2024年7月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
最近のどこどこ日記
本づくりの職人が逝く 忘れがたき一夜 (「太陽のまちから」2015年4月14日)
発達障害があっても働ける環境づくりを (「太陽のまちから」2015年4月7日)
「脱縦割り」で生まれた「マッチングレポート」(「太陽のまちから」2015年3月31日)
桃の節句に「子ども・子育て応援都市」を宣言 (「太陽のまちから」2015年3月10日)
下北沢と2・2キロの線路跡地をデザインする (「太陽のまちから」2015年3月3日)
同性パートナーシップ証明書」をどう考えるか (「太陽のまちから」2015年2月26日)
「不自由な生活」から「自由な発想」は生まれるか (「太陽のまちから」2015年2月17日)
「待機児童全国№1」脱出のために (「太陽のまちから」2015年1月27日)
「残業代ゼロ」は少子化に拍車 (「太陽のまちから」2015年1月20日)
20歳の君へ 冒険と挑戦のススメ (「太陽のまちから」2015年1月13日)
過去のどこどこ日記
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
最近のトラックバック
どこどこ日記・カテゴリー
速報 国会報告
(110)
道路特定財源
(31)
死刑制度
(31)
沖縄問題
(46)
原発問題
(37)
裁判員制度を問う
(47)
教育国会論戦
(11)
外交・安全保障
(25)
タウンミーティング研究
(41)
格差社会
(48)
靖国・千鳥ヶ淵
(16)
教育基本法
(33)
共謀罪
(54)
欠陥マンション問題
(24)
公共事業チェック
(80)
特殊法人
(23)
人・人・人
(24)
憲法問題
(24)
身辺コラム
(260)
かんぽの宿・郵政民営化
(70)
訃報
(18)
教育・こども
(195)
ニュース
(220)
大学問題
(5)
雇用保険改革
(21)
演劇
(3)
政治
(569)
年金問題
(89)
メディア
(34)
医療
(26)
BOOKMARK
保坂展人公式WEBサイト
衆議院議員・ジャーナリスト保坂展人の発言と行動
04どこどこ日記
2004年の日記
プロフィール
goo ID
hosakanobuto
性別
都道府県
自己紹介
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
八ッ場ダムの影に「産業廃棄物処分場」があった
公共事業チェック
/
2009年11月18日
2009年11月11日(水) 品木ダムの湖面は日々色を変える
今朝、テレビ朝日『スーパーモーニング』で先週日帰りで八ッ場ダムの上流にある品木ダムの取材をしてきたレポートが放送された。ようやく、八ッ場ダム報道も「もったいない」「なぜつくらないんだ」という一本調子のものから、背景事情を掘り下げるものに変化してきた。品木ダムは、強酸性の水を草津で中和した後で、石灰生成物を貯めておくためのダムである。このダムは、20年ほど前に放置すれば埋まってしまう状況になり、「浚渫船草津」が出て湖底に溜まったヘドロ状の土砂と石灰生成物をパワーシャベルですくい上げて、コールタール状のヘドロを「脱水」「圧縮」して「最終処分場」にダンプが運搬していく。この「最終処分場」に今回の取材で初めて入ることが出来た。
ジープに先導されて、品木ダムから5~6分走ったところに「第3捨場」があった。入口のゲートに「産業廃棄物最終処分場」という看板があり、「汚泥(土砂)」とある。中に入ってみると、きれいに整地された大きな運動場のような処分場が見えてきた。
中に入ってみると、なぜか整然としているのが気になる。公共事業チェック議員の会当時に、視察OKがなかなか出なかった場所で、しばらく経過してOKが出たと現地に行ってみると、きれいに片づけられている「よそ行き」の様相を呈している場合が多かった。「セメントと混ぜて固化しています」という説明で、たしかに表面は硬い。しかし、30センチほどの断面を手で触ってみると、どうやら表面だけに薄いセメントで固められているようだ。
こうした「最終処分場」の場合は、汚染が地下水などに広がらないように投入前に「遮蔽シート」で覆うなど細心の注意を払わなければならないが、この処分場はそうした措置を取っていない。雨水が溜まれば上の水路を通って外部に流している。
これだけ広い処分場が、あと3~4年で満杯になる。中和事業の裏側に、不可避的に出てくる「産業廃棄物」と汚染の行方を追っていきたい。
9月末に取材して、10月に発売された『週刊朝日』の特集「八ッ場ダム、隠された真実」をインターネットで見つけた。まだ読んでいない人はぜひ読んでみてほしい。
『週刊朝日』10月7日号「八ッ場ダム、隠された真実---国交省の数字は嘘だらけ」
この他、『マガジン9条』にも2回連続でインタビューが掲載された。
→「八ッ場ダム問題の真実」
→その2「旧来型公共事業転換の時」
そして、全部見ると60分ぐらいかかるが10月13日の阿佐ヶ谷ロフトAでのトークライブを御覧になりたい方は、この下に貼りつけておくのでどうぞ。
(この続きは
http://www.youtube.com/user/hosakanobuto#g/a
をご覧ください)
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
«
議論なしで「...
児童ポルノ禁...
»