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事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

長いものには……

2013-07-22 | 国際・政治

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YouTube: にせんねんもんだい  いっきょくめ

少しは政治向きの話も。

日本人には、抜き難く“お上には逆らうな”という精神が息づいている。農耕民族なので突出が許されないという事情と、逆に島国なので他国を本当の意味で意識せず、同郷の人間との微妙な差異を極大化して考える習慣が長く続いたからだろう。

だから色んなことをなあなあで済ませることができた。そのせいか、日本はついこの間まで政権党が五十年もほぼ替わらなかったという一種のおとぎの国。

都議選を終えたときに、自公の圧勝と共産党の躍進という結果にはつくづくと考えこんだ。マスコミの、

「政権への批判票が行き場を失っている」

という指摘はおそらく正しい。稚拙な政権運営で失望させてくれた民主党の罪はその意味でも重い。

維新の会については、前都知事が代表になっていて、彼の後継者が現知事だというのに惨敗。関西の人の失言が影響したとしても、あの政党への“支持”が、どんな種類のものだったか、そして前知事の人気の重みがどんなものだったかがうかがえる。

自公政権への支持もよくわからない。マスコミはキャッチコピーが便利だからアベノミクス効果と何度も何度も報道する。でも冷静になれば、アベノミクスとやらは、実はまだ何もやっていないことに気づかされるはずだ。単なるアナウンス効果を狙った演説を聴かされただけ。そしてアベノミクスに本当の効果があったとして、それが個人への恩恵につながるという確証はみごとにない。

この国の多くの人たちは、まだ大企業がその利益をきちんと個人に分配すると無邪気に信じている。現在の“お上”が、お殿様から企業に代わっただけなのに。

同時に、あんな事故が起こったばかりだというのに、原発をいまだに信じているのだ。あるいは信じたふりをしていれば楽だから黙っているのか。神の無謬を期待して。なんて御しやすい。

そして昨日、その日本人がどのような投票行動をとるかと思ったら……ああ案の定(泣)。

本日の一曲はにせんねんもんだい。ノイジーでグルービー。すげえ。日本人も捨てたもんじゃないか。

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