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私のやったバイト。家庭教師、ホテルの皿洗い、巫女さん、団子の製造、団子屋各支店での販売、バレンタインデーのチョコ売り、焼き鳥の箱詰め……いろいろやりましたがあと忘れました。
なかでも焼き鳥の箱詰めは15本(半端な数)並べたらタレをダーっとかける人がいてまた15本並べて、ってのを10回繰り返して1箱できあがり~。
3人バイト並んで、タレかける人が前にいる単純作業をまず2時間くらい続けて休憩、作業、休憩、ってな感じで、だんだん頭が飽和状態で焼き鳥だらけになります。時給忘れました……現物支給はよくありました。
このようにさまざまなバイトを転々とするのが本来というものなのであろう。でもよく読んで。なかにとんでもないのが混じってる。巫女?さてどんなことをするのだろう。確か巫女というのは……
初詣の時に(大晦日から元日にかけて)破魔矢や御札を売ることが主なバイトでした。
父親が近所の結構有名な神社の神主さんから言われたらしく、
「エリザベス(って名前にしてくださいとリクエストされた)、神社で巫女さんのバイトすねがど。処女でないどダメなんだど」
……私は当時もう処女ではありませんでしたが、まさか
「あたし処女んねがらでぎね。」
とは言えず、「……する」と承諾したのでした。
事前に、巫女になるバイト仲間たちとお祓いを受け、(ここにいるみんな処女なワケないよなぁ。でも私バチ当たるかも)と思いつつ。
白い着物に赤い袴を穿き、日ごろのバイトの癖が出てしまい、お客さんに「はい!いらっしゃい!」と何度も威勢良く言っては注意されていた明るい巫女でした♪
わははのは。ディスプレイの前で芋焼酎吹き出しちまったぜ。処女はやっぱり巫女の基礎。処女王エリザベスを名のるとはおこがましい(笑)。まあ、神社にお参りする善男善女も、別に巫女さんたちが本気で処女だなんて信じてないだろうから(だと思う)いいんだけどさ。それにしても親父さん、娘が経験済みなのか、ちょっと不安だったんだろうなあ(^o^)。
画像は勝手にパクッたものなので詮索しないように。
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