事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

米沢上杉まつり

2019-05-04 | 旅行記

「長岡に行ってまいりましてよPART2」はこちら

旅行記というカテゴライズも間違ってます。ただ単に娘の帰省につきあうために米沢に行っただけ。それも上杉まつりのクライマックス、川中島の合戦に合わせて。

娘のアパートから、合戦場の松川河川敷までは歩いて20分くらい。途中の某店でまさか2時間も待たされるとは(笑)的なトラブルありつつ、穏やかに合戦を見学することができました。上杉と武田の血で血を洗う合戦を、歴史絵巻として見ることができるのも、銃声を花火と同様な気持ちで受け止められるのも、いまの日本が平和な証拠だ。

いやしかし予想以上に面白かったです合戦。鶴翼の陣とか、魚鱗の陣とか歴史好きにはたまらん話でしょう。両軍合わせて800名ほどの参加者。けっこう運動量も多そう。

死屍累々の状況を描いたあと、場内アナウンスが

「あー、落とし物を拾ってくれた人たち、ご苦労さま。それから倒れているみなさん、早めに撤収してください」

見物客爆笑。

見終わったわたしたちは、東光という酒蔵に向かっておいしいお酒を試飲して(辛口大吟醸ってのはすごい)、さあビールを飲もうとメインストリートにもどった。

そしたら上杉軍の女性たちが甲冑姿のまま上杉神社方面に戻っているのだった。へとへとなのであろう。んもう敗残兵のよう(笑)

にしても、甲冑姿の人間が足を引きずりながら歩いているのが似合うとは、米沢おそるべし

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