箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

千里中央駅から北千里丘陵・小野原公園を経て彩都なないろ公園へ

2022年10月31日 | 近郊ウオーキング
阪急ハイキングの記事「彩都スマイルウオーキング」を見て、興味があった
ので出かけてみました。(2019.10.30)モノレール千里中央駅から出発。 




新御堂筋を北進、船場南を右折東進すると北千里今宮線の陸橋向井橋に


ほんの少し歩いて右に折れ民家の横を行くと、緑のネットワークルートの入口


このようなフェンス沿いの道、多少のアップダウンがあります。
市街地の中にあって貴重な山道です。 

やがて広い開けた十字路に、左の小野原に向かいます。 

十字路を出たところ、左は妙見寺

すぐに小野原西公園、南から北に細長くて広い遊歩道が続いています。 

公園にあった案内図

小野原の市街地を北上して一級河川裏川を渡ります。 

右に法泉寺があったので立ち寄りました。 

立派なクロマツ、樹齢400年とかで横に長く伸びた枝は見事です。 


彩都に向かいますがかなり急坂の住宅地です。
 

登りきった所にあった間谷配水池(タンク=貯水槽)がなくなっていました。
グーグルマップの航空写真とストリートビューには、今でも水槽が写っています。 

彩都なないろ公園、ここには有名な傾斜80度の”落ちる”すべり台があります。 

展望台(標高約202m)、夜景の名所としても有名ですが19時に閉鎖です。
近くの好展望台としては、せせらぎ橋がいいですが東側に建物ができて視界
は狭いです。(駐車場有り、19時まで)
彩都中区配水池と同じ敷地の柵の南は、電柱・電線が邪魔をして視界はよく
ないです。 

展望台からは東から西の大展望、中央は写真の一部で生駒山
見通しが良いときは、宇治から淡路島まで180度近い眺めです。 

なんとこの時期にツツジが満開でした。(2019.12.05) 


今日の終着点彩都西駅、彩都トンネル経由で千里中央まで阪急バスもあります。 



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飯盛山尾根からゴロゴロ岳、そして前山遊歩道を下る

2022年10月29日 | 六甲山系
奥池からゴロゴロ岳へ飯盛山尾根ルートをたどり、柿谷コースから前山遊歩道
(尾根コース)を歩いてきました。(2019.10.27)
飯盛山尾根コースはあまり歩かれていないようでしたが、分岐にはしっかり
道標がありました。
前山遊歩道(尾根コース)は、岩が多く道標もなく展望もうひとつでアドベン
チャールートの感でした。


奥池から出発

池からはなれてすぐに右の登り道が飯盛山尾根コースに入ります。

右側はフェンスが続いています。 

登りきった大岩の所から北東の展望、左に六甲山頂の電波塔が見えます。 

左に芦有道路、右に大平山の電波塔が見えます。
 
このコースは分岐が多いですが道標が完備されているので安心です。
 
山頂付近の住宅地になるとまたフェンスに囲まれた道です。
 
ゴロゴロ岳に続くメインの道に…逆ルートだと見落としそうです。

ゴロゴロ岳山頂
 

 頂上から右に折れると阪急芦屋川駅に向かう柿谷コースです。 

しっかりした道を下ると送電鉄塔があり、谷コースと尾根コースの分岐です。
展望を期待して左の前山遊歩道の尾根コースに向かいます。
新しい道標で「遊歩道」という名称は、不明瞭なところもありそぐわないと
思いました。 

地面に落ちて見捨てられた道標、しっかりした道標はありません。
展望は一箇所だけ、道から外れた岩場からありました。
鉄塔コースがあるようなので、こちらは展望が期待できそうですが……
 
直進か右か迷うところに壊れて打ち捨てられた道標があったりして、このコース
はあまり歩かれていないようです。
テープもないので不安ながら慎重に踏み跡をたどってゆくと数ヶ所に巨石が、
大阪城へ運ぶためクサビで割ってありました。

延々と急な石ころ道を下ると、芦屋霊園分岐に初めての道標がありました。
下りでも大変だったので、登りは疲れる難コースだと思いました。 

巨大なコンクリートの配水池を過ぎて前山公園に着きました。
 
振り返える前山公園の入口、山手町BSから阪急芦屋川駅に向かいました。
 


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リフトを利用して四国の剣山に登る

2022年10月28日 | 中国・四国の山
大阪からバスをチャーター、リフトを利用して四国・剣山に登りました。(2014.10.26)
今回の登山は交通に多くの時間を要しますが、次郎笈を踏んだ班もいました。

登山ルートです。


見ノ越駅から登山リフトで西島駅へ


亜熱帯植物林の説明板

尾根道をゆくと刀掛の松、右は大剣神社、尾根道を直進です。

近くにある枝折神社

見晴らしの良い尾根の階段道

剣山本宮の鳥居、すぐそこに頂上ヒュッテが見えています。
山頂はすぐそこですが、展望がよくないためパスして大剣神社に向かいます。
元気組の他の班は次郎笈ピストンです。

大剣神社、後ろの50mの大岩がご神体です。

往復リフトで楽ちん


西島に下山

小説天涯の花で有名になった、剣山固有種のキレンゲショウマ、今は季節外れです。 
写真(2017.08.24撮影)は六甲高山植物園で、栽培種では日本最大規模



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箕面の森の道標「みのおC-23」が何だか変

2022年10月28日 | 箕面の山
青松園登山口にある、谷山尾根↔青松園は、どう見てもそのまま直進に見えます。
(2022.10.27)
谷山尾根に向かう登山道は何度も歩いていますが、今回直進してみました。
最初は広い道で途中から倒木(竹)もありましたが、谷山尾根手前の登山道に出ました。
一般ハイカーの通る道には見えませんが、探検気分で面白かったです。


赤線は昨日の勝尾寺旧参道ルート、青線は今日の谷筋ルート

青松園前BSで下車、外院3丁目交差点にぎり寿司長次郎から山手に直進します。

突き当たりの住宅を右に回り込んだ所が登山口、三叉路に道標が

谷山尾根・ウツギ谷は右折ですが、今回は道標通リ直進してみました。
(まぎらわしいので改善が必要かと…)

三叉路、以前右の点線道(荒れた)を通って谷山尾根に続く登山道に

ず~っと谷の左岸沿いを登りますが、最近人が歩いた形跡はありません。

倒木(竹)帯を過ぎると傾斜も緩み歩き易くなりますが…

もう少し行くと右の稜線方向から続く踏み跡が……そのまま谷を直進

谷の源頭部が二俣になった所を右に(左に行けば谷山尾根分岐に着く?)

登山道に合流

どんどん下ってゆくと三叉路(中古コピーの看板)、少し直進して左はウツギ谷、
右は青松園の登山口、今回は左のウツギ谷に向かいます。
この三叉路辺りは以前より道の錯綜が進んでいます。(MTBの轍が数本)

ウツギ谷に合流


ウツギ谷を下り防獣ゲート手前、右の踏み跡を下り谷を渡ります。

外院の社、付近は広場でベンチもあり自然保護活動をしているようです。

山裾と住宅の間を西に行くと青松園配水池(地)、元の登山口から青松園前BSへ
今日歩いた谷筋は前から気にかかっていたので解消できてよかったです。




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東六甲のマイナールート・大藪谷から小天狗山

2022年10月26日 | 六甲山系
ずーっと以前から行きたかった小天狗山に登ってきました。(2019.10.23)


阪急西宮北口駅からさくらやまなみバスに乗り、西宮甲山高校前BSで下車
 

甲寿橋、橋を渡って右に登ると六甲保養荘、かぶとやま荘(閉鎖?)です。
左の盤滝トンネル方向に向かいます。 

下の旧道が工事中のため、この新鷲林寺橋を渡り広い車道を歩きます。
 
盤滝トンネル東、左折して車道を行くと六甲山、大平山の電波塔も見えます。
大藪谷はここを左に曲がり、旧道に戻ります。
 

大藪谷入口
2本支柱の所は段差が大きい、左端のガードとコンクリートブロックの隙間から。
 
仁川を渡渉、水量が多いと水に浸かります。 

ナギナタコウジュ?
 
大藪谷の堰堤越えると、プラ階段があります。 


  堰堤にあった地図、周囲の地形が分かります。 

ケルンが目印、直進すれば奥池ですが右の大蛇谷川沿いに入って小天狗山に 

川の右に入るといきなり踏み跡の薄い急登に、新しい赤テープに従います。
枝付きの少し大きな倒木があり道を塞いでいたので、取り除いて通行しました。 

尾根に上がると明瞭な道に 

林の合間から覗く小天狗山 

シコクママコナ? 

十字路を通過して急坂を越えると、休憩によい広場になっていました。
真ん中に赤松の大木が一本ありました。
 
直前の崖は、木の枝や木の根を頼りになんとか越えました。
頂上はほんの少し北側、パノラマ写真に気をとられ、山名板を見落としました。 


 位置を変えて写した2枚の写真を合成して木の枝葉を消去
猪名川に架かる主塔一本の斜張橋(ビッグハーブ)から甲山まで見えました。 

とかが尾山にさしかかると一面の笹原となりました。
深い笹原をかき分け踏み跡を確認しながら急下降すると、コンクリート水路に 

コンコリート水路に下りひと安心、奥池を目指します。
 
芦有道路を渡り振り返ります。ガードと太い木の間から出ました。 

芦有道路(歩行禁止ですが)を少し西に歩いてここを登ると熊笹峠です。(No47の標識有)

すぐに熊笹峠
振り返って見たところですが、先日来たときは笹に覆われて、とても道とは
思われませんでした。
 
真直ぐ奥池に向かいます。笹が刈り込まれて歩き易いです。 

スギタケスギヒラタケ? 

登山口に無事下山、芦有道路左の小道を歩きます。
 
奥池BSから阪急芦屋川駅に帰ります。 



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京都西山の小塩山、府道141号からの展望は西山随一

2022年10月25日 | 高槻茨木の山・京都西山
天気が良かったので、展望を求めて小塩山に登ってきました。(2018.10.20)
展望地は車道の中腹にありましたが、せっかくなので山頂まで往復しました。



阪急東向日駅から洛西循環線に乗り、南春日町BSで下車


 石柱の道標、「右 大原野神社二丁 花の寺五丁」と「参陵道 右 」


電波塔が林立する小塩山


大原野神社に参拝


花の寺霊園を通ります。 


東海自然歩道の道標、「花の寺0.2km 沓掛2.6km」
ここから小塩山電波塔に続く、府道141号小塩山大原野線に入ります。 


通行止めのゲート、歩行は大丈夫右端のランナーが駆け抜けて行きました。
今日は日曜日でもあって10人ほどのランナーに出会いました 。


左上に小塩山5kmの標識、この府道は山頂の天皇陵や電波塔など通信施設の
管理道になっていて、台風による倒木もきれいに片付けられていました。 


展望地Aにスペースがあったので、展望を楽しみながら昼食にしました。 


 比叡山方面
登山ルート地図のC地点が好展望です。 


 音羽山から鷲峰山の展望、天気が良すぎるのも……霞んでいました。
西山随一の展望、夜景で有名です。


大暑山への道標 


 カタクリ観賞地入口にあった地図


電波塔


淳和天皇御陵は倒木のため立ち入り禁止、酷ければ引返すつもりで入ります。


 倒木の下は通過できます。
山頂から右に周回しなかったので、そちらの状態はわかりません。


 山名板、周囲は倒木で荒れていました。 




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四国・東祖谷のたたずまい

2022年10月23日 | 中国・四国の山
農家民宿「祖谷八景」さんにおせわになり、今日は東祖谷のたたずまいに浸ります。(2016.10.13)
「祖谷八景」さんは、10人ほど宿泊可能な"かくれ宿"で、リピーターが多いのが特徴です。


東祖谷観光マップ 拡大

大きな囲炉裏のある、落ち着いた雰囲気の居間です。 

どこのお家にも、かかしがあります。 

おかみさんに見送っていただきました。山の帰りにまたお訪ねしたいです。 

お宿のすぐ近くから落合集落が眺められます。
いたるところに、このような斜面の集落があるのは驚き!

 落合集落の説明板 拡大

祖谷川の清流 

路傍の花名前分かりません、この虫さんも 

シコクフウロ(四国風露)? 下界で見れて感激 

ユキノシタ、小さな花いつ見ても清楚でかわいらしいです。 




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篠山の三尾山に登ってきました

2022年10月23日 | 丹波・丹後の山
篠山の三尾山に登ってきました。(2016.10.19)
宮田から車道、佐仲ダムから林道歩き、帰りは差仲峠から林道を辿り
春日町に下山しましたが、ほとんどが山道でなく面白みに欠けました。
次は夏栗山から差仲峠~三尾山~前三尾~春日町中山を登りたいです。



JR福知山線篠山口駅より、神姫バスで草山方面に 

西紀支所で乗り換え、次の宮田BSで下車2.5kmの車道歩きで佐仲ダム
に到着、数名の釣り客がいました。 

ダム湖の北端に朽ちた道標、踏まれた跡もないところに入ってゆくのは
勇気が要ります。道標は「分水界雲海の径 鏡峠入口」と読めます。 


ハイキングコース案内図、このコース全てが歩けるのか疑問です。
そうとう荒れている感じです。 

林道入口の道標、車は進入禁止でした。
垣屋BSも宮田BSも同じ距離だと思います。

 暗い湿った植林の林道を詰めると佐仲峠
ほんの少しの区間を残して林道をつながない理由がわかりません。
三尾山は右、夏栗山は左(踏跡薄い)です。 

三尾山への案内標識、雄岳は黒頭峰、雌岳は夏栗山なのですか? 

そこそこの急坂を登ると三尾山山頂
思っていたほどの展望はありません、次は前三尾で展望を楽しみたい… 


 少し手前の展望岩から覗く

 長~い林道を下って東中BSに下山
稲垣の向うに三尾山が端正な姿を見せていました。 

ここは大納言小豆の特産地、"丹波なた豆茶"のノボリもありました。
本数の少ないバスを待ってJR黒井駅に向かいました。 



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安威川ダムの貯水量が徐々に増えてきた

2022年10月22日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
試験湛水始めて葯一ヶ月半が経過したので見に行ってきました。2022.10.21)


 河川予定区域(出典:AIGAWA.jp)
車作橋から見るダム湖の眺望は今から期待されます。

ダム上流側、徐々に貯水量が増えてきました。

彩都はなだの幹線である茨木箕面丘陵線、突き当りは府道茨木亀岡線
彩都あかね3の三叉路は十字路となり数年後ここに繋がるようです。

大岩橋より見る下流側

車作橋手前から

車作の集落と竜王山

車作橋(府道茨木亀岡線)、この先のトンネルをくぐれば竜仙峡です。
この写真の歩道がトンネル内に続いています。

車作橋から下流側、ここに見える道路は何度も歩いた旧府道茨木亀岡線

車作橋から上流、ずーっと向こうの谷あいに新名神の安威川橋がかすかに。
バス便は2~3時間に一本なので忍頂寺を経て千提寺口BSまで歩きました。



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秋の涼風のなか久しぶりに裏山を歩きました

2022年10月21日 | 箕面の山
夏の間の里山は暑くて虫が多くて、とても山に登る気がしませんでした。
このところ朝夕冷え込み秋の気候になったので久しぶりに裏山を歩いてきました。
(2022.10.18)


白島北BSあたりのムラサキシキブ

シロタエギク(白妙菊)

特養白島荘を左に、三ヶ所の貯水池の間を登ってゆきます。

まもなく白姫神社、まっすぐ林道を進みます。

ミニ滝

新ルートを作られたり山肌を削られた山主さんの嘆きは……

五叉路、左才ヶ原池方向へ

才ヶ原広場手前を左へ、看板がやたらと多いネ

十字路左二十二曲り、右才ヶ原広場後ろ谷山谷前進で才ヶ原尾根へ

左はしおんじ山、ここは右直進

三ツ石、右へ

才ヶ原池

才ヶ原口

才ヶ原林道を出て車道すぐに右山道へ

風の杜の黄葉は一ヶ月先?

聖天展望台から、大阪湾が見えました。

まだ咲いていました、コバノミツバツツジ

西江寺、少し色づいてきました。
涼しくなったことと少し減量したことで快適に歩けた一日でした。




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