第46回「将軍になった女」はこちら。
北条義時(小栗旬)を滅ぼしたのは、北条政子(小池栄子)説には賛同者も。
北条政子説……同感です。きっと、毒キノコ&トウがとどめ!
「鎌倉安泰のため、あなたは何をしたのですか?」という義時の言葉に対して、承久の乱で鎌倉幕府の安泰を確信した後、「ブラック義時を葬ることでクリ-ン泰時を中心とした穏健な体制を作り上げる」という最後の仕事を成し遂げる というのでいかがでしょうか? う~ん、そうなると北条政子の物語で終わるけど
……だよねえ。きっと今日もそういう次第を補強する展開に………………ええええっ。
あと1回しかないというのに、承久の乱がまだ始まっていないというのに、義時を殺した最大の容疑者が登場したのだ。しかもミステリの(広義の)ルールをちゃんと守っている!そう来るかあ。
犯人はサザエでもなく
ワカメでもなく
カツオ本人だったと
わけわかんないっすけどね。確信なし。
今日は雨だったこともあって、昼からずーっとDVDを見ていました。感じ入ったのは「エリザベス ゴールデンエイジ」あのエリザベス一世をケイト・ブランシェットが演じたもの。彼女はスペインの無敵艦隊を倒すために、一世一代の演説を行う。北条政子とのシンクロニシティを思う。
どんな形にしろ、終わっちゃうんですよね「鎌倉殿の13人」。そのことが哀しい。
最終回「報いの時」につづく。
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