事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

年度末年度始 5日目「書類の転出」

2008-05-17 | 学校事務職員

Indycrystalskullposterlg_m 4日目「転出書類」はこちら。

Mail03f 顔合わせに行った学校から、「着任届や居住届、自家用車公用使用届、通勤届」がセットになった書類を持たせられて帰ってきた職員。
必ずと言っていいほど、書き方教えてくださいってやってくる。
あのさ、こっちは、会計決算やら、その他事務やらでと~~っても忙しいいんだから、聞いてくるな、って正直思う。
上記の書類だって、別に4月1日にその学校で渡して、書いてもらってなんら問題ないと思うんだけどな~。だから、少なくとも、通勤届に関しては、4月1日に新しく来た人たちに渡します。そう思っているのは自分だけでしょうか。
3/28 0:02

Mail04c 3/25にはいただいた異動書類のチェック、結局ちゃんとしたのは3/31だったことを告白します。でも数が多いトコなんて十数人分もあれば来た分からしたい、ってこともあるかもねえ。4月に入ると連日会議で4/1に異動書類を落ち着いてみるのは実際無理かも。
出勤簿は本人が4/1に持参する方が合理的だと思うけどそれも4/1の朝にはきちんとしていた方が確かに気持ちはすがすがしいしどこまでしたいか、かなあ。
4/1 22:36

……まず転出書類の“転出”時期から考えましょう。ここで考えなければならないのは、“事務職員自身が異動する場合”でしょうか。自校の職員が転出する先の事務職員が異動する場合も含めて、早めにやっておきたい、後任に迷惑はかけられない、という善なる考えが背景にあるんだと思います。

 しかしここは微妙でしょう。学級数が確定するのは3月31日。それまではフラとよばれる期限付候補が、はたしてほんとうに採用されるのか不安なまま電話を待っている。つまり本当に転出先が決定するのって3月末日なのだ。極端な例を持ち出すようだけれど、だから内示翌日あたりにその職員のプライベートな資料を送るのは、建前から言って無謀な作業ではないだろうか。

 それに出勤簿の問題もある。レスにもあるように、どう考えても3月中に転出先に送るメリットは『気持ちがすがすがしい』だけ。そんなに堅苦しく考えなくても、と突っこまれるかな。でも原理原則を無視した“親切合戦”が現状を生んでいるのではないでしょうか。反論ありそうだなあ(*^_^*)。

6日目からは通勤手当問題に。題して「マッピング
画像はインディ・ジョーンズの最新作「クリスタル・スカルの王国」。近ごろ映画館ではジョージ・ルーカススティーブン・スピルバーグの日本向け大サービス予告編が流れている。これが爆笑。あんたらはいとし・こいしか。

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