箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

熊出没の看板がやたらと多った高槻市のポンポン山

2020年12月31日 | 高槻茨木の山・京都西山
ポンポン山頂上からの展望はあまり良くなかったので、ついブログのアップ
が遅れてしまいました。(2017.09.03)
それと、熊出没注意の看板がやたやと多く、東尾根コースを廻る予定でした
がポピュラーコースでないため中止して、杉谷コースに短縮したので達成感
はありませんでした。


JR向日町駅前にあった、激辛キャラクターの「からっキー」
京都向日市激辛商店街があるそうです。激辛ラーメン、激辛カレーに挑戦したい…

バスで善峯寺に
お寺の名前は善峯寺ですが、川や橋の名称は「峰」となっていますがどちら? 

バス停から車道を5分ほど登ると西山古道の分岐、小橋を渡って左に登ります。 

善峯寺展望所からの眺望

急登が終わったところの休憩ベンチで一休み、今は木が茂って見通しはありません。 

大杉分岐

釈迦岳の頂上ですが、ベンチがあるだけで展望はありません。 

東海自然歩道の看板に「熊出没注意」の看板が(環境省所轄?珍らしい)
よく見かける熊出没注意看板は、このポンポン山に限っては異常と思える
ほどたくさんありました。 

ポンポン山頂上
一応の良展望地といえますが所々木立がありパノラマはありませんでした。
地元の方の話を聞いていたら、ここを少し下った南西側に熊がいたそうです。 

帰りは杉谷経由の周回コースに 

杉谷へ下る途中の鉄塔付近から、稲荷山の向こうに三上山(近江富士)が 

岩交じりの急坂には、立派な手すりがありました。 

杉谷の里、東尾根を下ってもここを通過して善峯寺に戻ります。 

バス発車まで時間があったので、善峯寺の山門(西門)を見てきました。
話は元に戻りますが、あちこちで熊目撃情報があります。
箕面市清水谷、箕面市粟生、能勢町数件、ポンポン山数件。熊の居住区
ではないらしいのですが……



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ルートを変えて、再び大野山の岩巡りに行ってきました

2020年12月30日 | 北摂の山
2013年1月以来、2度目の大野山岩巡りに行ってきました。(2017.11.11)
前回は猪村から登り柏原に下りましたが、今回は柏原から西軽井沢のコース
をとりました。



日生中央からバスに乗り柏原BSで下車です。
柏原からは車道が二つに分かれていますが、右のキャンプの道を登ります。
(車は通行不可)
キャンプ場が近づいたころ猪名川源流がありました。 


北摂の母なる川「猪名川」アラカルト

天文台広場から北方向の展望、明日登る弥十郎ヶ岳に虹が架かっていました。 

南方向に六甲山系、羽束山などが見えます。 

これから行く花立岩方向です。 

岩巡りの本命、太鼓岩です。
いつもなら太鼓の前で写真を撮るのですが、本日はにわか雨で濡れたので
止めました。



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ささゆりコースから望海の丘を周回して桜谷を下る

2020年12月28日 | 箕面の山
久し振りにささゆりコースから望海の丘を歩いてきました。(2018.04.03)


箕面駅から滝道を歩き、駐輪場から写真の階段道を登ります。 

階段の脇にスミレが…、タチツボスミレ? 

桜広場

桜谷コースの上り口(左)

稜線出合、ここからささゆりコース

 ミツバツツジが満開 

下降した東尾根コースの三叉路、展望が開けていました。 

望海の丘の東屋、木々が茂ってあまり展望は良くありません。 

霞んで展望はいまひとつ 

街に向って設置している地図、上下さかさまで見にくいです。 

松騒コースは、こんな橋もありました。 

桜谷に戻ってきました。久し振りに来ると新鮮な感じでした。 



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箕面の才川は、府道に沿った幽玄境の渓谷

2020年12月25日 | 箕面の山
短時間短距離の才川を才ヶ原池までゆっくりと遡行してきました。(2020.04.09)
2年前の台風にる倒木道崩れを、箕面の山パトロール隊の方々が昨年整備されました。
十分安全に歩けるようになっていましたが、谷には多くの倒木があり残念ながら10年
ほど前の幽玄境と思えた雰囲気は少なくなっていました。


入口フェンス内側にシャガの群落が 

才川に沿った雰囲気のいい道です。
 
水量は少ないですがミニ滝(と言える?)もあります。
 
ネコノメソウじゃなくてトウダイグサ? 

安全のためロープもあります。

倒木潜りは問題ありません。
 
キランソウ、花が小さいので見過ごしそうです。 

10年以上前からの廃棄車です。
府道と才ヶ原池林道が交差する少し南の府道から投棄したようす。怖い!! 

谷上部にくると自然林のいい雰囲気です。
 
谷筋もきれいに見えます。 

スマホで現在位置を見ました。右の枝谷は登れそうな感じですが……
 
才ヶ原池の堰堤、長い階段を登ります。
そろそろワラビの季節ですが、猪にやられて壊滅状態です。 

堰堤の端には大きな桜が満開でした。 

いつもきれいに澄んだ才ヶ原池です。
 
湖面に映えるアケビの花 




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山の展望ソフト「カシミール3D」で登山ルートを作成する

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
スマホに登山ルートを載せるには、まずパソコンで地図上にルート
(実際の作成はトラック)を作成します。(2017.11.05)
ソフトは、無料でダウンロードできる、定評のある「カシミール3D」
を使っています。
地図は、国土地理院から無料でダウンロードできます。
山旅倶楽部のものが、一体パッケージなので有料(年間約3000円)
でも安心して使用できます。 


とりあえず、「カシミール3D おまかせセット」(無料)をダウンロードします。
山旅倶楽部の地図が安心して使用できます。(年間約3000円) 

カシミール3Dで赤いルートを描画します。データ通信はトラック
(DPX)で行ないます。
スマホに送信するには、microSDカードもありますが、メール送信が
手っ取り早いです。 



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カシミール3Dのトラックデータが世界標準時になっていた

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
スマホGPSを使用してから1年ほど経ちました。
2週間ほど前、トラックデータ編集画面を眺めていたら、時刻が世界標準時になっていました。
最初見たときはあまりに時刻のズレが大きいので、故障ではないかといろいろと調べました。
1週間ほどして、世界標準時=グリニッジ標準時(GMT)or協定世界時(UTC)になっている
ことが分かりました。日本標準時にするには、9時間を足せば良いことも分かりました。
しかし、どうすれば日本標準時を表示できるのか...調べましたが分かりません。

いろいろと調べまわった結果、カシミール3Dのトラックデータ編集画面で全データを選択し、
[編集]-[数値の換算]で、「時刻」を選んで、数式に、「1」と「32400」を入れて
やれば、9時間の加算ができます。 という内容の記事にたどり着きました 。

これは毎回換算作業が必要なため、地図アプリやカシミール3Dの設定で対処できないか
調べましたが、見つかりませんでした。ちなみに、ガーミンGPSからカシミール3Dに
トラックデータをインポートしても、以前のように日本標準時を表示できなくなっていました。

スマホの生産国、メーカー、Android・iPhoneの別、型式、バージョンによっては、
カシミール3Dとの相性が悪いものがあるのかもしれません。(未確認)
いずれにしても、GPSトラックデータの時刻は、現地で撮影したデジカメ写真と連動
させるため重要です。以下に時刻データの変換について具体例を書きとめました。 
読者様からコメントを戴き、「ローカル時刻の設定方法」が分かりました。
ありがとうございました。 

カシミール3Dのトラックデータ編集画面です。時刻は00時台を表示しています。 

1.0  と   32400を入れてみました。(60秒X60分X9時間=32400 となる)
数値は記録されるので、以後は全データを選択してOKを押すのみです。

 
日本標準時(JST)に変換されました。
今のところ良い対処方法が見当たらないので、とりあえずこの変換をとります。 



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カシミール3Dで作成した地図をガーミンGPSに転送する

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
先日ガーミンGPSにさわった折約一年の空白があったので、地図の転送の仕方
を忘れていました。
試行錯誤しながらカシミール3Dで作成した地図を、なんとかガーミンGPSに
転送することができました。
一連の作業をすぐに思いだせるように、備忘録として書きとめました。
だいたいの流れは、
①カシミール3Dの地図画面で、転送したい地図の選択範囲をきめる。
②マップカッターで切り出した地図を、任意に作成したホルダーに入れる。
③USBケーブルでガーミンGPSと接続し、所定のホルダーにドラッグ&
ペーストする。
④ガーミンGPSの電源を入れると、地図が現在位置にあれば表示される。
画像として転送するので、地図に登山ルート、ポイント名、記号などが書き
込めます。 

カシミール3Dを立ち上げ、編集する地図を開きます。
編集(E)をクリックしてプルダウン、その中から選択範囲を決める(R)
をクリックします。
マウスで選択範囲を決めると、その部分は網掛け表示になります。

 ツール(T)をクリックしてプルダウン、その中からマップカッター⇒
切り出し(C)をクリックします。 

マップカッターの設定画面が表示されます。
図は私が設定した布見ヶ岳地図の例です。
OKで指定されたホルダーに地図が格納されます。 

ローカルディスク(C:)⇒ユーザー⇒パブリック⇒パブリックのドキュメント
⇒kashmir⇒etrex20⇒でhumigadakeの格納を確認します。(画面はこのまま)
次にガーミンGPSとUSBケーブルで接続して、地図の転送先を開きます。
Garmin etrex⇒Geamin⇒Custom Mapsにhumigadakeをドラッグ&ペーストします。 

USBケーブルを外しガーミンGPSの電源を入れMAPをクリックします。
確認のため近くの箕面駅周辺の地図を転送し、その結果ガーミンGPSに地図
の表示が確認されました。
「GARMIN GPSで地図を表示する」でWeb検索して、詳しい情報が得られます。 



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スマホGPSとガーミンGPSの軌跡記録を比較

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
箕面の山で、スマホGPS(androidバージョン5.0.2)とガーミンGPS(etrex20)
を同時使用し、両者の軌跡記録を比較してみました。(2017.11.23)
結果的にはスマホGPSはGPS専用機のガーミンGPSに対してほとんど
遜色はありませんでした。

スマホGPS:赤色 GPS専用機のガーミンGPS:青色

谷山谷の軌跡です。
以下、赤色: スマホGPS(評価対象) 青色: ガーミンGPSです。
谷筋なのに良好な軌跡です。

 車道を歩いたので、走行する乗用車の影響を受けたのかもしれません。
あるいは、ログ取得間隔(時間)が長く、対して車道上の移動速度が速い、
ことにあるかも? 赤線はかなりずれています。 

車道から箕面大滝に下る道です。このくらいは許容範囲? 

箕面駅周辺は概ね良好です。
ガーミンGPSは専用機ですから、それと比較して大きな狂いはなく登山に
使用できると思いました。



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カシミール3DとGPSとコンパスを使って山座同定をする

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
山座同定をするには、カシミール3DとGPSとコンパスが必要です。
さらにグーグルマップがあれば、3D画像で鉄塔、電波塔、煙突、給水塔、
配水池などの目印の延長線上に近い山の名前が推定できます。
高槻太閤道の展望台から、パノラマ写真による山座同定をしたとき、目印に
なる折居清掃工場の煙突は2本数なのに、グーグルマップ3D画像では1本
しかありません。
煙突の本数は、1本なのか2本なのか、以下に確認作業をしてみました。
(2018.08.15記)

赤丸の目印になる建造物 拡大

太閤道展望台からの目印となる建造物です。 拡大

 カシミール3Dによる鳥瞰図です。目印となる建造物の位置も入れています。 拡大

坂川採石場(未確認)です。(グーグルマップ) 

 折居台配水池です。(グーグルマップ) 

折居清掃工場旧の煙突が確認できます。
新工場は建設中の写真で、煙突は確認できません。(グーグルマップ) 

同じ折居清掃工場です。新工場の煙突が確認できます。
現地確認せずにすみました。 (すごい航空写真 グーグルマップ)

城南クリーン21長谷山です。(グーグルマップ) 



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ガーミンGPSにトラックを表示させる

2020年12月25日 | 山でスマホGPSを使ってみる
パソコンのカシミールで作成したトラックを、メール送信してスマホGPSの地図上にトラックを表示していました。
今まで使用していたガーミンGPS(rTrex20)の、電源スイッチ部が壊れたので、今回後継機種のeTrex20x(日本語仕様city+山岳詳細地図)を購入しました。
全国版山岳地図(10m等高線付日本語版)が内装されているので、行きたい山のトラックをGPSに送信するだけでよく、スマホGPSと同じ感覚で使えるようになりました。
今までは、カシミールで作成した地図にトラックを書き込んだものを、カスタムマップとしてガーミンGPSに載せていました。
山行の都度行く山に合わせて、マップカッターで地図を作成するのが面倒でした。
eTrex20xの立ち上げの経緯を含め簡単にまとめました。(半分備忘録です。 2018.10.22) 

① ミニUSBがつながりませんでした。
普通に付属のミニUSBでガーミンに接続すると、次のメッセージが出てロックされました。
「このルートは地図にありません 検索できません 再検索しますか はい/いいえ」
はい/いいえどちらを押しても反応なしです。仕方がないのでUSBを外しました。

② ガーミン内のUSBの接続方法を変更したら、つながりました。


メニューのシステムを選択しました。 



Mass Storage になっていました。これでいいはずなのですが・・・? 



二つあるので、とりあえず Garmin に切り替えました。
再接続すると立ち上がりました。
しかしメッセージに Mass Storage にしますか と聞いてくるので「はい」として続行します。
これは不自然ですが、原因は今のところ分かりません。 

③ トラックを載せてみました。
パソコンのカシミールで自作のトラック(WebのヤマレコからDLするのも可)をガーミンGPSに送信します。
編集→トラック→送信するファイルを選択→通信→GPSへアップロード予約→選択データ→左上のアップロード→トラックデータ→マスストレージにチェック(この場合はE(Garmin)が自動選択)→開始  送信完了 OK で終了しました。

実際の作業としては、パソコンのホルダーとガーミンeTrex20xのホルダー間で直接にデータの送信をするのが簡単です。(当然のことですがその逆も可能です。)
具体的には、ドラッグアンドドロップするのですが、実質コピーアンドペースト(コピペ)です。
*注 今回購入した機種は日本語仕様なので、トラックデータ(GPX)ファイル名はかな漢字でOKなので助かりました。

④ Garmin GPSで送られたトラックを確認する。
検索→軌跡  軌跡の中で、表示したいデータを選ぶと地図上にそのトラックが表示されました。



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