キネ旬邦画篇はこちら。
つづいては洋画篇。
1位 「スリービルボード」(マーティン・マクドナー)FOX
2位 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(スティーブン・スピルバーグ)東宝東和
3位 「シェイプ・オブ・ウォーター」(ギジェルモ・デル・トロ)(FOX)
4位 「ファントム・スレッド」(ポール・トーマス・アンダーソン)ビターズ・エンド
5位 「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー)FOX
6位 「15時17分、パリ行き」(クリント・イーストウッド)WB
7位 「顔たち、ところどころ」(アニエス・ヴァルダ)アップリンク
8位 「1987、ある闘いの真実」(チャン・ジュナン)ツイン
9位 「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」(フレデリック・ワイズマン)チャイルド・フィルム、ムヴィオラ
10位 「判決、ふたつの希望」(ジアド・ドゥエイリ)ロングライド
観たのは10本中4本か。これでも多いほうがなのが我ながら情けない。まあ、ドキュメンタリー系の作品(7位、9位)は山形県にいてはなかなか観ることはできないわけだけど、なんで「シェイプ・オブ・ウォーター」を観てないのかな。デル・トロは大好きな監督なのに。
それにしてもアニエス・ヴァルダってまだ現役だったんですか。わたしの世代だと「歌う女、歌わない女」の監督だけどなあ。まさかクリント・イーストウッドよりも高齢の監督作品がランクインとは。
あ、わがニッポンには新藤兼人さんがいた。あの人は100歳で亡くなる直前まで現役だったもんな。そう考えるとイーストウッドは“まだ88歳”なのだからがんばってほしい。スピルバーグは72歳?若手じゃないですか(笑)。
さて、いよいよ次号はほんとうのマイベスト映画篇をお送りします。
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