丹生山系の川は(特に北側は)傾斜も緩やかで、明るく開けたきれいな流れです。
(2012.08.08)
鳴川右本流の核心部は、入渓ポイントから志久道(中山大杣池)分岐までの間です。
その上流もきれいな流れが続きますが、やがて川筋にはっきりした道があらわれ
鳴川右本流の核心部は、入渓ポイントから志久道(中山大杣池)分岐までの間です。
その上流もきれいな流れが続きますが、やがて川筋にはっきりした道があらわれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a4/0775f05b847337a2110365d8506e6d0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/04/63221b26565d2b5d512181efce11bf0a.jpg)
八多町西畑の集落を通り、鳴川の右岸沿いに進むと獣除けの柵が
JR三田駅から神姫バスに乗り、屏風辻BSで下車して45分くらい、
入渓ポイントはここからすぐ、川を横切るところです。
JR三田駅から神姫バスに乗り、屏風辻BSで下車して45分くらい、
入渓ポイントはここからすぐ、川を横切るところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1d/525a14d6739525871250490023b49129.jpg)
早速沢足袋に履き替え入渓、緩やかですがきれいな流れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5d/24399d462073aa9164b368f022eef966.jpg)
ナメ(滑、滑床、淵)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3f/aec8f10236cc78ab8a1582d9938925bd.jpg)
木陰の川身をジャブジャブと歩く、涼しくて本当に気持ち良い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/49/0d52ef0e65dfd44007d5b73a85852571.jpg)
流域で最大の滝(といえる?)、右側から簡単に乗り越えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/33/1b260750a2040fa0e1b12fec137244ea.jpg)
ナメが続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ac/94eabf227baa478944c4d995b3a99eb6.jpg)
ルンルン気分で川身を歩く、この先右が中山大杣池分岐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/6ecd1ccea74b93db79efe90b7eafd0e8.jpg)
分岐を過ぎたところの小さい瀞(とろ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/15/53c91d03fadfeab21b3cdd7d039b6b7e.jpg)
ゴルジュ的なところも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/03/e99916bce8891f293e399a42b87a4206.jpg)
流れが狭くなったこのあたりから、明瞭な道が幾度となく流れを横切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/dd/952513a7e1a1133261bb5d7af9b73aae.jpg)
志久道に突き上げたところの道標
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a4/9038cd711026879614f7d3538f0ebcf0.jpg)
丹生山系縦走路に入り、花折山を過ぎるとゴルフ場脇の車道になります。
右側を注意して進むとこのような看板が、ここが柏尾谷の入口です。
右側を注意して進むとこのような看板が、ここが柏尾谷の入口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e4/a7bede72950d90d6744549f65604e5ef.jpg)
落葉の積もった急な斜面を滑らないよう気をつけて下ると、柏尾谷の流れに
しばらく流れに沿って下ると、キャンプ場がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/23/b2054c1a04ec3dba7f29909c0680fba0.jpg)
すぐ近くにツチアケビ(土木通)が、一度見たら忘れません。
丈50cmくらい、ソーセージ状の実が総状に垂れ下がっています。
葉が無く(光合成せず)腐生植物でラン科というと、ますます謎めいてきます。
漢方薬(土木通=どつうそう)としても使われるようです。
ツチアケビの花(ランです!)は、まだ見たことがありません。
丈50cmくらい、ソーセージ状の実が総状に垂れ下がっています。
葉が無く(光合成せず)腐生植物でラン科というと、ますます謎めいてきます。
漢方薬(土木通=どつうそう)としても使われるようです。
ツチアケビの花(ランです!)は、まだ見たことがありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/06/fa3a7d4920fee35a4d879b3b197090bc.jpg)
柏尾谷は滝もありナメもあり雰囲気のいい谷です。
ただ、上部にゴルフ場やキャンプ場があり、一部入渓禁止になっている
ただ、上部にゴルフ場やキャンプ場があり、一部入渓禁止になっている
ため、沢歩きにはもうひとつの感じです。