今朝、起きてみたら長い沈黙を続けていた朝日新聞の第2社会面が『共謀罪』特集だった。毎日新聞でも、続き物が始まっている。ようやく、最終最後の場面近くなってメディアも動き出した。9時半からの参考人質疑で、4番目の質疑者として20分のやりとりをする。明日、2時間半の午前中の質疑が入っている。はたして、与党は「強行手段」を取るのかどうかが焦点だ。昼に再開された理事会で、与党側から「明日の質疑終局・採決を希望する」と前置きをした上で、「それまでの間、与党修正案・民主修正案の両者のつきあわせによる与野党協議」という提案があった。野党筆頭理事の平岡秀夫議員は、「明日の質疑終局・採決には応じられない」としながら、結果はともかくとして協議に入ることは了承した。共謀罪の行方がどうなるのか視界不良だが、危険水域の綱渡りが続くことになる。
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