箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

国見山から交野山を縦走する

2023年04月11日 | 大阪東部の山
JR津田駅~国見山~交野山~京阪私市まで歩いてきました。
(2016.04.10)
何度か歩いていますが一部新しいコースもありました。


JR津田駅から東に向かい第二京阪道路をくぐります。
前回下りに通ったときは工事中、ネットで調べると2010年全線開通でした。

 
登山口はちょっとした広場に、準備体操をして出発です。 


 津田サイエンスヒルズは、「自然環境豊かな地域に研究開発施設、
教育施設等の集積」をめざして2014年にスタート。
森下仁丹の脇を通りました。


 国見山西山の展望が目の前ですが、霞んでいました。

途中「タカノツメ」が、名前の由来は冬芽の短枝が鷹の足に似るためとか。
この時期コシアブラもありますね。 
タカノツメの冬芽の画像、NETより借用して加工しました。

ここにもカシノナガキクイムシの被害が広がっていました。
ハイカーに被害がでないよう、枯れ木の伐採作業をしているそうです。 

ザゼンソウが咲いていました。 

白旗池に数羽のカイツブリがいて、キリリリ…とけたたましく鳴いていました。 

急な石階段を頑張って登ると、巨岩のある交野山(こうのさん)に到着
観音岩からは360度のパノラマが広がります。

タチツボスミレの群落、ハート形の葉、立ち上がる茎、薄紫の花が特徴です。 

カタクリの花も… 

月の輪滝から見下ろしたところ、大きな岩が圧巻です。
右の奥まったところ、滝はここまで登らなければ見えません。 



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干支の山・和泉市の猿子城山に登る

2023年01月12日 | 大阪東部の山
干支の山ということで、和泉市の猿子城山に登ってきました。(2016.01.10)
槇尾山、蔵岩は施福寺により入山禁止になっており断念しました。
猿子城山は干支の山として人気があるらしく、10個ほどの山名板がありました。



滝畑ダム湖にある観光レストラン横の無料駐車場から出発
帰りにはレストランでお土産を買いビールも飲みましょう。トイレもあります。 

新関屋橋を渡って登山開始

ボテ峠、右に下ると施福寺猿子城山は左の細い道を登ります。 

猿子城山は干支の山として人気があるらしく、10個ほどの山名板がありました。
直前は激登りで木をつかんで登りました。 

十五丁石地蔵、風の通らない場所を選んで昼食です。
右に下って槇尾山方面に向かいます。 

西国古道の途中の展望所から見えた岩湧山、薄茶色はカヤトの平原です。 

槇尾山入口にはこのようなお寺による入山禁止札とロープの縄張りが
強行突破はせず槇尾山はあきらめました。満願寺からはルートがあるようです。 

やたらと入山禁止の看板が目に付きます。
登山者と施福寺の間で相克?があるよう、現在は登山者側が自粛しているようです。 

施福寺、和泉市にある西国三十三所第四番札所
ハイカー、登山者にとっても安全登山の祈願・憩いの場でもあります。 

境内には早咲きの紅梅が満開
地球温暖化と最近の3月並の暖冬のせいでしょうか?
下山道ですが、ボテ峠まで2個所の登りがありました。 



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金剛山、千早本道は脅威の階段道

2021年01月23日 | 大阪東部の山
ファミリーハイクで、ロープウエイで登り千早本道を下る楽チン山行をして
きました。(2018.03.28)
千早本道は全て階段という徹底ぶりで、運動会の競歩をしている感じで気分的
に疲れました。




自宅を出て道すがらに咲いていたスミレという名のスミレ
いかにもスミレの紫色という風情、長いヘラ状の花弁が特徴です。 


南海電鉄河内長野駅からのバスで、ロープウエイ前BSに着きました。
金剛山ハイキングきっぷを購入したので、電車、バス、ロープウエイが
約2割安になりました。 


5分ほど登ってロープウエイ乗り場へ

ゴンドラの図柄は楠木正成ですね。 


頂上駅の上の展望台からの展望
霞んでいて展望は良くないですが、遠方は岩湧山と思います。 


遊歩道を行くとブナ林が


葛城家歴代御廟所
古代豪族葛城家の累代墓所で、転法輪寺、葛木神社は葛城家が祭祀 


金剛山の山頂広場から見た風景、大きな杉が邪魔をしてパノラマはもう一つ
今日はPL教団の平和記念塔しか確認できませんでした。 


葛木神社への参道


葛木神社、頂上はこの裏ですが神域のため立入りできません。 


頂上から登山口まで延々と続く脅威の階段です。
標高差は485mですから一段の高さを22cmとしたら、2200段となります。
讃岐の金比羅山本宮まで785段奥宮まで1368段と比較されるのも納得。 


登山口近くの舗装道脇に咲いていた白花ショウジョウバカマ 


登山口の車道脇の水路にあったマイクロ水力発電機
現役で水しぶきをあげて勢いよく回っていました。 



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紅葉の大阪府民の森、星のブランコを歩く

2021年01月19日 | 大阪東部の山
私市の獅子窟寺と星田園地の紅葉は見事でした。(2004.11.28)
「星のブランコ」は山上の人道吊橋で全長280m、国内最大級だそうです。


JR河内磐船から南東にしばらく歩くと天田神社に着きました。
ここで衣服調整・柔軟体操をして、きれいに掃除された車道を登って獅子窟寺へ
境内の紅葉は見事でした。 

特別にお願いするとお寺の裏庭に入れてもらえました。(事前予約が必要です)
よく手入れされた庭に紅葉が映えていました。 

ひと山越えてアスレチックを楽しんだあと、くろんど園地で昼食をとりました。
きさいちカントリークラブのへりを歩いて、磐船神社に立ち寄り岩くぐりを
体験してきました。車道を登ってゆくと「星のブランコ」がありました。
高度感もあり少し揺れるのでスリルがあります。 

クライミングウオール、高さ16.5m 3面のオーバーハング固定壁の本格派です。
この地域は巨岩、天の川伝説で有名です。 





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