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今日は朝から、代々木公園での連合メーデー参加者に対して宣伝カーから呼びかけるという行動から始まった。昨年は衆議院議員、今年は参議院選挙比例区公認予定候補と立場はかわったが、97年から13年間、毎年続けている。今日は、東京選挙区予定候補の森原秀樹さん(37歳)も共に並んで訴えた。福島みずほ党首も駆けつけて3万3千人の参加者に対してエールを送った。

メーデー会場には各団体のブースが並ぶ。今年は、クジであたったのか会場出入り口の「受付」のような場所が社民党のブースだった。多くの人と握手をしたりアイコンタクトをした。また、NGOブースをめぐると知り合いが数多く中にいて、一時にずいぶん多くの人と話が出来た。「全国比例区」とは途方もない仕組みである。日本中どこでもと言ってもつかみどころがないので、「組織内候補」か「ビックネームのタレント候補」が有利となってしまう。

ただ、ここ数日はこうした「常識的な壁」を少しづつ破りつつあるなと感じている。人が人と出会い、また渦をつくり、そして動きを起こしていく。午後は杉並区内3カ所でマイクを握った。「連立政権が支持率低下」に悩んでいる中で、政権交代をしたことを元に戻すなと訴えると昨年出会った人たちと何人も出会った。『どこどこ行脚』の日程もドンドン入っているので明日あたりに発表することとしたい。








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