箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

ダムパークいばきたフェスタを見に行く

2023年05月31日 | 運用に入った安威川ダムと再建した大門寺
ダムパークいばきたフェスティバルを見に行きました。(2023.05.27)
送迎バスも出されているようでしたが茨木山手台七BSから現地に向かいました。


ダムパークいばきたフェステイバルのポスター


会場に向かう途中ゴルフ場北からの展望、茨木山手台から彩都はなだ

元生保地区に造成された削平地、今日は駐車場になっていました。
写真の東側(湖面側)には、人道吊り橋として国内最長の420メートル
(世界トップ10)の The Bridge 420 が架設されるそうです。


下の車道を下った鉄塔の横から…放流によりかなり水位がさがっていました。
先日5月9日、試験湛水で正面黒い地肌の上の堰(非常時洪水吐き)を越流しました。


彩都はなだ側に下ると会場が賑わっていました。ダムカードをゲットしました。
来年、2024年春オープンだそうです。


会場から安威川(湖)上流の眺めです。

帰りは満席の阪急バス、初めて最寄りの生保BSを利用しました。



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猪名川清水西の愛宕山に登る

2023年05月30日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
追谷山から昼ヶ岳・鳥飼山を周回するコースの下見に出かけました。
(2012.05.28)
途中から雨が強くなったので愛宕山に登っただけで、追谷山に向かう
鞍部から猪名川霊園にリタイヤしました。

 

日生中央から杉生経由のバスに乗り清水北BSで下車
振り返って見る南南西の山は目立って端正な姿の上之岳です。
定かなルートはない?…南側から点線道があるのでなんとか登れそう。 

向きを変えて猪名川サーキットに行く左の車道を少し進むと、古い神社
に登る祠の階段があります。 

愛宕山の旧参道のよう…廃道になったわずかな踏み跡を拾います。 

東峰の直下にあった大岩 

愛宕山山頂の祠、こちらを清水の愛宕山、猪名川を隔てた堂床山側を
清水東の愛宕山と呼んで区別します。 

これから向かうつもりだった追谷山 

峠に下る道は利用されているようですが、激下りです。 

峠のツツジ
追谷山に向かう道は広くはないが、しっかりした踏み跡がありました。 

峠分岐、左追谷山、右猪名川霊園
雨が激しくなってきたので猪名川霊園に逃げました。 

猪名川霊園上部から東の展望、手前の双耳峰は左が清水東の愛宕山
左後ろは堂床山と丸山でしょうか?

 
猪名川霊園入口
清水東の愛宕山と追谷山、昼ヶ岳、鳥飼山を縦走したいと思っています。 





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久しぶりに阪大付属薬用植物園に行く

2023年05月29日 | 阪大付属薬用植物園を訪ねる
薬用植物園だけあって珍しい花もあり名札の説明も充実しています。
(2023.05.25)

カランコエ、ベンケイソウ科カランコエ属 、原産地:マダガスカル

ブラシの木(金宝樹)、フトモモ科ブラシノキ属、原産地:オーストラリア

ビンを洗うブラシそっくり、赤い無数の花糸その先に黄金色に輝く葯
(花粉袋)、これが金宝樹(きんぽうじゅ)と言われる由縁だとか。

桑の実(マルベリー)、クワ科クワ属、6月には黒く熟し甘酸っぱいです。
原産地:中国・朝鮮半島
童謡「赤とんぼ」の作詞者で有名な三木露風の生家は、たつの市鶏籠山の
麓にあります。かつての鶏籠山(けいろうざん) 登山を思い出しました。

セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)、キク科ノコギリソウ属
原産地:ヨーロッパ、葉は細かい羽状複葉でノコギリのように見えます。 

先端には多数の頭花が付き、形は筒状花で5mm位の大きさです。

エルダー(セイヨウニワトコ)、スイカズラ科ニワトコ属 
原産地:アフリカ、ヨーロッパ、西アジア


当植物園の名札には以下の説明書きがありました。
マスカットの香りのハーブ ハーブティー 化粧水 ジュース 果実
酒 着色料 薬用植物 エルダーフラワー 西洋ニワトコ ハーブ

ハクチョウゲ(白丁花)、アカネ科ハクチョウゲ属、原産地:中国、台湾


庭木や生け垣用として植栽されているようです。

トウキ(当帰)、セリ科シシウド属、原産地:本州中北部から北海道

多くの薬草園などでも栽培、漢方薬として利用される…

アマチャ(甘茶)、アジサイ科アジサイ属、原産地:本州の山地
古来からお釈迦様の像に甘茶をかける慣習があります。

どう見てもヤマアジサイですが、この変種は葉の色が薄く小さいとか?
葉から甘茶にするそうですが独特の製法があるそうです。

花まつり 4Travel.JP様の画像をお借りしました。
こんなに豪華でなかったですが、子供の頃お寺での様子思い出しました。




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千里中央のユリノキ(別名ハンテンボク)

2023年05月28日 | 公園寺社の樹木・街路樹
住宅の近くにある車道沿いにユリノキの並木があります。
残念なことに葉が茂る頃には剪定されて丸裸になり、花を見たことは
ありません。
そこで、千里中央西町三丁目の歩道橋の上から観察することにしました。
(2013.05.25記)
  「地上からユリノキの花を見ました」に戻る


ユリノキの実がたくさん残っています。(2012.03.21)
モクレン科、落葉高木、樹高20~35m、直径50~100cm。
北アメリカ原産、街路樹・公園樹、自生なし

新芽が出ていました。千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.04.10)

一斉に若葉が出てきました。幅は5cm位ですが15~25cm位になります。
別名ハンテンボクの名があるように上下逆にすると、ハンテン(襦袢)
そっくりです。(2012.04.21)
中央葉脈の先端が凹形になっているのは、大変珍しいそうです。  

葉が出てから1ヶ月も経たないのに、もう花が咲いていました。
千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.05.07)
通常高いところに咲くので、なかなか見ることがないので感動しました。
横から見るとユリよりかチューリップの花に似ています。
花弁は6枚で、直径5~6cm位です。

 
丁度今が満開、蕾もありました。千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.05.23)

 
花弁がしおれて雌しべ(花芯)が成長してきました。
千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.05.23) 

池上から見上げても花は葉に隠れて気づきません。
千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.05.23)

幹、濃い灰色の肌に縦筋があります。  

剪定されたユリニキ、今年花が咲くのでしょうか?
痛々しいと見るか、スッキリしたと見るか見方によっていろいろ… 

ユリノキの黄葉、黄色と赤茶けたまだらの色合いに温かみを感じます。
千里中央西町三丁目の歩道橋にて(2012.11.05)

熟れた果実が付いていました。(2012.11.05)

最も外側の種子が残っています。種子は一つの心棒に100個程着くそうす。
写真で「芯」と書いた、白いローソク状の心棒に茶色の種子がつきます。

 種子は翼果で扁平な楕円翼状、3月下旬になり葉芽も膨らんできました。
写真の「種」を中心に「翼」で舞いながら、風に乗り遠くに運ばれます。







 
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亀岡から明智越えを歩く

2023年05月27日 | 丹波・丹後の山
亀岡から明智越えを歩いてきました。(2009.05.23)



亀岡駅から出発

コースの途中、花のたくさんある民家を通りました。

 案内図


 このコースは随所に案内板や説明板がありました。




よく整備された登山道


もうすぐ神明峠

神明峠から京都方面の展望はありません。林道を歩いて水尾に向かいました。



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国立循環器病研究センター跡地を見る

2023年05月26日 | 近郊ウオーキング
府道121号吹田箕面線から国立循環器病研究センター跡地を見ると、商業施設の
再開発が進んでいます。その様子を北千里遊歩道から眺め着きました(2023.05.17)



青山台東から見る跡地、向こうに見えるのは小野原配水池

北千里市民体育館、丘側に回り込みます。

遊歩道の十字路、抜けると左妙見寺、右千里金蘭大学です。

竹の落葉が積もる遊歩道

遊歩道のすぐ近くに広大な跡地が…

遊歩道と跡地

分岐を左に、真っ直ぐは今宮三丁目東です。

造成工事が進む跡地




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能勢妙見山の古参道(廃道)を歩く

2023年05月25日 | 北摂の山
余野街道から亀岡街道に入ると、妙見口BS(野間口)があります。
ここから妙見山には何度も登っていますが、野間峠手前の三叉路を左折して
天台山への車道を歩いていました。
今回、妙瀧寺から天台山に続く三叉路手前まで、古参道と思われる短絡コース
を歩いてきました。(2019.05.25)
薄い踏み跡程度の道と思っていましたが、近年全く歩いた形跡はありませんでした。
車道に登り詰めた所には石階段があり、かつての古参道を示していました。



余野から牧行のバスに乗り妙見口BSで下車 

野間口の集落、こじんまりとして落ち着いた佇まいです。 

車道を登ってゆくと左に妙瀧寺、どこが本堂なのか分かりませんでした。
 
ちょっと神秘的なお堂、妙見の十字マークもありました。 

お寺から少しで小さいダムが、その先は明瞭な踏み跡がありません。
 
途中二俣状を右に行くとますます荒れた状態に…
 
車道出会いにくると石階段が
昔は(車道ができるまでは?)立派な参詣道であったと往時が偲ばれます。 

妙見山と彫った石碑も 

茶屋から少し登った参道脇の東屋で昼食にしました。 

下りは展望の良い大杉尾根を…深い緑の自然林に癒されました。
 




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久し振りの北雲雀きずきの森から石切山

2023年05月24日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
午後から久し振りに北雲雀きずきの森~石切山~満願寺を歩いてきました。
(2019.05.23)
同じコースでも季節や時間によって変化があり、新しい発見もあります。



川西能勢口駅から湯山台行のバスに乗り、南野坂二BSで下車
宝塚医療大学の横をゆるやかに登ってゆくと北雲雀きずきの森です。 

きれいな遊歩道を進んでゆき、大きく左に折れるところから地道に…
しばらく歩くと写真の分岐が、ここを左折します。 

小さな流れのあるところで獅子脅しの音が聞こえてきました。
前回訪れたときにはありませんでした。ここは小谷に沿います。 

小さな作業小屋と休憩ベンチがあります。
地元の有志の方が整備されているよう、オアシスの雰囲気です。
 
すぐ近くに写真のようなV字の道標がありました。
左シンドイ坂、右スベリ坂とありました。左から石切山に向かいます。 

石切山の三角点を踏み西に下ってゆくと、右側にこのような分岐が…
先ほどの休憩ベンチから上がってくる「スベリ坂」だと思います。 

岩場の展望台、前回見たときより視界が狭まった感じです。 


 2016.03.25撮ったパノラマ写真を再掲

稜線は濃い緑に覆われてヒトンチッド(?)が充満していました。 

今回は満願寺には参拝せずに家路を急ぎました。
 


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夏トレ・六甲の芦屋地獄谷から万物相を歩く

2023年05月23日 | 六甲山系
夏山トレーニングで、六甲の芦屋地獄谷から万物相を歩いてきました。
(2016.05.22)
このコースは人気があるようで、夏日の気温で天気も良く多くの登山者
で賑わっていました。


阪急芦屋川駅からおなじみの高座の滝に向かいます。
高座の滝を右に見て階段を登り、すぐに堰堤に降りればもう地獄谷です。 

案内図には中級と書いてありました。ホールドはしっかりしてるので
危険はなく3点支持で注意して登れば問題ありません。
滝の水量は少なく少し靴が濡れた程度でした。 

小便滝で地獄谷は終わり、右側に少し入った所に案内図がありました。
右に折れてAケンに向かいます。 

Aケン尾根から中央稜の眺め
手前中央がBケン、右上がCケン、左上がピラーロック(万物相)? 

Aケン尾根を振り返ります。この尾根はすっきり尖っていい感じです。 

ピラーロックからAケン越しの市街地、ロックガーデンでは望めない風景
何度もルートを変え、アップダウンを繰り返してトレーニングしました。 

残っていたモチツツジ 

ピラーロック(万物相)に到着、この奇岩はやはり万物相の呼び方が似合います。 

万物相を下ったところにある案内板

中央稜を経て風吹岩に


風吹岩からは金鳥山方向に、魚屋道から会下山遺跡を通リます。 拡大

会下山(えげのやま)遺跡の入口に下山しました。 



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箕面・風呂ヶ谷~こもれび展望所~しおんじ山

2023年05月22日 | 箕面の山
箕面の滝道から気の向くままに、風呂ヶ谷~こもれび展望所~しおんじ山と
歩いてきました。(2016.05.21)
風呂ヶ谷は上部が荒れており、こもれび展望所は木の枝が茂って展望はあり
ませんでした。


滝道をはなれ、地獄谷入口から風呂ヶ谷入口に向かいます。 

道標の上段「滝・風呂ヶ谷・中千本」の方向に 

風呂ヶ谷入口

立派なトイレ、右端の急な石階段を登ります。 

いい感じのミニ滝が、何回も通っているのに気がつきませんでした。

府道43号豊中亀岡線を渡ってさらに階段を登ります。 

 こもれび展望所に向かう稜線に、上部は猪が掘り返して道が荒れています。 

こもれび展望所、周囲の樹木や枝葉も茂って展望は長谷山・鉢伏山がわずか

才ヶ原林道~短絡道(間道)~才ヶ原尾根~しおんじ山を通って白島北に下山
短絡道からしおんじ山はあまり歩かれていません。
大宮寺池が西陽が映えていました。  


今日は白のガウラ、5月8日五月台のガウラはピンクでした。


 
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