前作の特集はこちら。
あの殺し屋が帰ってきた!うれしい、うれしい。しかもこれまで以上に饒舌な体裁で、元締め(というか殺しの受付業)のドットとの掛け合いはあいかわらずなのに、そのうえ奥さんとも夫婦漫才やってます(笑)
殺し屋として、自我が崩壊の危機に瀕したときに、彼は切手収集という趣味に(あまり乗り気ではなかったのに)走る。
ホームタウンであるニューヨークで9.11が起こったときは被災者支援のボランティアまで(殺し屋なのに)おこなう。
稼業から足を洗い、リフォーム業者となったケラーは、しかしサブプライムローンの破綻によって殺し屋に返り咲く……
つまりひとりの殺し屋にアメリカの、というかニューヨーカーの歴史を代表させている。そして、絶対に帰って来てはいけないはずのニューヨークに、危険も省みず帰郷するケラー。
街は、少しよそよそしいだけで、何も変わっていなかったあたり、しみじみ。今度こそ最後かなあ。おじいちゃん、もう二、三作お願いしますよ。殺し屋だってがんばってるんだし(笑)
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