三具足の花。↑


師匠の生花 ↑




私も前期(21日、22日)に出させていただき、
初日、次期家元・池坊専好さまの巡視(作品を丁寧に1つ1つ見て、作者にコメントくださる)をいただきました。↑

23日からは、後期の作品が展示。
23日は午前10時半からIKENOBOYS(若手イケメン講師)による生け花デモンストレーションや作品巡視があります。


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仏教伝来

2020年02月17日 | Weblog


2月17日、日中、積雪はありませんが、佐賀の平野部も横殴りの雪が降りました。
前からお誘いいただいていた講座に初めて座らせていただき、聴講。
寺族勉強会のご講師でもいらっしゃるO先生が、歴史をお話くださって(『日本書紀』の仏教伝来、538年と習ったその根拠)、その後、同窓生でもあるY女史の古文書解読。鍋島家所領・諫早家(長崎県の諫早は佐賀藩だった)の幕末の文書。
大変、面白く学ばせていただきました。
ありがとうございました。



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なでしこ会

2020年02月14日 | Weblog
きょうは今年初めての法専寺女性の集い「なでしこ会」でした。

一緒にお勤めし、経文の現代語訳を拝読し、その後は、巡番報恩講の準備をお手伝いいただきました。
ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。

後、女性門徒さんにお手伝いいただくのは、直前準備になりそうです。
いよいよ、巡番報恩講まで、後、1ヶ月半になりました。

まだまだ、私はやるべきことが沢山。
おときの乾物食材は、そろそろ発注しなくては・・・

ところで、ただ今、いささか風邪気味の私。
人と会う時や外出時は、他人に移したらいけないのでマスク。
今や貴重品のマスクは洗って大事に使用しています。

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鬼は外?

2020年02月04日 | Weblog
2月3日節分の夜明け。




幼稚園では、きょう、鬼さんがやって来て、豆まきがあったようです。
孫によると、先生が、「鬼さんは 、外にいるのではなく、みんなの心の中にいる」ということを話してくださったらしい。
きょうの寺族勉強会では、ご講師のO先生が涅槃経の例えで、生死や福も災難も1体であることをお話くださいました。
また、自分の思い通りにならない不都合を外のせいに思うが、自分の受け取り方や思い込みのせいであることが多々あることを お話くださいました。

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年末

2019年12月18日 | Weblog



昨日は生け花のお稽古。
水仙の一種生け。

毎年、ノートを見ながらでないと、ささっと、生けられぬ情けなさ・・・

夜は、今年最後の仏教讃歌の練習でした。
きようは、年賀状の印刷をしつつ、お正月の着物準備。
暖かいので、草取りも。

しなければならないことが、いっぱいですが、ぼちぼち。
今年も残り少なくなりました。
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懸魚

2019年12月15日 | Weblog
きょうは、境内清掃でした。30名近くの方々が、暮れのご多用の中にご奉仕くださいました。
 内外、ピカピカにしていただきました。お疲れ様でございました。ありがとうございました

 その時、どなたかが、本堂屋根の下の飾りが、ユラユラしている  と、気がついてくださいました。

 

 今回、初めて、それが「懸魚」(けぎょ)というのだと、知りました。

 境内清掃の後、即、きょうも清掃にお見えだった総代さんで建設業のM氏が息子さんと来られ、足場を組んで、

 

 真ん中と両端の懸魚を外してくださいました。

 

 下から見上げると小さく見えますが、下ろして見たら、結構な大きさ。しかも、30kgぐらいありそうな重量。

 きゃあ~
 誰かの頭上に落下したら、大変なことでした。
 何事もなく、本当によかったです。

 4月の巡番報恩講には間に合いませんので、屋根に懸魚無しですが、落下の危険だけは避けられたので、きょう気づいてくださったご門徒さんに感謝です。

 さて、年末ジャンボ宝くじを買いましょうかね

 

 
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いのちの歌

2019年12月10日 | Weblog


写真は12月9日の夜明け。
さて、12月10日の夜は、仏教讃歌の練習でした。
法専寺の門徒女性8名の小さなグループで、練習しています。ご指導の先生、参加くださっている方々に感謝しつつ、私が1番楽しんで歌っているのかもしれません。
今は来春、当寺が会所を務める、組 巡番報恩講の3日目、法要前のひとときに、「ご一緒に仏教讃歌を歌いましょう」の時間をいただき、8名が前で音頭をとり、参詣の皆さんと歌わせていただくべく、練習をしています。

今夜は、本番に何を歌うか、普段の練習曲から5曲ほど、決めさせていただきました。
仏教讃歌3曲・「やさしさにであったら」、「しんらんさま」、「念仏」
一般曲2曲・「あの広い野原いっぱい」と「いのちの歌」です。

「あの広い野原いっぱい」は皆さんご存知で歌いやすいであろうと、先生、ご門徒さん方の選曲です。
もう一曲を何にするかで、ご門徒皆さんの希望をくつがえし、私がかなりワガママを言いました。
一般曲とは言え、報恩講に相応しい、仏教徒として矛盾のない題名、歌詞であってほしかったので・・・
皆さん、すみません❗
というわけで、「いのちの歌」
私は歌う度、ジーンと胸がいっぱいになります。



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