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本日、社民党常任幹事会で、この夏の第22回参議院選挙全国比例区の候補者として公認決定されました。全国という大きな範囲で言うと、「政策と主張」を届けていくのは、時間的にはもう残り少ないですが、全力をあげようと思います。歴史的な政権交代から半年、社民党も参加する連立政権の「成果と課題」を見据えながら、少しだけ開いた「歴史の扉」を押し戻すことがあってはならないと思います。まだまだ、旧態依然として「自民党型政治」を懐かしむメディアのバッシングもあり、あるいは「新自由主義の春」を謳歌してきた小泉時代の「おいしい記憶」が忘れられない人たちが後押しする「新党」や「政界再編」の本質と論争的対決をしていきたいと思います。今日は、大変短い報告となりましたが、明日以降、具体的な政策を提示していく予定です。

[全国行脚始めます]

全国で「政策と主張」を語りたいと思います。全国的に新しい大きなうねりを今後の全国を駆け回る活動、とは言っても、時間も組織もない困難な壁は承知です。今回の運動の全国的な視野で、課題別の支援のネットワークをつなぎ、新しい政治潮流を大きな流れにしていくことは出来ないかと考えました。 さっそく、私自身が、全国の点と点をつなぐ『保坂展人のどこどこツアー』を企画、実行していきたいと思います。

 集会の演題は、以下の通りです。組み合わせの話も可能です。

「教育・子ども」(内申書裁判以来の原点です。様々なテーマでたっぷり話せます)

「沖縄・普天間基地問題」(今もっともホットなテーマ。歴史的に沖縄基地問題の本質をえぐります)

「八ッ場ダムの真実」(聞いてびっくりの新情報ばかり。政治の質が問われます)

「死刑と裁判員制度」(司法制度改革の落とし穴は、死刑判決の多数決に。国会を牽引した経験から)

「雇用危機と労働者派遣法」(リーマンショック以後に続いた派遣切り、派遣村へ、そして派遣法改正の逆風)

「千鳥ヶ淵戦没者墓苑と国立追悼施設問題」(小泉元総理の靖国参拝以後、千鳥ヶ淵の整備を緊急のテーマに取り組み)

「年金記録問題と社会保障」(『年金を問う』岩波ブックレットを書き上げ、年金記録問題を戦後史として検証)

どのような順番で全国行脚をするのかまだ決まっていませんが、企画が実現可能の方はメールで申し込んでいただけたら、積極的に対応したいと思います。

東京都青少年条例も「継続審議」の方向が濃厚になってきました。まだ気が抜けませんが、「表現の自由」も大きなテーマとして取り組みたいと思います。




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