国内興行成績篇2はこちら。
2021年版はこちら。
さあつづいては北米興行成績篇。トップテンは以下のとおり。
1 Top Gun: Maverick $718,318,561 Paramount Pictures
2 Black Panther: Wakanda Forever $453,827,135 Walt Disney
3 Doctor Strange in the Multiverse of Madness $411,331,607 Walt Disney
4 Avatar: The Way of Water $674,653,377 20th Century Studios
5 Jurassic World: Dominio $376,851,080 Universal Pictures
6 Minions: The Rise of Gru $369,695,210 Universal Pictures
7 The Batman $369,345,583 Warner Bros.
8 Thor: Love and Thunder $343,256,830 Walt Disney
9 Spiderman: No Way Home $804,793,477 Sony Pictures Entertainment (SPE)
10 Sonic the Hedgehog 2 $190,872,904 Paramount Pictures
数字は総興収なのでランキングと一致はしていません。それにしても去年はやはりトップガンの年だったのである。
マーベルでもDCでもなく、CGが売りの映画でもなくアニメでもない、誤解を恐れずにいえば“普通の”映画がトップをとるのってひさしぶりじゃないか(2020年はバッドボーイズの新作だけれど、あの年はコロナのせいで特殊だったしね)。映画作りにかけるトム・クルーズの気合いの入ったがんばりにわたしたち観客は酔った。同世代の星ですトム。
動画配信サービスは、相変わらず生き残りをかけて無理をしているらしい。というか今この時点で勝ってしまえば巨大な市場を独占できるわけで、各社必死です。そんななか、山形の田舎に住む地方公務員は、リアルDVDレンタルとTSUTAYAディスカスに頼るというアナログぶり。そろそろなんとかしないと。
あ、邦画では40位にドラゴンボールの新作、43位に呪術廻戦、65位にワンピースが入っています。ジャンプ強し。
世界興行成績篇につづく。
戦争も始まってなかったから
作品賞でオスカーも夢ではなかったろうに、
全てはうまくいかないようです。
でも映画界を救ってくれたトムを、
みんな脳裏に焼き付けたよ‼️
キートンのようにあつかわれると思います。
いいぞトム!