プリンス篇はこちら。
もう一つ。見かけた有名人と見かけた本人があまりにはまっているパターン。
浅草花やしきで、ルビー・モレノみました。
場所柄も含めて、渋すぎる遭遇(笑)。そして彼女を見かけたのは、庄内弁講座で紹介したI講師ざんす。
さて、人によって有名人という概念は違うだろう。ある人にとっては運命の人だったりするのに、他の人にとっては路傍の石にすぎない、といった具合に。
でもこの人の場合は特別だと思うんだ。
バイトしていた新潟のホテル内にあった焼肉バイキングの店に、巡業か何かで来て宿泊していたらしいアンドレ・ザ・ジャイアントが来ました。
興味のないわたしは「ふ~ん」くらいでしたが、いっしょにバイトしていた友人がエラく喜んでました。
ビールの大ジョッキが小ジョッキぐらいに見えてたそうです。
もう亡くなったんですよね?
もう亡くなったんですよね?ってあなた。アンドレだよアンドレ。ふ~んじゃないでしょうが。いくらプロレスに興味がなくったって、あの巨体を生で見れば興奮するだろう。しないか。
相撲取りにも同じ傾向があるけれど、連中はブラウン管の中にいる時より、そりゃもうとーにかくでかいらしい。ほいで人間は大きい人を見ると、畏怖すると同時に“さわりたくなる”ものらしいのだ。異形の人間にさわってもらうと、子どもは元気に育つという理屈は巡業先ではいまだに有効らしいし。さわらせてもらえばよかったのにアンドレに。彼はプロレスラーであると同時におフランス人だったんだぜ(笑)。
次回は佐藤B作篇。
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